夏に向けて必要になるものの一つに、プールバックがあります。
私も、子供が幼稚園に入った時にまず用意しましたが、小学校に入るともう幼稚園で使っていたものが適さなくなり買い直した思い出があります。
プールバックとひとえにいっても、トート型・ショルダー型(リュック型)・ボストン型などがあり、その中でもチャックがついたものからオープンになったものまでさまざまです。
そこで今回は、プールバックについて、男の子・女の子用として
- 保育園(幼稚園)
- 小学校
- 中学生
それぞれにあった選び方とオススメを紹介したいと思います。
プールバックの選び方!保育園(幼稚園)編
- 取り出しやすさ
- 持ちやすさ
小さな手・身長の幼児には、見た目の可愛さだけで選んでしまうと失敗します。
それぞれについて詳しく説明しますね。
取り出しやすさ
プールバックに入れるものとして、水着・帽子・バスタオルがありますが、小さな子にとってとくに大きなバスタオルを畳んで収納するのは一苦労。
バックの口が小さいと、本当に苦労しちゃいます。
そこで、
- 口が大きい
- チャックなどではなく、ワンボタンタイプ、もしくはオープンタイプ
などのトート型が使いやすいでしょう。
- 自分で背負えない
- バランスを崩してしまう
- 通園バッグと一緒にもつため邪魔になる
それで、トート型なら手でしっかり持てるのでいいというわけなんですよ。
保育園(幼稚園)の男の子にオススメなプールバック
大人気のキャラクターで、お友達にも羨ましがられるでしょう。
保育園(幼稚園)の女の子にオススメなプールバック
可愛いサンリオキャラクターに、子供のテンションも上がるでしょう。
プールバックの選び方!小学校編
透明なものだと、中の水着が見えてしまって嫌という子もいますしね。
そこで、小学校で使うプールバックとして考えなくちゃいけないのが、小学生はランドセルを持っているため荷物が多い・・・。
そのため、
- 軽い
- 両手があく
ものを選ぶといいでしょう。
軽い
ゴテゴテついたプールバックは、どうしても重くなってしまいます。
ただでさえ重いランドセルを持っているため、そこの負担は少しでも軽くしておきたいですよね。
そのため、幼稚園の頃に使っていたビニール素材ではなく、より軽いナイロン素材のプールバックを使う子が多くなってきます。
両手があく
ランドセルを背負ったまま持てるプールバックは、もちろんトートバック型も可能なのですが、日によっては図書バックなど重い荷物が増えることもあり、そうなるとまた一つ手でもつ荷物が増えるとそれだけで憂鬱に。
そこで、小学生のプールバックは
- 肩にかけられるショルダー型
- 背負えるリュック型
- 斜めがけできるボストン型
などがいいでしょう。
ただ、学校で収納しておく際に、フックに引っ掛けることのできる部分があると便利です。
小学校男子にオススメなプールバック
底部分に別収納できるスペースもあるので、ゴーグルや目薬を入れておくにも便利です。
小学校女子にオススメなプールバック
ボストン型で中身が飛び出さず、斜めがけもできるこちらのタイプは低学年から高学年にも対応しています。
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プールバックの選び方!中学生編
そうなんです。
中学生は、プール=恥ずかしいという感覚も多く出てくるため、プールバックもあまり目立たせたくないという気持ちも出てきます。
そこで、中学生のプールバックは
- スポーツバックに入る
- 目立ちすぎない
ものが好まれるんです。
スポーツバックに入る
スポーツバックに入るということは、
- ゴワゴワしすぎない素材
- 水分が外に影響しない素材
を選ぶ必要があります。
そのため、巾着型のようなシンプルなタイプでも問題ありません。
目立ちすぎない
わざわざスポーツバックに入れないまでも、やはりあまりプールバックを持っていますよ〜と目立って欲しくない中学生の微妙な心。
一見プールバックとは思われないようなデザインのものが好まれます。
中学生男子にオススメなプールバック
シンプルな形ゆえ、これをさらに小さくまとめることもできますし、プールバックとして使わないシーズンは体操着入れとしてもいいでしょう。
中学生女子にオススメなプールバック
プールバックには見えないおしゃれなトートバック型で、友達も真似したくなること間違いなし。
年代別に応じたプールバックの選び方があるのねって納得できたので、参考にさせてもらいます。
最後に
ポイントをまとめますね。
- 保育園(幼稚園)用プールバックは、取り出しやすさ・持ちやすさを考慮して選ぶ
- 保育園(幼稚園)用は、トート型がオススメ
- 小学生のプールバックは、ランドセルで荷物が重いことを考慮し、軽いものを
- 小学生のプールバックは、ショルダー(リュック)型・斜めがけできるボストン型がいい
- 中学生は、プール=恥ずかしいという感覚が出てくるため、プールバックとわからないデザインがいい
- 中学生のプールバッグは、スポーツバックに入るかさばらないタイプがいい
このプールバック、きちんとしたものを購入するのは、中学までで、高校生になるとビニール素材のショップバックを代用する子が非常に多くなります。
そのため、長く使える・・・というよりも、その時々の年代に応じたものを選ぶといいでしょう。