幼稚園の先生っていうと、あのエプロン。
やっぱりもらうと嬉しいのかしら?
そうね。
毎日使うものだし、何枚あってもいいくらいって幼稚園の先生をしている友達が言ってたわよ。
私が幼稚園の役員をしていた時、年度末のお礼としてエプロンを送り、その感想を先生が直に教えてくれた経験があります。
また、数人いる別な幼稚園に勤務する友達からも、色々な情報を入手しました。
そこで今回は、幼稚園の先生が使うエプロンについて
- 選び方
- オススメ
- 相場
などをお話ししたいと思います。
プレゼントしたいと思われている方、また、幼稚園にこれから勤務するためエプロンが必要という先生も、ぜひ参考にしてください。
幼稚園の先生が使うエプロンの選び方は?
- 動きの邪魔にならない
- 危険がない
- ポケット付き
- 脱ぎ着しやすい
- 子供目線
動きの邪魔にならない
幼稚園の先生は、子供相手に色々な動きをするため、その動きの邪魔になってはいけません。
また、長さ以外にも素材にも注意し、シャカシャカしたナイロン・ごわつき重みのあるデニム・分厚すぎるフリース素材などもオススメできません。
動きやすさそして機能性を備えた、綿、もしくはポリエステル混合のものがいいでしょう。
危険がない
先生にまとわりついてくる子供たち。
そんな子供たちに、危険が及んだらいけません。
小さなビーズなどの部品がついたものは、誤飲に繋がってもいけませんし、エプロンの紐がほどけて絡まってもいけないので、そういったものは避けたほうがいいでしょう。
ポケット付き
大忙しの先生。
「先生これあげる〜」
子供たちはプレゼントが大好き。
だけど、それを手に持ってたため、とっさに手が出ず、遊具から落ちそうになった子をフォローできなかったじゃ大問題。
また、プレゼントにくれたものを落としてしまったじゃ、子供たちもがっかり。
そんな時にポケットは便利ですし、ハンドタオルやティッシュなどを入れておける点でも便利でしょう。
脱ぎ着しやすい
子供を相手にしている先生は、着ているエプロンが汚れてしまい、着替えを要することも多々あります。
また、園によっては外で遊んだ後と食事の時は、先生もエプロンを着替える・・・ということもありますからね。
そんな時、脱ぎ着に時間がかかっていたら大変。
余裕のあるサイズで、さっと脱いだり着たりができるものがいいでしょう。
子供目線
これは機能面ではありませんが、子供の目線は先生の胸元よりも腰回り。
子供の目線が届きやすいポイントに、かわいいモチーフなどがあれば、子供も気になって寄ってきたり、コミニュケーションを増やすきっかけにもなるでしょう。
また、子供が喜ぶようなキャラクターデザインもいいですね。
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幼稚園の先生が使うエプロンとしてオススメな商品3選
教育テレビのアニメとして大人気の「ルルロロ」。
ポケット付近に着いたキャラクターが可愛い上に、大きなポケットは役立つでしょう。
特定のキャラクターを禁止する園では、おはなしエプロンがオススメ。
エプロンをきっかけに、白雪姫の絵本を読んであげるのもいいでしょう。
実際、このおはなしエプロンシリーズを先生にあげると、
「子供たちがすごく興味津々で寄ってきて、好評でした。」
といった声を聞けましたよ。
長袖タイプの割烹着も、あると重宝します。
ポケットに仕掛けがあるので、機能面だけでなく、子供を喜ばせることもできるでしょう。
幼稚園の先生に送るエプロンの相場は?
値段は、店舗・生地・デザインによって、ピンキリですが・・・
2,000円〜3,000円のものが一般的です。
メジャーなキャラクターものだと高く、カエル・花・くまなどのモチーフものだと比較的安く、1,000円代でもあります。
中には生地が薄くて・・・といったものもありますが、先生自身は着心地や素材を重視したものの方が長く使えていいという意見を多く耳にしましたよ。
エプロンは消耗品でもあり、何枚あっても助かりますが、少しでも長く使える丈夫なものがいいですしね。
幼稚園の先生へ、合わせてこちらの記事もご覧ください。
最後に
ポイントをまとめます。
- 動きの邪魔にならない
- 危険がない
- ポケット付き
- 脱ぎ着しやすい
- 子供目線
のエプロンがオススメ!
- 相場は、2,000円〜3,000円
- メジャーキャラのものはお値段高め
何枚あっても助かるエプロン。
消耗品といえども、やっぱり可愛いものがいいですよね。
そんな幼稚園の先生がつけるエプロン、選ぶ際の参考になれば幸いです。