人間は色々な表情を作る事が可能ですが、それにより、自分、他人に色々な影響を及ぼす事に気付いていない場合もあるのではないでしょうか。
人の印象は、その人の持つ表情に左右される事も多いですね。
今、子育て真っ最中のママ。
毎日色々な経験をされて、楽しい表情ばかりの日々では無いと思います。
しかし、表情だけでも笑顔になれば、心が後から付いてくる場合もあるものです。
今回は、自分の経験を通して、『笑顔の大切さ』をお伝え出来たらと思っています。
笑顔になれない時はその理由を子供に伝える大切さ
毎日、何も問題が無く、楽しい生活を送ることが出来れば、自然に笑顔でいる時間も増えるのかもしれませんが、子育てをしているとそうも行かないのが現実ですね。
実際に自分の子育てを考えてみても、100%笑顔でいる事は無理だと実感しています。(笑)
しかし、笑顔の無い母親の表情に子供は敏感に反応しやすいもので、理由も無く親の顔から笑顔が消える事に不安を抱きやすいのでは無いでしょうか。
ここで大切なのは、『理由も無く』という事です。
そこで、私が心掛けている事は、『笑顔になれない理由』を子供に伝える事です。
「ママ、風邪を引いたみたい。」
「ちょっと疲れているの。」
この様に原因を教えてあげれば、子供も安心して、納得できるようです。
笑顔の大切な理由
上記での述べました様に、『笑顔』が無い人と接すると人間は不安になる様です。
この事は、何も親子関係だけで言える事ではありません。
自分の周りの方、又は初対面の方でも、笑顔が見られないと不安になるのではないでしょうか。
逆に考えれば、自分が笑顔で相手に接すれば、その人に、安心感、又は幸福感を与える事が可能だという事ですね。
相手が自分に好印象を持ってくれれば、その後の関係も上手く行くのではないでしょうか。
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笑顔を癖にして見ましょう!
人それぞれ、自然に出る表情の癖を持っていると感じます。
『癖』は一度身に付くと良くも悪くも自分から離なすことが難しい事ですね。
そこで、『笑顔』を癖にして、自分の中の良い習慣にしてみて下さい。
難しく考える必要はありません。
まずは、口の口角を上げる事から始めて見ては如何でしょうか。
又、自分が笑顔でいられないような状況の時、あえて笑顔を作る事で気分が変わる事もあるものです。
最後に
子育てをしていると、
「この情況から逃れたい。」
「一人になりたい。」
と思われる事もあると思います。
もちろん、思いっきり泣いたって大丈夫です。
しかし、お子さんを不安にさせたくない時は、「ママを一人にさせてね。」と作り笑顔で言ってみると子供も安心しますし、自分自身も前向きな気持ちに変わり易くなると自分の経験から感じています。
世界の人々を幸せに出来る『笑顔』、誰にでも備わっている素敵な力です。
沢山使ってもなくなる事はありませんから、思いっきり使いませんか。
あやより