以前、ラブレター例文を紹介しましたが、最近は手紙よりもメールで告白・・・というのも多くなっています。
告白したいっちゃけど、直接告る勇気ないし、ラブレターなんて字が下手やし渡すところ誰かに見られたくないし・・・
やっぱ、メールで告白かな。
甥っ子の恋愛相談、百戦錬磨のお姉さんが乗っちゃうよ!
今回は、学生が初めて告白する際にアドバイスしたい、告白メールについて
- 例文
- タイミング
- 注意点
などをお話ししたいと思います。
告白メール例文!3選
それはいかん!ちょっといくつかシチュエーション別に例文紹介するから、待ちなさい。
メールで告白といっても、
- 親しい間柄か
- LINEが繋がっている相手か
- メールアドレスを知っているかどうか
によっても異なります。
親しい関係の子に告白する例文
普段から交流がある、仲の良い子に告白する場合、かしこまった言葉を全てに使うと罰ゲームのような感じがしてしまいます。
そのため、いつも通りの口調+大事なところはちょっと敬語というのが良いでしょう。
実は、前から◯◯のこと好きなんだ。
◯◯の友達に対する接し方とか、いつもカラッとした笑顔とか、すごくいいなとずっと思ってて。
よかったら、俺と付き合ってもらえませんか?」
いつも話している親しい間柄の場合、長々とメールするといつも通りの会話になり、本題からズレてしまいがちなので、スパッと本題を伝えるのがオススメです。
LINEまたはメールアドレスを知っている子に告白する例文
特別密な交流はないものの、何らかのイベントや友達づてなどで、LINEやメールアドレスは知っているという子に告白する場合の例文です。
先ほどのように、いきなりフランクに告白すると驚かせてしまったり、罰ゲームじゃないかと疑われてしまうので、適度に前置きをしてから本題に入るのが良いでしょう。
ちょっと聞いて欲しいことがあって。
直接言うのは恥ずかしいから、メールしたんだけど。
いつも◯◯(さん・くん)って、何事にも一生懸命で、誰とでも仲良く接していて楽しそうで。
特に、廊下で○○くんが倒れた時、誰よりもいち早く動いて、先生を呼んでくるよう的確に指示したりしている姿を見てから気になっちゃって。
もっと話したいし、もっと◯◯(さん・くん)のことを知りたくて。
よかったら、お付き合いしてください。
返事待ってます。」
具体的なエピソードを入れつつ、本題をズバッと、そして返事が欲しいと最後に入れることも重要です。
LINEもメールアドレスも知らない子に告白する例文
LINEやメールアドレスは知らなくても、InstagramやFacebookなど、SNSは見つけた・・・なんてことも多いはず。
その場合、DMで告白というのも今の時代、実は増えています。
◯◯学校の◯◯といいます。
以前、部活の春季大会で(私・俺)が捻挫して困っている時、氷を分けてもらい助かりました。
あの時は、本当にありがとうございました。
連絡先を知らなかったんだけど、友達づてに◯◯(さん・くん)のインスタを聞いて。
急にびっくりさせるかと思ったんだけど、どうしても伝えたいことがあってDMしました。
実は、あれからどうしても◯◯(さん・くん)のことが気になって。
よかったら、最初はお試しでも良いので、付き合ってもらえませんか?
返事は急ぎません。
急に知らない人からのDMで驚いたと思います。
何度か会った上で考えてもらっても大丈夫です。
よかったら、少しずつでも仲良くなれたら嬉しいです。
一応、LINEのQRコードお伝えしておきます。
・・・・・・・・・・・・
読んでくれてありがとう!」
いきなりのDMで驚かせて不振がらせてしまう可能性もあるので、自己紹介+実際のエピソードを交えつつ、思い出してもらうことから始めましょう。
その上で、返事を急かすのではなく、考えてもらうための時間や機会を設けるのがオススメです。
告白メールのタイミングはいつがベスト?
じゃ、早速。
タイミングも重要ぜよ。
オススメなタイミングは、
- ゆっくりリラックスしている時間帯(夕方18時〜夜)
です。
誰にも邪魔されない、受け止める(考える)時間を与えることが大切でしょう。
逆にNGな時間帯は、
- 学校にいる時間帯
- 朝の忙しい時間帯
は避けましょう。
なぜならば、学校にいる時間帯であれば友達と悪ノリでメールしたんじゃないか?!と勘繰られることもありますし、逆に友達からメールを覗かれると、うまくいくものもいかずからかわれることもあります。
また、朝の忙しい時間では、既読はついてもなかなか返事が来ないことにモヤモヤしてしまったりすることにもなりかねません。
メールで告白する際の注意点
じゃあ、メールしてみるわ。
ちょっと待って、注意点ももう一度説明しとくわ。
- 長文になりすぎない
- 具体的な出来事等を入れる
- 何が言いたいかを分かりやすく
- 自分本位にならない
- タイミングも重要
- 誰かに見られても困らない内容に
長文になりすぎない
長すぎる文は、相手からすると読むのも負担になります。
まずは、「話したいことがあって…」という形で前置きをし、気持ちを伝える流れを作りましょう。
具体的な出来事を入れる
メールでの告白は、「罰ゲームじゃないか?」などと疑われてしまう場合もあります。
そのため、好きな理由、具体的な出来事等を入れると、「そうだったんだ・・・」「あの時・・・」など、相手の納得も得られやすくなるでしょう。
何が言いたいかを分かりやすく
「好き」という気持ち、「付き合ってほしい」という言葉を入れなければ、何のメールか分からなくなってしまいます。
そのため、何が言いたいか、メールの目的を明確にしましょう。
自分本位にならない
「付き合ってくれなきゃもう友達をやめる」「フラれたら学校に行かない」など、相手を困らせる言い方をしないようにしましょう。
相手の気持ちも考え、もしフラれても、これからも友達で・・・などと相手を責めたり避けたりしないよう、前向きでいることが大切です。
「気持ちを伝えられて良かった」など、気持ちの良い告白をするといいでしょう。
タイミングも重要
相手の負担にならないように、テスト前や学校にいる時間帯などを避けるのがオススメです。
(詳しくは、先ほど述べたように。)
誰かに見られてもいい内容に
告白する側からして怖いのは、スクショされたり、第三者がメールの内容を見てしまうこと。
特に、メールが届いた瞬間ロック解除せずとも見られる通知では、一文目が表示されます。
通知は、送った相手が意図せず見られてしまうこともあるので、一文目から「好きです」「付き合ってください」などと入れないのもポイントです。
万が一誰かに見られても、自分が恥ずかしくない内容、言い方(下手にカッコつけたり、自分本位な言い方)にならないようにしましょう。
最後に
いかがでしたか?
本来なら、面と向かって告白するのが、一番素直な気持ちやその時の感情も伝わりやすいです。
特に、昭和の人間からすると、メールで告白なんて邪道だ!と言われそう・・・。
ですが、メールでの告白も今の時代あり。
メールで告白して付き合い出し、その後結婚までいったという方、私の周りにもいます。
素直な気持ちが相手に伝わり、思いが届きますように。