少し前までは、このおもちゃで遊ぼうね!
さ、洋服着るよ?など言うことを聞いてくれてたのにある日突然、イヤ!これもイヤ!なんでもイヤイヤ!
どうしてもダメで困り果ててませんか?
まずはイヤイヤ期というものがどういうものなのかよく知ってから立ち向かいましょう。
いやいや期とは
第一次反抗期とも呼ばれ、お母さんと子供の意見が対立することです。
ですが、反抗というより成長の過程で、独自の意思や感情が生まれ自分自身のこうしたいなや、あれをしたいな。など主張が出てきて、自己主張しているだけともいえます。
一歳児のイヤイヤ期の特徴
一歳になると今まで出来なかったことが少しずつ出来るようになり、どんどん出来ることが増えていきます。
それに伴って、いろいろな感情や気持ちを感じるようになります。
ですが、その感情がどういう感情なのかよくわからず不安になり泣いてしまうことが多くなります。
それと、自分でやりたい!という気持ちも段々強くなっていくのでお母さんがダメと言ってやらせてくれない!
ということに対し泣いたり、怒ったりするのです。
例えば、わたしはこのお人形で遊びたいのに、思いどうりに遊べない。
ママが遊んでくれるみたいにお人形を動かせない。や、わたし(ぼく)は、これで遊びたいのにママが危ないからダメって言う。
遊びたいのに~!といったように、思ってることをうまくできないことでぐずったりしてしまったり怒ったりしていまっているのです。
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対処法
この気持ちはなんなのか、どうしたらいいかわからないで泣いていることが多いので、そういうときには優しく抱っこしてあげてください。
お母さんの抱っこはなによりも落ち着きます。
それと、出来る限り自分の力でやらせてあげてみてください。
最初から、これは出来ないよ!まだ早いからと諦めるのではなくやってみようか、頑張って!と挑戦することも大事です。
それでも出来ないことがまだ多いでしょうからその時はまずは頑張ろうとしたことをまずは褒めてあげてください。
最後に
イヤイヤ期は多くのお母さんが経験する悩みの一つです。
お母さん的にはもううんざり!と感じるでしょうが、自我の芽生えの大事な時期です。
一種の成長の証としてうんざりしながらでも付き合ってあげてください。
ですが、なにをしてもどうしようもなく手の施しようがないときは、しばらくそっとしておくのもいいですよ。
大事なのはむやみやたらに怒らないことです。
何がいやなのか原因を子どもの様子をよく見て考えてみてあげてくださいね。
むうこより。