淡路島でキャンプ体験をしようと検索していると、かなり人気なのがこの「じゃのひれオートキャンプ場」!
実際予約状況を見てみても、ほとんど埋まっていました。ところがたまたまキャンセルが出たみたいでタイミングよく予約することができました。
後で、施設のおばちゃんに「こんなことは滅多にないので本当に運が良かったね」と言われたほど。
そんな運も味方して、じゃのひれオートキャンプ場で、4歳の子連れでコテージ宿泊をしてきましたのでその体験談を写真と動画で解説したいと思います。
じゃのひれのコテージ
ここのコテージは本当に快適でした。人気の理由がよくわかります。
なぜ快適か?
- コテージの前に車を停められる。
- 食材を買っていけばコテージの前で手軽にバーベキューできる。
- 充実したアメニティ。
- 釣りやドルフィンファームが近い。
順番に見ていきましょう。
コテージの前に車を停められる
これって非常に重要ですよね。遠い駐車場から荷物を運ぶの大変ですから。
車をコテージに横付けできるので荷物の移動が非常にスムーズです。
コテージとこのキャンプ場の様子を収めた動画はこちら。凄くのどかで良いところだということがよくわかります。
管理棟までも近く、道もこんなに広いので快適です。
こちらが管理棟。スタッフの方は受付のおばちゃん始めみなさんすごく親切でした。
管理棟の奥にキャンプ場を使う人向けのシャワーなどの施設もあります。
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コテージの前でバーベキューできる
これもアツいですね。自然体験しに行っているのにどれだけ楽ができるんだって話ですが、今晩宿泊するコテージの前でバーベキューってマンション暮らしの私達からしたら夢のような体験です。
コテージを出たら水道がありますので、ここで料理の準備をすることができます。
包丁やまな板、スポンジや洗剤まで付いています。
一緒に火を起こすのは息子は初めての体験です。
近くにイオンやMARUNAKAがありますので、そこで食材を買って持ち込みました。
外から見るとこんな感じ。超快適で楽しめました。
日が暮れて、皆コテージに入っているのに食材が残っているからと食べ続ける私・・・。
どこのコテージもみなさん楽しんでます。
ちなみにバーベキューに必要な炭やマッチ、着火剤、網などはすべてレンタルで借りられます。全部で2,400円です。炭はきちんと炭のゴミ捨て場に捨てなければなりませんが、網などは洗わずに返却します。( 2016年8月時点での値段です。)
充実したアメニティ。
- ウォシュレット付きの水洗トイレ
- お風呂・ボディソープ・シャンプー
- 歯ブラシ
- ベッド
- テレビ
- 冷房
- ポット
- 包丁・まな板
- スポンジ・洗剤
まさに至れり尽くせりとはこのこと!
(ただしコテージによっては浴室がないタイプもありますので、公式サイトにてご確認ください。)
二段ベッド!
冷蔵庫・ポット・テレビにテーブル。
ウォシュレット付きのトイレ
浴室。
洗面所。
キャンプ体験として来ているのにここまでしてもらっていいのだろうかというほどでした。
逆に持っていかないといけないものを列挙した方が早いと思います。
- バスタオル・体を洗うタオル
- 必要ならドライヤー
以上です。
ちなみにレンジやトースターなどは管理棟にあり使うことができます。
管理棟には、お皿や箸、調味料や遊ぶ道具まで売っています。
トランプを買いましたが200円で非常にリーゾナブルでした。息子とババ抜きや神経衰弱をして楽しめました。
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釣りやドルフィンファームが近い
ここがさらに良い点は、単にキャンプやコテージ体験ができるのみならず、釣りやドルフィンファームといった海が近いがための遊び場が充実しているという点です。
ドルフィンファームでイルカと触れ合える
イルカと触れ合えるのがこのドルフィンファームです。
あらかじめいるかの説明を受けて、何人かまとめてイルカと触れ合う体験をすることができます。
講義を受ける様子はこちら。かなり盛況です。
今回私たちはこのドルフィンファームは子供がまだ小さいのあり体験しませんでした。
フィッシングパークで釣り体験ができる。
海釣りを体験できるのがこちら。
一番値段の安いファミリーコースでも大人が4,300円、子供が3,200円なので、3人だといくらになるんだ?これはちょっと体験するには高すぎる!と思ってよく聞いてみると、釣りをするのが子供ならば、子供1人の料金で大丈夫とのこと。
大人の場合は、魚を3匹まで、子供の場合は2匹まで持ち帰ることができます。その分子供料金は安く設定されているとのことでした。
初の釣り体験に息子も大興奮でしたが、なかなか釣れず・・・。
目の前の家族は続けて2匹鯛を釣り上げたので、「あの鯛で終了じゃないか?」と思うくらい反応がなし・・。
しかし、場所を変えて再トライするとうまく釣れました。
見事な鯛です。
釣った鯛は料金はかかりますが、その場でさばいてもらえます。
新鮮なお刺身にしてもらいました。
コテージの前でバーベキューを楽しみながら、釣ったばかりの(しかも自分で釣ったのが嬉しいですね)新鮮な鯛のお刺身を食べられるなんて贅沢すぎますね。
最後に
淡路島で大人気のオートキャンプ場の「じゃのひれ」のコテージ宿泊を体験してきました。
「いきなりテントは・・・」
「子連れなので・・・」
などとご心配の方も安心のコテージでした。普段はできないような体験をたくさんすることができます。
是非、子連れでキャンプ施設での宿泊体験や自然体験を!と考えておられる方は参考にしてください。
次回是非宿泊したいのがこのエアストリームと呼ばれるキャンピングカーのようなコテージ?です。
その後宿泊しました。→【写真・動画あり】じゃのひれのエアストリームの体験ブログ!
3つしかないのでコテージの中でもかなり人気だと思います。