ねぇ、お母さんは好きな人に手紙書いたことある?
突然なに?
今度、好きな人が転校するから恥ずかしいけど、手紙で好きって伝えたくて・・・。
あぁ、ラブレターを書くのね!

うん。

でも、書いたことないから、どう書いていいかわからないの。

お母さんに、まかせなさい!

 

小学生がラブレター書くなんて微笑ましいですよね。

でも子供なのに早くないか??と思う人もいるかもしれませんが、最近の小学生は普通にラブレターを書いています。

実際、お友達の子は低学年にして「バレンタインデー一緒にラブレターを渡したいから手伝って」と言われて一緒に考えて書いたと言っていました。

小学生のラブレターってまったく想像できませんよね?

もし、我が子やお友達の子供からラブレターの書き方を教えてなんて言われたら、どう教えていいかわからない人もおおいでしょう。

 

そこで今回は、小学生のラブレターについて

  • ポイント
  • 注意点
  • 例文
  • オススメの便箋
  • 渡し方

などについて、男女別にわけてまとめてみました。

ぜひ参考にしてください。


ラブレターの例文!小学生男子から女子へ

・・・・もし男の子が書くときってどんなふうになるのかなぁ。
男の子からだと少し違うわよ。

ラブレターといっても男の子と女の子では、少し違ってきます。

男の子は恋愛うんぬんよりも、友達と遊ぶ方が楽しい時期ですよね。

なので男の子から手紙をもらうとなると、勘のいい女の子はすぐに「ラブレターかな?」ってわかっちゃいます!

まずは男の子のラブレターの書き方から説明するわね。

書き方のポイント

いろいろ難しく考えてしまうかもしれませんが、すなおに「大好き」と書くといいでしょう。

遠回しに書くよりも、ストレートに表現した方が相手に伝わります。

とくに小学生ともなれば、わかりやすいことが一番です。

また、かっこつけて書こうなんて思わずに、自分の言葉で書いたほうが気持ちは伝わりますよ

注意点

好きな人の外見は書かないほうがいいでしょう。

とくに女の子はおしゃれなどして外見を気にし始めるお年頃。

外見よりも、内面を褒めてもらえるほうが喜びます。

例文

 

○○ちゃんいきなり、手紙を書いておどろいたよね。

顔みながらだったら、言えないから手紙にする。

○○ちゃんのことが大好きです。

いつも優しかったから好きになったよ。

これからも、ずっと仲良くしていこうね。

 

こんなふうに、相手の内面を褒めてストレートに書いておくと、女の子も喜びますよ!

また、難しいことは考えずに、シンプルに気持ちを伝えるだけというのもオススメ。

 

ぼくは、○○ちゃんのことが好きです。

今度、いっしょにあそぼうね。

 

 

シンプルながらも、素直な気持ちが伝わり、女の子も意識してしまうこと間違いなしです。

オススメの便箋

照れくさくて、ノートの切れ端などに書く人も・・・。

でも、きちんと書く場合はシンプルな便箋をオススメします。

 

実際、子供のお小遣いでも買える100均の便箋はこちら。

これは小さいサイズなので、文章を書くのが苦手な男の子でも大丈夫ですね。

キャラクターものよりも、清潔感のある方が女の子に好まれます。

逆に手の込んだものだったり、かわいいものだったら驚かれる可能性大ですよ。

ラブレターの例文!小学生女子から男子へ

じゃあ、いよいよ書こう!

・・・・でも私はどう書いたかいたらいいの?

女の子が書くラブレターにもポイントはあるのよ。

女の子は男の子に比べて、精神的にも大人でいろいろ考えがちです。

でも、ポイントさえ注意しておけばすぐに書くことができるんです。

説明していくわね。

書き方のポイント

ここは男の子と全く同じで・・・

「大好き」ということをちゃんと書きましょう。

男の子はハッキリ言って、恋愛などには鈍感です。

とくに小学生男子に恋愛はまったくといっていいほど、考えることはないでしょう。

なので、それを分かってもらうためには「大好き」という言葉を入れることが大切です。

注意点

短い文章でまとめましょう。

ついつい女の子は長い文章を書いてしましがち。

私も、LINEやメールが長くなってしまうタイプ。

いつも旦那には「長い」と言われていました。

あまりにも長いと途中で何を言いたいのか分からなくなってしまうので、短くまとめましょう。

この文だけで気持ちが伝わりますよね。

長くなくても、気持ちが伝われば大丈夫!

例文

 

○○くんに伝えたいことがあって手紙にしたよ。

このことはナイショにしてください。

正直にいうね。

私、○○くんのことが大好き。

ずっと前から気になっていたんだよ。

これからも、仲良くしていきたいし一緒に帰りたいです。

○○くんがどう思ってるか返事ください。

 

これくらいストレートに書いた方が、男の子に気持ちが伝わるはずです。

 

また、男の子は女の子以上に恥ずかしがり屋さん。

最後まで読むのも恥ずかしさがこみ上げるので、まず本題を先に伝えてもいいでしょう。

 

 

○○くんのことが大好きです。

サッカーをしているすがた、とてもかっこいいと思います。

今度、私にもサッカー教えてください。

○○くんといっしょにあそびたいです。

 

 

男の子は基本単純なので、得意とすることを褒められると、うれしいでしょう。

きっと彼の方も意識して、遊ぼうはNGでも得意なことを教えてというなら、嫌な気持ちにはならず得意げになって教えてくれると思いますよ。

オススメの便箋

あまり派手でないものがオススメ。

こちらも100均の便箋ですよ。

これくらいのほうが自然な感じです。

あまり派手だったり、ファンシーすぎるものをもらっても、男の子がひく可能性も。

かわいらしく思われたいのも分かりますが、ここは優しい雰囲気の便箋を選びましょう。

あとはシールとかでかわいくしてもいいですね。

ラブレターの渡し方!小学生編

書き方はなんとなくわかった。

次に渡すとき・・・どうしよう。

緊張する。

直接、本人に渡さなくても大丈夫な方法あるのよ。
そうなの?!
いくつか説明するわね。

ラブレターを書いても、いざ渡すときになると緊張するものです。

呼び出してこっそり渡したくても、友達が近くずっといるから渡せない・・・小学生あるあるですよね。

 

  • 直接渡す
  • 友達もしくは自分で相手を呼び出して渡す
  • 下駄箱に入れる
  • 帰り道に渡す
  • ランドセルにこっそり入れておく
  • 机の引き出しに入れる
  • 家のポストに入れる

などの方法がいいでしょう。

 

渡すときの注意点ですが、下駄箱やランドセルなどこっそり入れておくときは、本人のものなのかしっかり確認しましょう。

間違えると、差出人はもちろん、もらった男の子もからかいの対象になる恐れがあるから、要注意!

ただ、気持ちを伝えるだけでなく、差出人名(自分の名前)を書くことも忘れずに。

 

最後に

小学生のラブレターについてまとめました。

  • 男の子も女の子も「大好き」とはっきり書きましょう
  • 女の子宛には内面を褒める言葉にして、便箋はシンプルなものを
  • 男の子宛には分かりやすく短い文章でまとめて、優しい雰囲気の便箋を使いましょう
  • 渡し方は直接渡す・友達もしくは自分で相手を呼び出して渡す・下駄箱に入れる・帰り道に渡す・ランドセルにこっそり入れておく・机の引き出しに入れる・自宅のポストに入れる
  • こっそり入れるときは本人のものか間違えないように

 

小学生のラブレター、男女間に若干の違いはありますがかわいらしいですよね。

いつかうちの子も、書いたりもらったりする日が来るかもしれないと思うとお微笑ましいです。

みなさんも参考にしてみてください。

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