今まさに毎日コレと戦っているわたしです(;;)
「ママ嫌い!」に半泣きの日々でしたが最近やっと自分も落ち着いて対処できるようになりこの言葉も少なくなってきたので、まとめてみました!!
ママ嫌い!と言われたら、何と返す?どう答えればいい?
ママ~ママ~と甘えていてばかりだった我が子がある日突然「ママきらいっ!」こんな悲しい言葉を口にします。
初めて言われた時は茫然とはこのこと。笑
悲しくてついついムキになって返しがち。。。(^^;)
これでは逆効果で、どんどんエスカレートします。
ママ自身冷静になり、子どもがなぜこの言葉を言ったのか、一緒に考え悲しいことを伝えます。
言った本人も「あっ!しまった!!言っちゃった」と言わんばかりにだってだって…と言い訳を続けます。
~だから○○言ったんだよ。ママ悲しいなぁ。。。ママは大好きなのに!と目を見て伝えましょう。
決してママも嫌い(;;)なんて言っちゃダメですよ!
ママ嫌い!と言うのはなぜ?ホントに嫌いになったの?
2~4歳のころは、まだまだ自分の意思をうまく疎通できないことに子どもたち自身ももどかしさを感じています。
だからそのイライラを説明するより、手を出したり「きらい!」と口走る方が手っ取り早いのです。
そして、気持ちとは裏腹な言葉を使って大人の気を引こうとします。
嫌いっていうとちゃんと反応してくれることもよく知っています。
本当は大好きで大好きで気にかけてほしっくってこんなあまのじゃくさんになってしまいます。
それもかわいい奴め(^^)と思って「ママはこんなに好きなのに~~」と返してあげてください。
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幼児にも反抗期ってあるの?
いわゆるイヤイヤ期というのが第一次反抗期と呼ばれ、自我が芽生えてくると、自分で出来るのに!手助けをしてほしくない!と手助けをしようものならやーっ!!と手をはねのけられてしまいます。
でも、自分で思うようにできないとなるとイライライラ…もぉっ!と投げ出してみたり、泣いたらどうにかなる作戦を決行したりといろいろと手をやかせてくれます^^
でも、どれも成長の過程であり、お家の中で発散できていることは安心しましょう。
ため込んでいたり、意思のない方が心配です。
ママ嫌い!の裏にある気持ちに気づきたい!
気にかけて欲しいがまず一番です。ママが悲しむことを言ったりやったりするとママが振り返ってくれます。
目をみて叱ってくれます。そうして、本当は大好きなのに~悲しいなぁというだけで愛情を感じてくれます。
愛情が返ってくると気が済む子どもたちはケロッとして遊びだします。
でも、ただイライラして怒るだけでは子どもたちの望みは通じ切らないので、また繰り返します。
その悪循環に陥らないためにも、「ママ嫌い!」に込められた「ママこっちを見て!」を感じ取り、子どもたちに接してあげましょう^^
関連記事)子供にマナーをしつけるコツ!常識のある子供にするために
最後に
保育施設に通っていると、テレビやゲームの影響も大きく、お兄ちゃんやお姉ちゃんがいる子たちからとんでもないような言葉が広まりブームになります。
意味が分からないけど、響きがおもしろい。や、大人たちが笑うからといって何度も言ってしまいあっという間に蔓延・・・
本当に笑える言葉なら良いのですが、それだけではありません。
汚い言葉や悲しい言葉はきちんと説明し、それ以上繰り返さないようにこちらも触れないようにしないといけません。
反応してしまうと何度でも言い続けてしまいます。
いろんな「言葉」を吸収することは大事ですが、人を傷つけてしまう言葉があることもしっかりと説明していきたいですね^^
きっと子供たちも本当の意味までは理解できていない言葉も多く、説明も難しいですが、時にはママの演技も大事!
ハイハイと受け流すだけではなく、泣き真似で言われたら「悲しい」ということを伝えてみましょう。
by mk1919