子供に大人気のおままごと!今回はフェルトを使ったおもちゃ作り、お弁当の中に入れられる野菜の作り方をご紹介したいと思います。野菜ひとつで彩りが良くなり、隙間を埋めるのにもぴったりですよね。簡単にフェルトを使って作れるので、ぜひ真似してみて下さい。

作り方の動画もあるので、裁縫初心者という方でも安心です。ぜひお子さんに作ってあげてください。

フェルトで野菜作りに必要な材料

ママ Aさん
どんな材料がいるんですか?
先輩ママ Bさん
ご説明致します。以下をご覧ください。
  • 緑のフェルト
  • 縫い針
  • 緑の糸
  • はさみ

[adsense]

フェルトで野菜の作り方

ママ Aさん
まっすぐな形じゃない野菜は難しそうですが、裁縫初心者の私でも作れますでしょうか?
先輩ママ Bさん
もちろんです。要領さえ分かれば簡単ですよ。作り方を説明致します。

STEP①フェルトを切る

野菜 フェルト

10cm×10cmのサイズにフェルトをカットしてください。

周りはギザギザでなくても大丈夫です。

STEP②半分に折る

フェルト 半分

フェルトを半分に折りましょう。

STEP③3等分の1を残して折る

野菜 3分の1

②で半分に折ったフェルトを更に折りますが、この時半分に折らずに3分の1残して折るようにしましょう。

STEP④切り落とす

野菜 フェルト切り落とし

③で折って飛び出た3分の1部分のフェルトをはさみで切り落としてください。

STEP⑤切込みを入れる

野菜 切込み

④で切ったフェルトの大きい方に、0.5cm幅の切込みを入れましょう。

根元まで切らず、端は1cm弱残しておきましょう。

STEP⑥小さい方にも切込みを入れる

野菜 切込み 小

④で切り落とした小さい方にも、⑤同様切込みを入れましょう。

STEP⑦指で固める

野菜 固める

⑥で切った部分の根元を指で中心に寄せ固めましょう。

STEP⑧大小合わせて巻く

野菜 巻く

⑤で切った大きい方のフェルトの上に⑦の小さい方のフェルトを合わせ、端から巻いていきましょう。

STEP⑨巻き終わりを縫う

野菜 縫う

⑨で巻いた巻き終わりを外れないようまつり縫いしましょう。

STEP⑩中心を貫くよう縫う

野菜 貫く

⑨の状態のままだと、真ん中部分が飛び出してきてしまうため、中心を貫くよう縫います。

これを往復3回程繰り返し縫い、飛び出さないようにしましょう。

STEP⑪指で広げる

野菜 広げる

⑩を先端の輪っか部分に指を入れ外側に開くように広げ、ボリュームを出したら完成です。

「この記事の画像及び動画はyoutubeのhanako Mamaさんから許可を得て掲載しております」

ママ Aさん
お花みたいでかわいいですね。これ一つでおままごとのお弁当も華やかになりそうです。

関連記事)フェルトでおままごと!卵焼きの作り方(動画あり)

 

アレンジ方法

先輩ママ Bさん
他にもちょっと手を加えるだけのアレンジ方法をご紹介します。

アレンジ①ボリュームアップ

基本のものは10cm×10cmサイズで作りましたが、これを10cm×15cmにすると更にボリュームアップした野菜になります。

この時、中心になる部分は4分の1程度の長さにしましょう。

アレンジ②切込みの幅

基本のものは0.5cm幅でしたが、これをもっと細かくしたり、太くしたりすることで違った野菜に見えるようになります。

アレンジ③切込み位置

基本のものは端を1cm弱残しましたが、これを0.5cmにしたり、数cm残すように切ると、また全然違う野菜の出来上がりです。

アレンジ④色を変える

緑、黄緑、黄色、白、フェルトの色を変えるのも面白いと思います。

関連記事

最後に

野菜 出来上がり

いかがでしたでしょうか?彩り豊かな野菜を作り、お弁当に花を添えて下さい。きっと本物っぽさがグっと増し、子供も大喜びするでしょう。この野菜の作り方は縫う部分をのりに変えると、折り紙にも応用できるため、子供と一緒に折り紙のお弁当作りの際にもいいでしょう。

ママ Aさん
ありがとうございました。この作り方をしっかり覚えておこうと思います。

関連記事はこちら