夏場のみ学校の授業であるプール。
暑い時期に冷たい水に入れるので、好きな人は大喜びでしょうが、中にはど〜しても入りたくない・・・そんな人もいますよね?
私は高校時代、プールが嫌で、いつもどうにかして休めないものかと悩んでいました。
泳げない・水着が嫌・一眼がきになる・面倒・・・、色々な理由はあると思いますが、健康で怪我もしていないのに入りたくない、女の子はとくにありますよね?
あまり「この方法いいよ」と、すすめるのもどうかと思いますが、こんな言い訳で休めることもあるんだ・・・と参考になれば、「もしもの時はこの言い訳でプールを休もう」と気が楽になるかも。
そこで今回は、プールを休む言い訳について
- 成功しやすいもの
- 失敗の恐れもあるもの
とに分けて、結果どの方法がいいのか、お話ししたいと思います。
プールを休む言い訳!成功例を紹介
- 水着を忘れた
- 水着が入らない
- 生理中
- 下痢
王道な理由かもしれませんが、これらが成功することが多いようです。
では、その理由とともに体験談を紹介します。
注意点がどれにもあるため、そこを見逃すと使えない言い訳になってしまいますよ。
水着を忘れた
「水着を忘れてしまったので、プールをお休みさせてください。」
忘れた場合、「裸で泳げ」というのは最近、体罰問題にも敏感な学校側は言えません。
そのため、もっとも効果的な方法です。
水着がないならどうしようもなく、学校に予備の水着まであるところは、ほとんどないでしょう。
「水泳部の子に借りて」なんていう先生もいるかもしれませんが、やはり地肌に触れるものは人に借りたくないですし、先生もそこをムリ強いすることはできません。
ただし、水着忘れが続くと、さすがに怒られるので、長くは使えないでしょう。
水着が入らない
「先生、私太ったみたいで、びっくりするほど水着が入りません。」
入らない水着を着ることはできません。
まあ、昔着ていた水着やサイズの小さい着古した水着を用意しておけば、「近いうちに買っておきなさい」で済むでしょう。
ただ、あまり長くは使えない言い訳ですけどね。
「早く買ってこい」と、学校から注文書を持ってこられても困りますし・・・。
生理中
「生理中なので、プールをお休みさせてください。」
月に1回は使える理由です。
中には、生理不順の人もいるため、月の前半と後半・・・というのもいけるでしょう。
ただ、私の学生時代「タンポン使って入りなさい」という先生もいました。
さすがにそれは・・・と、「使ったことがないので、怖くてできません」と断りましたけどね。
女性の先生でも、そこをムリ強いすることは許されませんから。
下痢
「昨夜から下痢をしてて、まだ出そうで怖いので、プールを見学させてください。」
下痢は感染の恐れもあります。
そのため、現在進行形の下痢は怖いと、2〜3日なら休めるでしょう。
また、プール直前の下痢も効果的です。
「朝学校に来てから、下痢ばかりしていて、お腹が冷えたのかもしれません。」
ただし、その夏に何度も続くというのはさすがに悪目立ちし、翌年から使えない言い訳になります。
困った時の言い訳として、とっておくといいでしょう。
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プールを休む言い訳!これは失敗やめたほうがいい
安易な言い訳は、すぐにバレます。
先生もたいがい、言い訳をしてくる生徒には慣れていますからね。
- 結膜炎
- 皮膚の問題
- 熱
- 怪我
これらは、ちゃんとした理由のように感じますが、バレます。
結膜炎
「結膜炎で、目が痛いし、うつるといけないのでプールを休ませてください。」
目を見ればわかります。
こすっていたら、多少は赤くなるかもしれませんが、診断書を求められたら一発です。
皮膚の問題
「できものがあるので、今日のプールはお休みさせてください。」
男性の先生でも、「じゃあ、女性の先生に見てもらおう」そう言われたら、体をチェックされます。
そしたら、一発でバレます。
また、痒みが続くなどの言い訳は、病院を促されますし、余計な出費もつきもの。
現実的ではありません。
熱
「なんだか朝から熱っぽいので、プールを見学させてください。」
熱を測るよう言われます。
微熱をすんなり信じてくれる先生は、なかなかいないでしょう。
熱を測る際、ずっと見られていたらごまかしも効きませんからね。
ラッキーなことに、実際微熱があれば別ですが、「平熱が35度台と低くて、36.5度でも微熱」は通じないことが多いでしょう。
怪我
「昨日の帰り道に転んで擦りむいてしまい、傷がひどいので休ませてください。」
保健室に行けば、いくらでも絆創膏はあるので、剥がされたら終わりです。
これ、実際に大きな絆創膏を剥がされて怒られた友人がいました。
安易な言い訳は、逆に怒られてしまう結果に繋がり、その後どんな理由を使おうと休ませてもらえなくなりますからね。
- 「縮毛矯正したばかりで」→「大丈夫、昨日やったとしても、十分時間は経過しているから」と言われたら終わりです。
- 「関節痛で」→「水は陸上よりも関節に優しいから、入るだけ入りなさい」と言われることも多いでしょう。
- 「熱はないんですけど、風邪っぽくて」→「熱がないなら大丈夫」と言われます。
- 「中耳炎で」→「診断書を持ってこい」もしくは、親に電話して聞くと言われるでしょう。
絶対に使える!プールを休む方法は?
ズバリ・・・親に協力してもらうことです。
親が一言連絡を入れる・手紙を書くなどすれば、何日だって休めます。
「痒みが続くというので、皮膚科に連れて行ったところ、塩素負けしていると言われましたので、プールを休ませてください。」
これだと、何日でも休めます。
というか、プールの授業は免除されることも。
実際、こういう子は多いので、学校側もムリ強いできません。
ですが、一切プールの授業に出ないと、それなりのペナルティを与えられるでしょう。
うちの高校の場合は、1回のプールを休む→校庭1キロ走れ・・・でした。
夏場のマラソンは地獄です。
それなら涼しいプールに入ればよかったと、後悔したほど。
そこまでしてプールを休みたいのか、もう一度考えなおす必要もあるでしょう。
ちなみに、プールがある日は休みたいという方、本来なら「行きなさい」といわなきゃいけませんが・・・こちらも参考に。
最後に
おさらいです。
- 水着を忘れた
- 水着が入らない
- 生理中
- 下痢
などは、数日以内なら休めることも多い。
- 結膜炎
- 皮膚の問題
- 熱
- 怪我
などは、バレやすいのでオススメしません。
- もっとも効果的なには、親の協力を得ること
プールを休むと、成績にもひびきます。
また、嘘がバレると、内申書にも・・・。
そのため、本来ならイヤでも休まず出席するに越したことはありません。
ただ・・・イヤなものはイヤ・・・私、非常によくわかりますけどね。