大阪市内で陶芸の体験ができる施設の一つが、舞洲にある舞洲陶芸館です。
今回舞洲でグランピング体験した帰りに何か寄るところはないかと探していたところ、ここを見つけました。
(ということで、積極的に陶芸をしよう!!!という意志を持って訪れたわけではない・・・)
こんなノリで体験することになった陶芸体験。
5歳の子供と舞洲陶芸館で陶芸体験してきましたのでその様子をレポートします。
陶芸体験の種類は?料金は?
種類と料金は以下の通りです。
陶芸体験をほとんどしたことない私は陶芸館のスタッフの方に聞きました。
私「あの、ほとんど体験したことがない素人なのですが、オススメとかありますか?子供ははじめてで5歳なのですが。」
スタッフ「5歳のお子様でもやる気があれば電動ろくろでもできますよ。」
私「う・・・・。(やる気か・・・。偶然ここを通りかかって陶芸体験することになったとはとても言えない)」
で、横にいた息子に正直に、
私「じゃ、じゃあ電動ろくろ体験3人でお願いします。」
という流れで、今回は1日体験コースの中の、電動ろくろ体験をすることに。
今回、この舞洲陶芸館の近くでグランピング体験(宿泊)をした翌日だったのもあり、朝10時オープンと同時にこの舞洲陶芸館に来ました。
で、最初の体験グループに入れてもらったのですが、その開始が10時半。
つまり約30分程度の待ち時間がありました。
陶芸館内には、陶芸の売り物がたくさんあります。
また喫茶店もあり、食事をすることもできます。
30分程度の待ち時間で、すでに悲鳴を上げている息子。
こんなんで陶芸体験大丈夫かな・・・
という不安を抱えながら、ようやく10時半になり移動することに。
体験教室は別の建物に移動します。
舞洲陶芸館での陶芸体験談
移動するとズボンなどの衣類が汚れないようにまずエプロンを選びます。
その後、体験別に分かれて、それぞれスタッフの方が説明してくれます。
電動ろくろの場合は、実際に電動ろくろを使って見本を見せてくれます。
スタッフ「親指をクロスさせて、こうやって右手を・・・」
みたいな感じです。
一通りの説明を聞くと、陶芸体験の始まりです。
今回陶芸体験を申し込んだ後で、
- 電動ろくろよりも手びねり体験の方が子供によかったのではないか?
- 電動で回って大丈夫だろうか?
とも思ったのですが、実際やってみると、
電動ろくろ申し込んで良かった!!!
と言うのが感想です。
勝手に回るので手を添えているだけでも楽しいですし、少し力を入れると形が変わっていくので息子もかなり楽しんでいました。
おまけにスタッフの方が結構回ってきてくれて、手取り足取り教えてくれるので子供でも全く問題ありません。
(すぐにもうやめるわって言うのかと思ってましたが・・・。)
舞洲陶芸館で子供と陶芸体験。5歳でも電動ろくろで陶芸できてる!#舞洲陶芸館 #陶芸体験 #大阪 #舞洲 pic.twitter.com/eUh4mbDOU7
— ごろ〜パパ@関西お出かけ (@kansaiodekake1) 2018年5月7日
上の動画にもあるようにサマになっており、すぐにやめると言うどころか楽しんでおり、時間いっぱいまでやっていました。
電動ろくろは説明時間など入れて90分体験することができ、時間内であればいくつでも陶芸作品を作ることができます。
ただし、その中から2つ選んで焼いてもらうことになります。
90分という時間はかなり長く、のんびりやっても4つか5つくらいは作れます。
頑張れば10個でも20個でもできそうですが、そんなに頑張る意味もないので、のんびりやったほうがよさそうです。
で、出来た作品(の一部)がこちら!
陶芸体験終了後には、
- 作った作品の中からどの2点を選ぶか
- 焼き上がりの色を何色にするか
を選びます。
で、焼き上がりには1ヶ月半〜2ヶ月くらいかかるようで、取りに来るか郵送してもらうかを選びます。
焼き上がりに1ヶ月半〜2ヶ月かかるということを説明しても、絶対嘘だと言ってなかなか信じない息子。
6月あたりに焼き上がったころに、忘れた頃に自分の作品を見ることになるでしょう。
→その後焼き上がった作品はこちら
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ここからは舞洲陶芸館の基本情報をまとめます。
舞洲陶芸館のアクセスは?
舞洲陶芸館へは、大阪市内から車で30分程度で到着できます。
住所:大阪府大阪市此花区北港緑地2-2-98
舞洲陶芸館の駐車場は?
駐車場は、陶芸館の建物の横にあります。
チェーンがされており、受付の人にコインを貰わないとチェーンが降りないので注意が必要です。
駐車場から出るときはチェーンの近くまで車を動かすと勝手にチェーンがおります。
舞洲陶芸館の周辺には何がある?
舞洲ですので、周辺には、府民共済SUPERアリーナという体育館や野球場があることで有名ですね。
オリックスの舞洲バファローズスタジアムがあります。
また、バーベキューを楽しむエリアも充実しています。
USJや天保山も近めではありますが、徒歩圏内と言う意味ではなく車がないと厳しいです。
今回は舞洲にあるトレーラーハウスでグランピング・宿泊をした帰りに舞洲陶芸館に寄りました。
グランピング体験の記事はこちら→パームガーデン舞洲でグランピングしてきた口コミ!
なぜ舞洲に陶芸館がある?
今回、通りかかってたまたま入ることになったのですが、
こんなところに陶芸館が?
というのが正直な感想でした。
なぜ舞洲に陶芸館があるのか。その答えが公式Twitterにありましたので紹介しますね。
舞洲に陶芸施設がある理由、それは舞洲陶芸館で使用している焼き物の原料が、大阪港ベイエリア開発が進む中で掘り出された海底土だから。大阪港の古称である難波津からとって「難波津焼(なにわづやき)」と命名された、この大阪の焼き物。大阪で昔栄えていた陶文化の再興を願って作られています。 pic.twitter.com/Mv3aPCHXBb
— 舞洲プロジェクト (@maishima_pjt) 2018年4月11日
海底土が原料だったのですね。合点ですね。
関西で実際にお出かけしたところをまとめました。→関西の子連れお出かけスポットまとめ!実際行ったところのみを紹介!
最後に
舞洲陶芸館での子供との陶芸体験についてレポートしました。
今回電動ろくろ体験を選びましたが、これを選んで大正解でした。
- ちょっと陶芸でもやってみるか
- ちょっと子供に陶芸体験でもさせてみるか
- ちょっとデートで陶芸体験はどうだろうか
という場合でも、是非オススメです。
スタッフの方もとても親切に教えてくれますし、本当に私にとっても息子にとっても良い体験になりました。
焼き上がりが楽しみです(*^_^*)
焼き上がった作品の写真がこちら
2018/08/16追記
焼き上がりましたの受け取りに行ってきました。
こんなに綺麗な陶器になっててびっくりしました。
作ったときよりちょっと小さくなっていて、ちょうど良いサイズ感です。
今日からこれでご飯を食べます。
ちなみに今回郵送ではなく、直接受け取りに行ったのですが、そこでもまた息子が陶芸体験をしたいということで、再びやってきました。