今年の子どもの日、皆さんはどのようにお過ごしの予定でしょうか?
連休中、お出かけになる方も多いと思いますが、事故等に気を付けてお過ごしください。
今回は、そんな子どもの日に簡単に作れるこいのぼりオムライスをご紹介したいと思います。
【そもそも、子どもの日って?】
子どもの日は、1948年に制定されました。
子どもの人権を尊重し、子どもの成長を願い、定められた日です。
なぜ、こどもの日のこどもはひらがななのかご存知ですか?
一説によると、子どもも読めるように、『こども』とひらがなにしたのだそうですよ。
しかしながら、5月5日は『端午の節句』という、男の子の日としてのイメージが強くないでしょうか?
現に、兜を飾ったり、こいのぼりを飾ったり・・というのが当たり前のようになっていますが、今は男の子だけではなく、女の子も一緒にお祝いしたりするようです。
【子どもの日に何を食べるの?】
子どもの日と言えば、柏餅やちまきなどが有名ではないでしょうか。
ちまきは、地方によって様々ですが、鹿児島など南九州地方には伝統的な『あくまき』というものがあります。
もち米を孟宗竹皮で包み、灰汁(あく)で炊いたものです。
よく、近所のおばさんが作っておすそわけしてくれました。
きな粉をかけていただくのですが、独特の風味と苦みがありました。
小さい頃からのこういった伝統的な食事は、いつまでも心に残るものです。
伝統を伝えていくことは、とても大切なことだと思いますので、私も子どもに伝えていきたいと思います。
【簡単こいのぼりオムライス】
前述が長くなりましたが、子どもの日におススメの簡単こいのぼりオムライスの紹介です。
- 卵
- 青のり
- ケチャップライス
- のり
- まず、薄焼き卵を作ります。
1枚は、青のりを混ぜて作ります。 - ケチャップライスを薄焼き卵でくるみ、こいのぼりのようにしっぽを作ります。
- のりで、目と棒を作ります。
これで完成です。
とっても簡単ですね。
ケチャップライスは子どもは大好きなので是非おススメです。
※画像は、長男が1~2歳の頃に作ったこいのぼりオムライスです。
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【まとめ】
今年、初節句を迎えられる方も、そうじゃない方も子どもの成長を願って、たくさんお祝いしてあげましょう。
男の子も、女の子もみんなで楽しく過ごせるといいですね。
素敵なこどもの日を迎えられますように。
by keally