今回は、学校の授業で行われるプールの際での、ラッシュガードについて
- 必要性
- 禁止されることもある?
- 効果
- 選び方
- オススメ
などをお話ししたいと思います。
学校のプールでラッシュガードは必要?
ラッシュガードを着るかどうかは、個人の自由です。
絶対に着なくてはいけないものではありませんし、ラッシュガードは日焼けを防止するためのものになるので、個人の考えによって着用の有無を決めても問題ありません。
ただ、学校販売の水着カタログの中には、男女共ラッシュガードの販売もあります。
私の時代には、ラッシュガードなんてなかったけど、禁止というのも気になるわよね?
ラッシュガードを禁止されることもある?
実は、学校や体育教師の判断によって、ラッシュガードが禁止されることもあります。
禁止理由については、
- 付属のチャックやフードが危ない
- 衛生的な理由
- 泳ぐ際の妨げになる
- 脱ぎ着に時間がかかる
などが挙げられています。
まずは、学校の方針を確認した上で、ラッシュガードの購入を検討した方がいいでしょう。
ただ、中には男子だけラッシュガードを禁止されている場合もあります。
ラッシュガードの効果についても、知っておく必要はあるでしょう。
ラッシュガードの効果
- 紫外線防止
- 怪我防止
- 防寒
- 体型カバー
- ジェンダーレス
などの効果があります。
紫外線防止
強い日差しは、昔よりも強くなっているといわれています。
その日焼けにより、皮膚が炎症を起こしたり、皮がむけたり、シミなどができたり、中には火傷のようになり熱が出ることも・・・
そのため、日焼け対策が望まれますが、プールで日焼け止めクリームを使うことは禁止されることがほとんどです。
そのため、紫外線防止効果のあるラッシュガードの需要があるというわけでしょう。
怪我防止
海や川などのようにゴツゴツしているわけではないプールですが、プールサイドで転んだり、擦り傷の心配もあります。
そのため、素肌がむき出しにならないよう、ラッシュガードを着用することも怪我防止となるわけです。
防寒
学校のプールをするにあたり、入れる温度かどうかの基準はあります。
ただ、梅雨時期にもあたるプールの授業は、寒さを感じる日に行われることも・・・。
そこで、長袖のラッシュガードは、防寒対策になります。
体型カバー
体型を気にする年頃でもある学生時代、プールの授業は嫌と感じたことありませんか?
むき出しとなった体を見られたくない、そんな時に、洋服と同じように肌を隠せるラッシュガードは体型カバーになります。
ジェンダーレス
制服も、ジェンダーレスの観点から、男女差別のない学ランやセーラー服が廃止され、ブレザーを取り入れる学校が増えています。
それは、水着も同様です。
男子だから上は裸でなければいけない、女子は女性用水着でなければいけない、というのはジェンダーレスの観点に反します。
そのため、ラッシュガード着用で、ジェンダーレス対策にもなるというわけです。
では、学校のプールでは、どのようなラッシュガードがいいのかを解説します。
学校のプール用ラッシュガードの選び方
選ぶ際のポイントは、
- 黒or紺色
- フードなし
- チャックは閉めた時スライダーが隠れるもの
黒or紺
基本的に、目立つ色は学校の授業において禁止されることも多いでしょう。
黒は日焼け対策として効果的です。
また、スクール水着は、紺色という学校も多いです。
白もOKという学校もありますが、肌が透けたり、日焼けしやすいという問題もあるので、黒か紺がいいでしょう。
フードなし
フードがあると、非常に泳ぎにくいです。
泳いでいる時に、フードが顔にかかってしまい危険なこともあります。
そのため、フードなしがいいでしょう。
チャックは閉めた時スライダーが隠れるもの
中には、チャックがあるものは引っかかる危険性もあるため、禁止とする学校もあります。
ですが、小さな子にとって、ピタッと密着するラッシュガードは非常に着脱しにくいもの。
そこで、スライダーが閉めた時に隠れるデザインになっていたものがいいでしょう。
学校のプール用オススメラッシュガード3選
- チャックあり長袖
- チャックなし長袖
- チャックなし半袖
の3点を紹介します。
チャックあり長袖
こちら、黒と紺から選べ、ジッパーも止めるところが隠れるデザインになっています。
男女関係なく着用できるのでオススメです。
チャックなし長袖
ハイネックで、チャックなしのタイプですが、伸縮性抜群なので、着脱もしやすくなっています。
色・伸縮性・チャックなしという点で、文句なしの商品でしょう。
チャックなし半袖
チャックなしで、動きやすさも確保した、半袖タイプのラッシュガードです。
半袖なので、プールに入る前、長袖のような暑苦しさはありませんし、SPF50+と、日焼け効果もあります。
こちらの記事も、併せてご覧ください。
最後に
ポイントをまとめると、
- ラッシュガードを着るかどうかは、個人の自由
- 学校や体育教師の判断によって、ラッシュガードが禁止されることも
- ラッシュガード禁止理由は、
・付属のチャックやフードが危ない
・衛生的な理由
・泳ぐ際の妨げになる
・脱ぎ着に時間がかかる - ラッシュガードの効果は、
・紫外線防止
・怪我防止
・防寒
・体型カバー
・ジェンダーレス - 学校のプール用ラッシュガードを選ぶ際は、
・黒or紺色
・フードなし
・チャックは閉めた時スライダーが隠れるもの
いかがでしたでしょうか?
ちなみに、うちの子達は、小学校でも中学校でも、男の子ですがラッシュガードを着用しています。
どちらの学校でも、半数以上の子が、今はラッシュガードを着用しているようです。
学年が上の子に、その学校ではどんな感じなのか、傾向を聞いてみるのもいいでしょう。