“しまじろう”のキャラクターでお馴染みのこどもちゃれんじ、幼児用の教育教材としてご存じの方も多いかと思います。
我が家も長男が1歳を過ぎて一人遊びをするようになった頃に、遊びの幅を広げる目的で入会しました。それからはや3年、現在では年少児を対象とした“こどもちゃれんじほっぷ”を受講しています。
こどもちゃれんじでは1年を通してカリキュラムが組まれており、ほっぷでは4月からひらがな学習がスタートしました。遊びを通してひらがなが学べたら嬉しい限りですよね!
ですが、実際にどうなのか気になるところ…。
そこで今回は
- “こどもちゃれんじほっぷ”を受講しているからこそ分かる体験談
- ひらがな学習をスタートした我が子の反応
- 気になる途中退会について
についてまとめてみました!
こどもちゃれんじほっぷの口コミは?
こどもちゃれんじとは?
こどもちゃれんじは0~6歳児を対象とした幼児教育教材で、入会すると毎月1回自宅へ教材が送られてきます。年齢別にコースが用意されており、
- こどもちゃれんじbaby(0・1歳向け)
- こどもちゃれんじぷち(1・2歳向け)
- こどもちゃれんじぽけっと(2・3歳向け)
- こどもちゃれんじほっぷ(3・4歳向け)
- こどもちゃれんじすてっぷ(4・5歳向け)
- こどもちゃれんじじゃんぷ(5・6歳向け)
となっています。
こどもちゃれんじは専門家や実際に受講した会員の声、教材のアンケートを開講以来25年以上繰り返し取り入れることで、“確かな力が身につく教材づくり”に繋げているようです。
受講費は「毎月払い」とお得な「12カ月分一括支払い」から選ぶことができ、受講するコースによって異なります。“こどもちゃれんじほっぷ”の場合はこんな感じです。
- 毎月払い:月々2,036円(税込)
- 12か月分一括支払い:月あたり1,697円(税込)
受講を検討される場合は、HPで最新情報を確認して下さいね!
一括で支払うと少しお得ですね!ちなみに我が家も一括支払いを選択しています。
受講費についてもう少し付け加えておくと、
- 1か月のみの受講は不可
- 入会金は0円。送料も不要
- 支払いは教材が届いてから
となっています。
1か月のみの受講はできませんが、無料体験教材が用意されているので気軽に試してみることはできますよ!
ほっぷの口コミは?
ほっぷは(3・4歳向け)の教材となっています。
我が家がぽけっと(2・3歳向け)から継続する際には4月からの通園状況によってコースが分かれていました。絵本の内容に違いがあるようです。こんな気配りも嬉しいですね!
実際に利用されている方の声を集めてみました!
教材を通してほっぷのテーマである知育・好奇心・社会性の成長がみられたという方が多いようですね。
我が家でも、お友達との関わり方やルールを守ることの大切さをDVDや絵本で伝えられるところが気にいっています。
口だけではなかなか伝わりにくい部分を子供に繰り返し思い出させることで、社会性を身につける手助けになっています。
ですが、こんな意見もみられました。
我が子に合わなかった…という方もやはりおられます。
実はこどもちゃれんじほっぷの教材は秋生まれを対象にしているようです。同じ年齢でも4月生まれと3月生まれでは成長の開きが大きいため、教材が適正な時期に届くとは限りません。
また、おもちゃが増えすぎるのは否めませんね。
我が家も出来るだけおもちゃは買わないように心掛けていますが、ほぼ毎月こどもちゃれんじで増えていくといった感じです(笑)。
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ひらがな学習に最適ってホント!?
ほっぷでは4月号からひらがな学習がスタートしました。1年を通して“ひらがなを読む力、ひらがなにつながる書く力”を育めるカリキュラムが組まれています。内容は
- 4月号~:ひらがなに興味を持つ
- 7月号~:音と文字を一致させる
- 10月号~:言葉や単語を読む
- 1月号~:ひらがなを書く準備
となっています。遊びを通して楽しみながらひらがなを学べたら嬉しい限りですよね!
でも実際はどうなのでしょう?ひらがな学習に最適と言えるのでしょうか?こちらも口コミから検討してみましょう。
こどもちゃれんじほっぷの教材は、ひらがなに興味を持つきっかけとなり遊びながら無理なく学べるという意見が多くみられました。
最適かどうかはお子さんによって変わってくると思いますが、今のところ我が家にとっては“ひらがな学習に最適”だったようです!
それは“はてなんだくん”と呼ばれる音声タッチペンです♪
この“はてなんだくん”、とっても優れものなんです。
これで専用の絵本にタッチすると、ものの名称やクイズが聞こえるしくみになっています。タッチする度に“はてなんだくん”が教えてくれたり、質問してくれたりするので遊びながら知りたいという気持ちを育んでくれます。
我が家の長男も“はてなんだくん”が大好き!!ひらがなが読めるようになったのもこのエデュトイのおかげだと思います。
受講3年目の我が家の場合をご紹介
我が家は受講してはや3年、こどもちゃれんじのおかげで無理なく遊びを学びに繋げられていると実感しています。少し紹介しますね!
今回届いたのは2016年度の“ほっぷ10月号”です。
長男は月末が近くなると、「しまじろうはいつ来る?まだ?」とカレンダーをみながらポストをチェック!そのおかげで日付を理解できるようになりました。
今回の内容は
- 絵本
- おしゃべりひらがなブック
- キッズワーク
- 書く力すくすくプログラムワーク(カラフルえんぴつ付き)
- ドーナツやさんトッピングセット
- 保護者用情報誌
DVDは2カ月分届くので、9月号に付属していました。
まずはDVDを見ながら今回の教材のねらい・使い方などを学びます。興味を持ちやすいようにテーマごとに区切り、工夫が凝らされているので長男は真剣に見ています。
その後はおしゃべりひらがなブックで“はてなんだくん”を使ってひらがなに触れたり、キッズワークでシール貼りをしたりと自由に遊びます!
ドーナツやさんトッピングセットは1歳の次男と一緒に大盛り上がりで遊んでいました。
このドーナツセットは数の概念を学んだり、トッピングをつけて仲間分け遊びをすることで考える力を伸ばすことができます!
「いらっしゃいませ~!何にしますか?」
「チョコのしましまドーナツを2つ下さい♪」
お手伝い店員の次男が袋に入れてくれました(笑)。
外に行ったときは絵本で出てきたぼうし付きのラッキードングリを見つけて大喜び!家に持ち帰って絵本と見比べていました。
そして今回の目玉はこれ!書く力すくすくプログラムワーク!!
10月号からは鉛筆を上手に持ってぐるぐる線や直線など様々な描く体験を通じて、文字を書く力や意欲につなげようというプログラムが始まりました。
長男はまだ鉛筆を上手に持つことが出来ず、どうやって教えたらいいのか悩んでいたので助かりました!
このワークには子供が上手に持てるよう三角軸の鉛筆がついています。芯も4色とカラフルになっており、鉛筆デビューを応援してくれます。
頑張って書いています!次号以降もプログラムが続くようなので楽しみです!
こどもちゃれんじの教材は子供が興味を持ちやすいよう、使いやすいように工夫されていると実感しています。
この3年で届いた教材の全てに文句なしというわけではありませんが、こどもちゃれんじが我が子の成長の手助けになっていることは確かです。
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途中退会はできる?
こどもちゃれんじの退会はいつでも可能です。
ただし、決められた毎月の退会日までに電話で連絡しなければならないので注意しましょう!
この退会日ですがこどもちゃれんじほっぷの場合、退会希望月号の前月5日(日曜・祝日の場合は翌営業日)までとなっています。
例えば11月号から退会する場合は10月5日までとなります。月末に教材が届いてから1週間ほどで手続きしなければならないので、退会を決意した場合は早めに連絡した方がよさそうですね。
また、退会しても再入会することは可能です。
中には退会と再入会をこまめに切り替えた方が教材・費用とも無駄にならなくてすむという方もおられるようです。
年度の途中で始めても必要な教材は送られてくるので、年間で取らなくてもいいかも!?という意見もみられました。
関連記事)こどもちゃれんじぷちを受講してみて。しまじろうと踊ろう!!
最後に
年少児を対象にしたこどもちゃれんじほっぷの口コミを集めてみましたが、教材を通して子供の成長がみられたという意見が多く見られました。我が家でもこどもちゃれんじがきっかけとなって始めた、出来たということがたくさんあるように思います。
- 3・4歳向けの幼児教育教材
- 知育・好奇心・社会性などの成長を促す手助けとなる
- 教材が子供にとって適正な時期に届くとは限らない
- ひらがなに興味を持つきっかけとなり遊びながら無理なく学べる
- 退会は決められた日までに電話で連絡(再入会も可能)
ひらがな学習に関してはまだまだスタートラインですが、ひらがなに興味を持ち、読めるようになったという点で、我が子にとっては最適でした。
今後のカリキュラム(こどもちゃれんじすてっぷ)ではひらがな書きを応援するエデュトイが届くようなので、今のところ受講を継続していく予定です。
実は退会を考えた時期もあったのですが、絵本やDVDで次号のエデュトイの紹介が流れて子供が楽しみにしているので辞めずに続けています(笑)
でもそれ以上に教材のおかげで我が子の成長が感じられたのが辞めなかった最大の理由です。
「遊びを学びに繋げられる」、これがこどもちゃれんじほっぷの魅力だと思います♪
あんつぶ