昨年、子供の運動会で、ワンピースにハイヒールのお母さんがいて、「何あのお母さん」「ちょっとどうなの」って白い目で見られていたのよね。
別になんでもいいじゃんって思ったんだけど、運動会にふさわしい親の服装ってあるのかしら?
個人的には、他人の服装なんてどうでもいいじゃんって思ってしまいますが、実際言う人は言いますね。
私も耳にしたことがあります。

そこで今回は、運動会の親の服装について

  • 注意点
  • 理想的な服装
  • ふさわしくない服装

などを実際の声を交えつつ、紹介したいと思います。


運動会の親の服装!選ぶ際の注意点は?

どんなことに注意して、運動会の服装を選ぶべきかしら?
選ぶ際の注意点を説明するわね。

オシャレにも気を配りたい、人目も気になる運動会。

理想としては、適度に流行を取り入れつつカッコよく涼しげにオシャレをしたい。

ですが、以下のように配慮をした服装も必要です。

  • 動きやすさ
  • 気温にあった服装
  • 通気性や吸汗速乾性に注意
  • 紫外線対策
  • お洗濯できるもの

動きやすさ

動きやすいパンツスタイルが理想的です。

また、撮影の際に立ったりしゃがんだりといった動作があるので、伸縮性のある生地のものがいいでしょう。

ただ、しゃがんだ際に後ろからお尻が見えないよう、股上の浅いものは、上着で隠れるよう配慮しておく必要があります。

服だけでなく、靴もスニーカーだったり、長時間動き回っても疲れない、ぬかるみがあっても大丈夫なものがいいでしょう。

気温にあった服装

寒かったり、暑かったりしても、なかなか上着を取りに帰ったりできません。

気温を見て、適切な服装を選びましょう。

また、脱ぎ着しやすいよう調節しやすい服装もオススメです。

通気性や吸汗速乾性に注意

親子競技に参加したり、撮影ベストスポットを探し求めて走り回ったり、意外と親も汗をかきます。

洋服の素材にも注意しましょう。

汗をかいた服を長時間着ていると、汗が引いた後に急に寒くなって風邪をひきやすくなります。

暑い時期、役員や親子競技などで汗をかきそうな場合には、着替えを用意しておいてもいいでしょう。

親でも着替え?
そう思われるかもしれませんが、結構「汗だくになった」とTシャツを着替える方、いらっしゃいましたよ。

紫外線対策

運動会は、夏でなくても、かなり日焼けします。

日焼け止めは、一般的に2~3時間おきに塗り直しが必要といわれています。

そのため、日焼け止め以外の対策として、長袖の上着を羽織る等した方がいいでしょう。

長袖が厚い場合は、アームカバーもオススメです。

また・・・ツバ広の帽子を被る、日傘を使うのもいいですが、観覧する際は後ろの人の迷惑にならないよう、配慮する必要があります。

運動会で観覧している際、見えないと文句を言われているのは、だいたい日傘をさしている人・・・というのが非常に多いです。
ついつい我が子の競技に夢中になってしまいますが、周りの迷惑になっていないか、注意しましょう。

お洗濯できるもの

オシャレを意識するあまり、家庭でのお洗濯不可の服装になってしまうことも。

しかし、運動会は砂埃等で結構汚れます。

また、運動場の土で汚れた手で小さな子が自分の親と間違えて触ってくる・・・なんてことも。

そういった際のトラブルを避けるためにも、家庭で気軽にお洗濯できる素材の服装にしましょう。

運動会の親の服装!理想的なものは?

注意点は分かったんだけど、実際どういう服装がいいのかしら?
皆の服装と共に、理想的な運動会スタイルを追求しましょう。

ツバのある帽子に、子供もママを見つけやすいブルーのパンツはいいですね。

両手が自由になるリュックはいいですね。

また、色味を統一したコーデは、汚れが目立ちにくい上に、オシャレさも演出できます。

日焼け対策として、アームカバーをしているお母さん、運動会では非常に多いです。

楽に着脱でき、日焼け対策もバッチリなので、上着以上にコンパクトで暑くなりすぎずいいでしょう。

上記の注意点を全部まとめたような、理想的な運動会ファッションといえば、こんな感じでしょう。

ツバ広の帽子に、汗をかいても大丈夫なTシャツ、脱ぎ着しやすいカーデガン。

そして、動きやすいパンツスタイルに、スニーカー。

言うことなしですね。
斜め掛けのポシェットやリュックっていうのもいいわね。
荷物は基本的にレジャーシートなど場所取りをしているところに置きっぱなしになるので、貴重品はリュック・ウエストポーチ・斜めがけバックなど、両手が自由に使えるバックにするといいでしょう。

運動会の親の服装!これはちょっと・・・

運動会の親の服装として、ふさわしくないものなんてあるの?
最初に述べたように、陰口を叩かれるような服装はあるわね。
  • 露出が多い
  • 派手すぎる
  • アクセサリーが多すぎる
  • 動きにくい
  • ハイヒール

また、上記以外にも仕事の途中で抜けて運動会に来る場合、できるだけ社名の入った作業服等は避けた方が無難です。

あらゆる目がある運動会では、「◯◯にお勤めだって」などと、すぐ噂が広がってしまいます。

さらに・・・目立ちすぎる服装は、「◯◯ちゃんのお母さん、ヤバくない?」なんて子供たちから言われちゃうと、子供の人間関係にも響く可能性が・・・。

運動会は、きちんとした服装でなくていいので、動きやすい・目立ちすぎないを意識した方が無難でしょう。

    最後に

    ポイントをまとめると・・・

    • 動きやすさ
    • 気温にあった服装
    • 通気性や吸汗速乾性に注意
    • 紫外線対策
    • お洗濯できるもの

    が運動会の親の服装として理想。

     

    過去に、これは失敗だったという服装として、ワンピースにスパッツという服装。

    動きやすさとしては良かったものの、風が強い運動場では、ブワ〜っとスカートが巻き上がり、裾を押さえながら競技を見るのは非常に疲れました。

    また、全身黒コーデ。

    日光を吸収して暑い上に、砂埃で汚れがやたら目立ち、帰る頃には「何をした!?」ってくらい汚れていた思い出も・・・。

    天気・気温・季節等も考慮し、服装を選ぶといいでしょう。

     

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