これは体罰なのかと思うことが起こっていた場合、どこに相談すればいいのか?

中学・高校生くらいになると、自分で親に訴えたり友達も見て異変を感じたりすることもあるでしょう。

でも、それが小学生なら?

しかも、それが低学年だったら?

実際、我が子が・・・となると、パニックになると思います。

実は、うちの子が体罰を受けていました。

そんな実体験を元に、今回は小学校において、体罰を子供が受けていると感じた・気づいたら

  • どこに相談すればいいのか?
  • 体罰認定
  • 体罰認定された場合の処分

ということをお伝えしたいと思います。


体罰に気づいたら!どこに相談したらいい?

体罰に気づいた場合、まず親はそれが本当かどうか確認するでしょう。

ですが、

「はい、体罰をしていました。」

とすぐに認める教師がどれくらいいるのか・・・。

体罰をしている教師は、ほとんどの場合、自分を正当化するでしょう。

そうなると、いくら話しても平行線です。
相談する場所として、いくつかあります。
  • 校長
  • 学園コーディネーター
  • 教育委員会
  • 市町村相談窓口
  • 文部科学省相談窓口
  • 法務省人権擁護局
  • 弁護士

ただし、口で相談するだけでなく、できる限りの証拠は持っておいた方がいいでしょう。

私は最初、主幹教諭に相談していました。

主幹教諭はすごく親身になってくださり、親の気持ちもわかってくださって校長や教頭にも話してくださっていたんですが、なんせ権力がそこまでなかったんです。

校長の理解が得られると、校長がすぐに対処してくださるでしょうが・・・

基本的に、校長は教師の上司として、部下をを守るつとめもあります。

もし校長の理解が得られなければ、学園コーディネーター、教育委員会、市町村相談窓口の順でどこかに相談するのがいいでしょう。

(それでもダメなら、文部科学省相談窓口や法務省人権擁護局など。)

 

ただし、すぐに「それは体罰です」と言い切ることは難しい現状です。

体罰を認めると大変なことにもなります。

必ず調査が入ることに。
弁護士に相談するのは、最終段階と考えておいた方がいいでしょう。

警察に相談と考える方もいらっしゃるかもしれませんが、それはあまりオススメしません。

警察が関わるのは、子供がそれで大きな怪我をしたりと重大な事件性のあるものに限ります。

ただし、学校や教育委員会への相談をすっ飛ばすことはオススメしません。

学校や教育委員会は相談すると、したというメモなり証拠を残します。

その「相談した」という証拠が、今後重要になってきますからね。

体罰認定はどういう風に行われる?

証拠が重要です。

体罰を

  • いつ
  • どこで
  • どんな風に
  • 何回行われたか

が確認できなければいけません。

そのために、音声(ボイスレコーダー)などの物的証拠がなければ、

  • 担任
  • 被害児童本人
  • 周りの児童
  • 児童の保護者

への聞き取りやアンケート調査をされることになります。

実はうちの場合、体罰がわかったのは後々のこと。

それまでにこんなことがありました。
小学校で担任からのパワハラ?指導との違いを体験談とともに

 

子供は、頻繁に担任から叩かれていたんです。
保健室登校をして、他の先生に心を開きだしたことで、今までのことを詳しく話しだしてわかりました。

パワハラの段階で、子供の怯え方が尋常ではなかったので、校長は叩いたりしていないかという確認を取っていましたが、担任は否定していたそうです。

そうなると、確実に必要となる聞き取り調査。

これは、学校だけの話ではすまなくなるので、校長が教育委員会にも話し、外部が介入することにも。

うちの場合担任は許せないものの、せっかく保健室登校ができるまで回復していた子供にまた聞き取りをして、トラウマを思い出させるようなことはしたくないと、これ以上調査をするのはやめてもらいました。

本来ならされるはずの処分はされないかもしれないものの、何のためにこれ以上調査を進めるのか、子供をこれ以上傷つけたら意味がありません。

それに、担任の精神状態が普通ではないと感じていたので、仕返しされたら怖い・・・そう思ったからでもあります。

体罰認定されたらどんな処分がなされるの?

  • 免職(職を辞めさせること)
  • 停職(一年以内の一定期間給料もなく、仕事もできない)
  • 減給(一年以内、一定期間の給料を減らす)
  • 戒告(言葉による注意)

などがなされます。

これは、体罰の内容によっても異なってくるんです。

これ以外にも、体罰の対象が何人なのか、回数や他の生徒への影響なども関係してきます。

 

うちの子の場合、悪いことをしたわけでもない子を、自分の思い通りにいかないという理由で日常的に

  • 怒鳴って泣かせ
  • 泣けばさらに泣きやめと怒鳴り
  • 立たせ
  • 廊下に出し
  • 別室でさらに怒鳴り
  • 叩いていました

そしてさらには、トイレと水分補給以外の自由時間も与えられていませんでした。

最後に

まとめます。

体罰を相談できるところは、

  • 校長
  • 学園コーディネーター
  • 教育委員会
  • 市町村相談窓口
  • 文部科学省相談窓口
  • 法務省人権擁護局
  • 弁護士

などがあるものの、校長には必ず相談しておくことが大事。

体罰が

  • いつ
  • どこで
  • どんな風に
  • 何回行われたか

担任・被害児童本人・周りの児童・児童の保護者などへ、聞き取りやアンケート調査が行われる。

体罰が認められると、その教師は

  • 免職
  • 停職
  • 減給
  • 戒告

などの処分がくだる。

 

うちの子の場合、体罰が認められると停職・減給の処分に当たります。

校長はすでに辻褄の合うことばかりだったので、体罰を認めて謝罪してくださりました。

でも・・・という部分です。

体罰が認められて担任への処分がなされ、子供が救われるならいいものの、子供がさらに窮地に陥る可能性がある場合、諦めざるを得ません。

はっきり言って、他の子のことよりも我が子のことを考えてしまった結果です。

しかし、校長・教育委員会は「こんな教師をこのままにはしない」という約束はしてくださいました。

次の学年では、とにかくうちの子の前からいなくなってほしい・・・もう、それだけです。

訴える、処分してもらう・・・本当に親も心身ともに疲れメンタルもやられるので、そこは注意ください。

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