「ぶえ〜」「フギャー」「ビー」泣いてばかりな赤ちゃん。
新米ママは、さぞお困りのことでしょう。
そんな時、少しでも気分転換になるよう、赤ちゃんもおもちゃで遊んでくれたら・・・って思いません?
でも・・・、赤ちゃんはいつからおもちゃで遊んでくれるのか?
そもそもどんなおもちゃがいいのか?
気になりますよね。
そこで、2人の怪獣を育てた私が先輩ママとして、赤ちゃんに与えるはじめてのおもちゃについて伝授しちゃうわ!
もちろん、うちの子の経験などもまじえながらね。
赤ちゃんにおもちゃは
- いつから
- 選び方
- 注意点
- おすすめ
などをお話ししていきたいと思います。
赤ちゃんにおもちゃはいつから与えるのがいい?
ズバリ・・・生後2〜3ヶ月くらいからおもちゃを与えるのがおすすめです。
それはどうして?
生まれてすぐからはダメなの?
生まれたばかりの赤ちゃんは視力が安定しておらず、ぼやーっとしか見えない状況です。
それが時間の経過に伴い見えるようになり、生後2ヶ月くらいから物の形や色をなんとなく認識できるようになってきます。
そのため、その頃からおもちゃを与えることにより、
「にゃんだろう、これ・・・。」
などと、赤ちゃんの興味をひくようになり、ピタッと泣きやんだり気を紛らわせるお助けアイテムとなるのです。
ただ・・・新生児から与えるのはダメというわけではなく、耳は胎児の頃から聞こえているので、音の出るおもちゃであれば、早めに与えてもいいでしょう。
上の子は、生後2ヶ月くらいからキャッキャ笑うようになり、色々なものにキョロキョロ興味を示すようになったのでおもちゃを与えると、必死に目で追いかけ遊ぶようになりましたよ。
ただ、下の子は泣いているばかりで抱っこ以外は興味なし。
2ヶ月の頃におもちゃを与えてもじーっと見るだけで、手を出したりして遊ぶようになるのは4・5ヶ月になってからだったように思います。
もちろん成長した今、何か障害などがあったわけではないので、性格によっても違うんだなと感じた次第です。
赤ちゃんに与えるおもちゃの選び方!注意点も踏まえて
じゃあ何か買ってみようかしら?
でも、どんなものを選んだらいいのか・・・。
- 色鮮やか
- 安全
- 音が出る
などのおもちゃがおすすめです。
色鮮やか
先ほども申しましたが、視力の安定していない赤ちゃんですが、ぼやーっと色を認識できるようになるので、色鮮やかなおもちゃは認識しやすく赤ちゃんが興味をひくものとなります。
安全
- 角がない
- 小さな部品がない
- 口に入っても安心
- やわらかい
- 清潔
など、安全なおもちゃを選ぶということがもっとも大切。
おもちゃを与えてしまったが故に怪我につながると、元もこもありませんからね。
ぬいぐるみならいいだろうと思っても、小さなボタンがついていたら誤飲の危険がありますし、ダニの心配もあるので、極力洗えて清潔を保てるものにしたほうがいいでしょう。
音が出る
聴力は発達している赤ちゃん。
音の出るものには興味をもちます。
- 光る
- 動く
ものなどにも興味をもつので、そういったおもちゃを選ぶといいでしょう。
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赤ちゃんにおすすめのおもちゃを紹介
お手頃価格でママ大助かり!一つは欲しいガラガラ
うちの子は、この鈴に興味を持ち、取り出そうと必死。
じーっと眺めて、一生懸命振って、鈴を取り出そうと触って遊んでいましたよ。
長く遊べる!一つは買ってあげたいオーボール
赤ちゃんに大人気のオーボールは、握って・振って・追いかけて・・・と長く使えるおもちゃです。
でも、転げていくと拾ってあげる手間もかかるので、オーリンクが付いていると、外出先でも大助かり。
シンプルな木製おもちゃは赤ちゃんの可能性を広げる!ベビージム
ベビージムは色々ありますが、これはもっともシンプルな鈴のついた木製玩具。
眺めて・触って・鳴らして・・・、ウチの子達はこれを和室で押して手押し車としても長く遊んでいましたよ。
うちの子が一番遊んだのはコレ!タイコで大興奮
うちの子は、これを眺めて・転がして・叩いて・蹴って・・・と、生後3ヶ月の頃には足元にセッティングしてやると30分は一人遊びしてました。
さっそく買ってみよう。
買ったおもちゃもいいですが、赤ちゃんにおもちゃを手作りしてあげるのもいいですよ。
関連記事)ペットボトルで手作り!赤ちゃんのおもちゃ
最後に
ポイントをまとめます。
- 生後すぐからおもちゃを与えても問題ないが、2〜3ヶ月くらいから与えると興味を示すようになる
- 赤ちゃんのおもちゃは、色鮮やかで・安全・音の出るものがおすすめ
- とくに安全性には気をつけ、怪我をすることのないよう注意
ちなみに我が家では、ガラガラにパンツのゴムをセットし、握力の弱い赤ちゃんでも持っていられるよう調整して与えていました。
赤ちゃん時代はあっという間なので、高価なものを選ぶ必要はないと思いますが、あると喜ぶおもちゃ。
ママのお助けアイテムにもなりますよ。