淡路島のじゃのひれやウェルネスパーク五色のバーベキュー&コテージ宿泊の魅力にハマり、大阪でも似たような経験ができないかと探していると・・・・
自宅(大阪市)からかなり近くにあるじゃないですか!!!
その名も、、、パームガーデン舞洲
舞洲(まいしま)と言えば、ピクニックにしばしば出掛けているところでもありますが、その先にこんな施設ができたなんて。
2017年の10月にオープンしたようです。
さらに、ここでは今流行りのグランピングができるというじゃないですか。
さらに今回は、スイート・トレーラーと呼ばれるトレーラーハウスに宿泊してきました。
コテージ気分で行ったのに、
ここは豪華ホテルか?
と思うほどの内装でした。
ということで、パームガーデン舞洲のグランピング・トレーラーハウスの体験談・口コミをまとめてみました。
パームガーデン舞洲のアクセスは?
舞洲は、府民共済SUPERアリーナという体育館や野球場があることで有名ですね。
オリックスの舞洲バファローズスタジアムがあります。
また、芝生でピクニックができるため我が家は毎季節にテントとお弁当を持ってピクニックに出掛けています。
今回宿泊したパームガーデン舞洲は、これらのさらに西側に存在します。
自家用車を使う場合、大阪市内からですと30分〜40分程度で到着します。
舞洲内はそれほど広くないため、舞洲に入ってしまえば、島をグルグル探せばわかると思います。
近くにはロッジ舞洲という宿泊施設があります。
間違えてそちらの駐車場に入らないように注意が必要です。
パームガーデン舞洲の駐車場は無料です。
パームガーデン舞洲に到着・受付で支払い!
ここがパームガーデン舞洲の入り口です。
今回じゃらんで申し込みましたが、じゃらんではオンライン決済ができなかったので、受付で当日支払いしました。
受付ではクレジットカードを使うことができます。
受付が終わると、宿泊する施設の道案内とグランピングの注意点などの説明があります。
ちなみに日帰りBBQで来られる方は飲食物の持ち込みはNGだそうですが、宿泊者の場合は持ち込んで大丈夫なようです。
近くのローソンまでの道も教えてくれました。
パームガーデン舞洲の宿泊施設!エアストリームからトレーラーハウスまで
パームガーデン舞洲には複数の種類の宿泊施設があります。
キャンピングカーみたいなエアストリームでの宿泊施設から内装はまるでホテルのようなトレーラーハウスまで。
で、今回私たちが宿泊したのは、スイート・トレーラーと呼ばれる赤色の建物です。
これです。
近くには、バーがあり、アルコールを購入することもできます。
今回は受付で持ち込んでも良いと言うことでしたので、コンビニで買って持ち込みました。
スイート・トレーラー(トレーラーハウス)の中身は?
トレーラーハウスに着くと、夕食の材料を持ってきてくれます。
バーベキュースペースはこんな感じです。
中に入るとここはホテルか?と思うような設備でした。
中に入るソファとテーブル、テレビでお出迎え。
奥にはベッドがあります。
洗面所。
トイレ。
お風呂。
シャワールームまで。
靴箱。
ハンガー掛け。
電子レンジ。
冷蔵庫。(2Lの水が入っています。)
台所。
コーヒーメーカー。横には湯沸かし器まで。
おしゃれな照明。
玄関。
キャンプという名前を出したら、怒られそうな設備です。
タオルやシャンプー、ボディソープ、ドライヤーなどのアメニティも完璧です。
手ぶらで出掛けられます。
もはやホテル!!!
パームガーデン舞洲でグランピング・バーベキュー
こんな感じで必要な道具やゴミ袋まで全て用意されています。
軍手や包丁まで。
炭の載せ方からうまく焼くコツまで、マニュアルが用意されており、その通りにやるだけで美味しいバーベキューコースが食べられます。
今回のメニューがこちら。
王道!グルメバーベキューコース。
- 彩り野菜の炙りバーニャカウダ
- 3種のキノコと海鮮のアヒージョ
- 骨付き鶏もも肉のコンフィ
- 72時間漬け込みスペアリブ
- US牛の熟成ステーキ
- マシュマロの炭火焼き
着火剤に火をつけました。
・
・
・
とマニュアルを見ると、マニュアルには、扇がないように!と記載されていました。
扇がなくても、火が回るようです。
火がついてきたので、食材を焼き始めます。
今回の食材はこちら。
パック化されているので、これをマニュアル通りに焼いていけばいいだけです。
もはやドラえもんのポケットから出されたような便利で簡単で美味しい食材にびっくりしました。
- キャンプとはこういうものだ。
- バーベキューとはこういうものだ。
ということを子供に覚えさせるのはあまりに危険なほど快適でした。
ここのスタイルはテーブルに紙を引いて、その上に焼かれた食材を奥くというもの。
さらに、紙にイラストや絵を描いてSNSで拡散させて欲しいとスタッフの人に言われました。
早速、妻と息子が絵を描き始めます。
GWでしたので、鯉のぼりを描いているようです。
そうこうしているうちによい感じに焼き上がりました。
(※ウインナーは子供が食べるというのでコンビニで購入して持ち込んだものです)
続いてお肉。
骨付き鶏もも肉のコンフィと72時間漬け込みスペアリブを同時に焼き始めます。
次に、US牛の熟成ステーキ。
色が黒くて大丈夫かなと思いましたが、これもめちゃうまでした。
そして、マシュマロの炭火焼き!!!
これがアイスクリームを食べているかのようにとろけてデザートに最高でした。
[adsense]
パームガーデン舞洲の朝食も美味!
朝食は朝7時にスタッフの人が外まで持ってきてくれます。
外に置いておいてくれるので、起こされることもありません。
この中に朝食が!!
- ベーグル3種(プレーン・チーズ・オレンジ)
- グリーンサラダ(トッピング:ハム・トマト・ポテサラ・豆・卵)
- バナナ1本
- カップスープ(コーンポタージュ)
- スムージー
が入っています。
ベーグルは部屋の電子レンジに、トースト機能がありましたので、温めてから食べるとめちゃうまでした。
コーヒーメーカーでコーヒーを入れて。
海を見ながら味わうコーヒーは最高でした。
そのトレーラーハウスから見える海の景色(動画)がこちら!
パームガーデン舞洲!スイート・トレーラーから見える海の景色!風が強いですが。#パームガーデン舞洲 #グランピング #トレーラーハウス #エアストリーム pic.twitter.com/Oc7r79xcsl
— ごろ〜パパ@関西お出かけ (@kansaiodekake1) 2018年5月7日
ぶっちゃけどうなの?パームガーデン舞洲!口コミ!
ここからは今回パームガーデン舞洲でグランピング体験した上で、ここの良いところ悪いところを挙げてみたいと思います。
パームガーデン舞洲の良いところ
ここの良いところは、
- 手ぶらで行って、バーベキュー、宿泊体験ができる。
- そのため手軽にアウトドア体験を子供や家族にしてあげられる。
- 紙の上にイラストなどを描いて、そこに焼いた食材を載せるなどめちゃんこおしゃれ。
- 宿泊施設の設備がホテル並に綺麗でアメニティが充実している。
- 異空間が作られているので大阪にいることを忘れられる。
- 料理がめちゃんこ美味しい。
- 持ち込めるので飲み物や食べ物を追加できる。
- 食材などを持ってきてくれるのでほぼ家族だけの時間を過ごせる。
- 隣のトレーラーハウスとの距離が割とあり、声などが全く気にならない。
と言ったところが挙げられますね。
パームガーデン舞洲の改善が望まれるところ
概ね満足なのですが、あえて辛口も書くとすると、
- 部屋の中のお皿の数が少ない。コップもコーヒーカップ以外にも欲しい。
- 道の草刈りがされていない。(雨の日だったので草についた雨でズボンが濡れる)
- 男性には食材がボリュームという点でやや物足りないかもしれない。(お酒は買えるが食材の追加のメニューはなかったので、おそらくできない?)
- 部屋のアメニティは最高だけど、屋外のアメニティがない。レンタルサイクルとか、せっかく海辺なので釣りとか宿泊者が参加できる遊びが欲しい。
といったところでしょうか。
2017年の10月に出来た施設なのでこれからさらに進化していくと思いますが、2018年5月時点での辛口コメントとしてはそれくらいです。
で・・・。
再訪はありかと聞かれると・・・・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
・
再訪はアリです!!
パームガーデン舞洲の周辺には何がある?
USJや海遊館やレゴランドなどのある天保山、あそびマーレのある南港は割と近いですが、徒歩圏内という訳ではなく、車があったほうがよいですね。
本当の周辺という意味では、先ほど述べたロッジ舞洲というホテルやコテージなどもあり、その周辺を歩くのも気分転換になります。
また、遊べるところといえば、ちょっと歩けば割と大きな滑り台などの遊具、芝生広場があるので、テントを張ってサッカーやキャッチボールなどを楽しむこともできます。
そのほか、陶芸教室もすぐ近くにあります。
今回はこの陶芸教室に寄って陶芸体験をしてきました。
陶芸体験した記事がこちら→大阪の舞洲陶芸館で子供と陶芸体験してきた口コミ!
最後に
パームガーデン舞洲のグランピング体験についてまとめました。
大阪市内でグランピング体験ができるとは衝撃でした。
今回宿泊したトレーラーハウスだけではなく、エアストリームなど複数の施設があります。
また、隣の音など全く気にならないので、ほとんど家族のみの時間を過ごすことができます。
ちょっと異国体験をしたい人、家以外で家族や恋人などと時間を過ごしたい人、のんびり手ぶらでバーベキューしたい人、
ここオススメです。
最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m