小学校に入ると、夏場の体育で必要になる水着

たかが、夏休み前の6月7月に使うだけでしょ?

何でもいいんじゃないの?

そう思って、幼稚園時代の水着を持っていくと、「これはダメ」と言われたり、人とは違うことに恥じらいを持つ子も多いんです。

え?

そうなの?!

じゃあ、どんなのを買うべき?

実は私も長男の時、何でもいっか〜くらいの気持ちで安く購入したブーメランパンツをもたせたら、「こんなの嫌!買い直して」と長男が半泣きで帰ってきたことがあります。

 

そこで今回は、小学校の水着男の子編として

  • 選び方
  • オススメ
  • 帽子
  • タオル

などを、最近の事情を交えながら、解説したいと思います。


小学校の水着!男の子用の選び方とは?

まず、その小学校によって指定される内容は異なりますが、ほとんどが

  • 黒か紺色
  • 体にフィットするもの

などの指定があります。

小学校の水着

青くらいはいいのかしら?

違う小学校に通う数人に聞いてみましたが、カラーラインが入っているものはあっても、黒や紺色以外はほぼいないそうです。

人と違うものにすると、悪目立ちして、からかいの対象となることもあるため、極力そういった問題は避けたいですしね。

また、その中でも

  • ブーメランタイプ
  • サーフタイプ
  • ハーフパンタイプ
  • ショートパンツタイプ

などがあると思いますが、小学校の水着では、ほとんどがハーフパンツタイプです。

小学校の水着

体にフィットした、黒か紺のハーフパンツタイプの水着を選べばいいってことね?

そうですね。

しかし、サイズ厚みにも気を配る必要があります。

 

サイズ

大きすぎるサイズは、水の中に入ると水圧で体が縮むため、余計ブカブカになってしまうんです。

そのため、泳ぎやすさ、脱げにくさは考慮する必要があります。

また、ウエストの紐は、泳いでいるうちに解けてしまいがちなので、ゴムを入れ替えてあげたりするといいでしょう。

厚み

ほとんどの小学校では、プールサイドがコンクリートです。

その上に立ったり座ったりすることになるので、どうしてもお尻部分が薄くなってきます。

そのため、お尻部分にしっかり裏地がついたもの、もしくは厚手のタイプがいいでしょう。

毛玉がつきやすかったりもするので、そこを考慮する必要もあります。

 

また、男の子でも日焼けを気にする方もいらっしゃるでしょう。

え?

最近は、男の子も日焼けを気にするの?

そうですね。

これは、最近の事情かもしれませんが、日焼けを気にするのは女の子だけではありません。

日焼け止めは水を汚すため禁止にしている学校も多く、ラッシュガードがオススメです。

これも、パンツと色を合わせた、体にフィットするものを選びましょう。

[adsense]

小学校の水着!男の子用オススメ3選

やっぱりスポーツブランドの方がいいのかしら?

そうとは限りません。

では、スポーツブランドから、学校指定にピッタリあうノーブランドまで、オススメを紹介します。

シンプルで、学校指定にピッタリの男の子用水着。

ロングタイプと、セミロングタイプがありますが、小4の子を持つ私としては、恥ずかしさが軽減されるロングタイプがオススメです。

男の子といっても、最近はショート丈に慣れない子も多いため、ロングタイプが安心ですよ。

 

水着ブランドといえば、speedoが思いつく方も多いでしょう。

泳ぎやすさを追求したデザインで、サイドラインもスタイリッシュで、気になりません。

 

ラッシュガードとハーフパンツがセットになったタイプで、シンプルなデザインのため、学校用にピッタリです。

男女兼用デザインのため、妹におさがりも可能ですよ。

小学校の水着用帽子は?

帽子は、何でもいいのよね?
いいえ、帽子も学校から指定があったりします。

学校によっては、学年で色が決まっていることも多くありますが、

  • 正面に名前を書くスペースがある
  • 色が見えやすい

ものがオススメです。

もし溺れてしまった場合、カラフルな方がやはり目につきます。

そのため、黄色や赤などはとくにいいでしょう。

これだと、正面に大きく名前を書くスペースがあり、クラスと学年、名前までしっかり書けますよ。

小学校の水着用タオルは?

タオルは、大きなものだったら何でもいいわよね?
男の子だって恥ずかしい、これを考えてあげてください。

小学校で男の子が水着に着替える場所といったら、ほとんどは教室・・・ということも多いでしょう。

中には、更衣室が完備されているところもありますが、どちらにせよ一人ずつの仕切りはありません。

そのため、てるてる坊主のようになるラップタオルがオススメです。

 

また、キャラクターものは低学年まで。

飽きのこないデザインと、翌日もまた水泳がある・・・ということもあるため、お洗濯をするお母さんも助かる速乾性のものがいいでしょう。

また、プールバックについては、こちらをご覧ください。

 

最後に

ポイントをまとめます。

  • 小学校の男の子用水着は、黒か紺で体にフィットするものがいい
  • ブーメランやサーフタイプよりも、体にフィットするハーフパンツタイプが主流
  • サイズや厚みを考慮して選ぶ
  • 帽子は、名前を書くスペースがある、目立つ色がいい
  • ラップタオルで、速乾タイプ、飽きのこないデザインがいい

 

長男が、小1の頃に最初に買ったブーメランパンツタイプの水着は1回の着用でタンスの肥やしになりましたが、その後買い直した黒のハーフパンツ水着は4年になった今でも着用しています。

ただ、やっぱりお尻部分の毛玉が目立つため、来年は買い直しかなと思っているところです。

年に数回程度の授業で使うものですが、やはり6年間使うというのはサイズ的にも厳しいですしね。

関連記事はこちら