小学生になり、ひらがな・カタカナだけじゃなく、漢字を覚えることになりますが・・・

その漢字をなかなか覚えられず、我が子だけじゃなく、どうしたものかと悩む親御さんも多いのではないでしょうか?

実は、うちの子も漢字を覚えられない問題に直面し、非常に困りました。

「どうして覚えないの?」
「昨日も書いた漢字でしょ?」
「もう何回教えたら覚えるの?」

イライラして、子供を怒ってしまうことも・・・。

そこで今回は、小学生の子供が漢字を覚えられないとお悩みの親御さんに向け

  • どうして覚えられないのか?
  • 練習方法
  • 我が子の克服体験

とに分け、お話ししたいと思います。

小学生の子供が漢字を覚えられない!原因は?

小学生の子供が漢字を覚えられない原因として、

  • 発達障害
  • 苦手意識
  • 興味がない

などがあります(その他にも)。

とくに、あまりにも覚えないと、発達障害があるんじゃないかと疑われたり、そう思ってしまう親御さん多いのではないでしょうか?

実際、原因の一つに発達障害もあります。

ですが、もし発達障害があったとしてもなかったとしても、障害の有無に関わらず、克服・改善することは可能でしょう。

というのも、我が子も同じだったからです。

【小学生】漢字を覚えられない場合に試して欲しい練習法!

あまりにも漢字を覚えなかった我が子に試した方法は、こちら。
  • 似た漢字
  • 似た意味
  • 反復練習
  • 耳で覚える
  • 日記や作文で

似た漢字

低学年ならば、まだ習っている漢字も少ないので、比較がしやすく覚えやすいです。

  • 姉・妹
  • 休・体
  • 地・池・他

など、似た漢字をまず書き出します。

そして、その違いを説明していくのです。

似た意味の漢字

  • 思う・想う
  • 暖かい・温かい
  • 合う・会う

など、似た意味を書き出し、どんな場合にどっちを使うのかを説明しましょう。

反復練習

一度や二度書いても覚えません。

でも、そこで諦めず、三度・四度と繰り返し教えて書いていきましょう。

毎日書くと飽きるので、一日交代で書く漢字を変えて覚えるという方法もあります。

ただ、同じプリントを毎日させると、位置で覚えてしまうこともあるので、親が手書きで練習させるのがオススメです。

ちなみに、うちの子は気が滅入らないよう、アルファベットや算数も混ぜながら毎日の自主学習として宿題後のルーティンとして組み込みました。

耳で覚える

子供の中には、目で見て覚えるパターンの子と、耳で聞いて覚えるパターンの子がいます。

目で見て覚えることができる子は、何度もその字を見て、読んでを繰り返すことで覚えていくでしょう。

ですが、耳で覚える子には、話しをしながら何度も繰り返し教えることが効果的です。

「地面の地は、土編で、地面の広がりをイメージして。
地面には土があるから、土編。
池には水があるから、氵がついて池なんだよ。」

など、似た漢字・似た意味の漢字を言葉にして繰り返し教え聞かせす方法です。

また、見れば分かる情報かもしれませんが、

「土地の地は、そこに土があるから地だったね。
電池「ち」が池なのは、池って湖ほど大きくない場所であり、池に水が溜まるように、電池の中にはエネルギーが溜まってるから池という漢字なんだよ。」

というように、話聞かせることでストーリーとして覚えるんです。

また、「昨日はその字書けてたね」「あの時書いていた字だね」など、会話の中から記憶を思い出させることもいいでしょう。

日記や作文で

文章を書き、漢字を使うことで、こういう時はこの字を使うんだと実感していく方法になります。

最初は、横について「そこは漢字で」「習った漢字が書けるね」などと、声をかけていくといいです。

慣れてくると、自然と書ける感じが増えてくるでしょう。

小学生の我が子が漢字を覚えられない!我が子の克服法

うちの子も、実際発達検査を受けました。

結果は、知的障害ギリギリラインという数字。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。→発達検査【小学生】内容は?体験談を当ブログで紹介

ですが、知的障害でもなければ、発達障害でもなかった・・・。

結果がすべてではありません。

というのも、結果から導き出された子供の特性が、あまりにも普段の子供とは当てはまらず、別の人の話しではないかというくらい一致しなかったからです。

そして、診断も疑いもつかなかった我が子。
上記の方法をすべて試しました。

実際、一年生の担任から「この子は目で覚えるタイプではなく、耳で覚えるタイプですね。」と言われたのがしっくりくることに・・・。

何度も何度も書いて覚えさせようとしても覚えなかった我が子ですが、覚えられない漢字を繰り返しノートに書き、ただ書かせるのではなく話しながら教えたのが効果的でした。

そして、最終段階は文を書かせるというもの。

お題は何でもよく、子供に好きなことを書かせてみました。

それから、子供自身が自分が毎日練習したノートを担任の先生に見せたこと。

これが何よりも効果的でした。

実際、漢字に対して苦手意識もあり、興味を持とうともしなかった子供。

ですが、毎日頑張ってることが認められた。

先生が褒めてくれる!

自信がなく、興味を持とうともしなかった漢字だけど、自分の頑張りを認め、褒めてもらえることで嫌がらず毎日練習するようになったんです。

あれだけ覚えられなかった漢字ですが、テストで100点を取ってくることも増え、先生からも「確実に力になっています。」と言われるほどに。

親だけじゃなく、先生から認めてもらうことも大事でした。

最後に

ポイントをまとめます。

漢字を覚えられない原因として

  • 発達障害
  • 苦手意識
  • 興味がない

がある。

  • 似た漢字
  • 似た意味
  • 反復練習
  • 耳で覚える
  • 日記や作文で

という練習方法があるものの、

  • 先生に認めてもらう・褒めてもらうことも効果的

 

今回のことから、子供の限界を親が決めてしまってはダメだ・・・本当にそう感じました。

この子は漢字を覚えられないから。

そう済ませるのではなく、チャレンジすること、そして認められることの重要性。

できないことだけに目を向けてしまいがちですが、褒めることの重要性をすごく感じました。

まずは覚えることに重点を置いたので、ハッキリ言って、字は汚いです。

ですが、キレイに書くことを重点を置いてしまっていたら、子供だって否定され怒られるばかりで覚えられませんでした。

字を覚え、書けるようになれば、そこから字をキレイにすることも可能です。

もちろん「つきだす」「つきださない」「とめ」「はね」「はらい」は、漢字を書く上で重要ですが、「ダメ」ではなく、先の希望が見出せる「惜しい」「あとちょっとで完璧だね」という親の一言も効果的だったように感じます。

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