子供を育てるのにはお金がかかると言いますが、特に高校・大学入学時にはまとまった金額が必要となります。学校が私立か公立かによっても、その金額は大きく違いますが、それを頭に入れておかないとその時になって「どうしよう。」「払うお金がない。」と困ることに。

そこで役立つのが学資保険。貯金してたら大丈夫!という方も多いかもしれませんが、実際のところ、人生いつ何があるか分かりません。「ああ、あの時使ってしまった。」「入学資金のことを忘れてた。」じゃ遅いんですよね。でも、その学資保険って、いつから入るべきなんでしょう?

今回は、学資保険に入る時期について・・・

  • 加入できる期間
  • ベストな時期
  • 口コミ

をご説明したいと思います。


学資保険っていつからいつまで入れる?

妊娠を期に学資保険の事を調べています。いつからいつまで入れるんでしょうか?
加入可能期間をご説明します。

加入可能期間は保険会社によって異なります。平均して、0歳~7歳までというのが多いようです。つまり、生まれてから小学校入学くらいまでというわけですね。

ですが、中には妊娠中の安定期を迎えた6カ月(出産予定日140日前)から入れるものもあります

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保険会社別加入可能期間をご説明します。
保険会社 加入出来る年齢(最小) 加入可能年齢(最大)
明治安田生命 0歳 6歳
日本生命 0歳 6歳
ソニー生命 0歳 7歳
アフラック 0歳 7歳
フコク生命 0歳 7歳
住友生命 0歳 9歳
第一生命 0歳 10歳
かんぽ生命 0歳 12歳

 

このようになっていますが、プランによっても加入期間は異なります。そのプランの中に、妊娠中から入れる学資保険もあるというわけです。

加入にベストなタイミングは?

いつ加入するのが良いのでしょうか?
ベストなタイミングをご説明しますね。

まず、この学資保険の満期となる時期が保険会社やプランによって異なります。満期時期は、18歳、20歳、22歳というのが最も多くなっています。その中でも多いのが、18歳、つまり大学進学時ですね。もちろん、その前からステップとして何度かに分けて受け取れるものや22歳で全額を受け取れるものがあります。

つまり、長く預けていたらそれだけもらえる金額は多くなるというわけですが、この満期時期が決まっているため、加入時期によって毎月支払う金額が異なって来るんです。また、払込完了時期の設定の違いによっても月額が異なって来ます。

月額料金が多く、払込期間が短く、一括でまとめてもらう場合は、払戻率が上がるというのもあります。しかし、基本的には、払い始める時期が早いほど、分割して払うわけですから、月々の負担が少ないというわけです。

では、加入にベストなタイミングはいつか?というと・・・早ければ早いほど良いというわけです。

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生まれるまで何が起こるか分からないという不安はありますが、生まれたらすぐというわけですね。
うちの場合は、こうです。

上の子の時は、出産準備品に夢中で、生まれてからは子育てに精一杯。学資保険まで考えていなかったんですが、母に「早く入らなきゃ、月額料金が高くなるだけよ。」と言われ、そこから周りの評判を聞き調べ、生後半年の頃に加入しました。ですが下の子の時は、妊娠中から保険会社を決めており、出産し出生届を出すと共に、各種手続きとして主人に学資保険加入手続きをしてもらいました。

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皆はどうしてる?学資保険

気になるのは学資保険って皆どうしてるのか?ということ・・・口コミを集めてみました。

子供を育てあげ、苦労してきた親に「学資保険は早めに入っておくように」と勧められることも多いようです。入っていなかったために、奨学金を利用し、働きながら返すといった苦労をし、学資保険の重要さを感じ、我が子の時には産まれてすぐ入った人も。

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ちなみに、入っていなかったけど、周りの声を聞いて慌てて入ろうとした場合、月の支払額は高くなるし、プランによっては入れないものもあったりと焦ってしまうことにも。

参考になりました。

最後に

  • 学資保険は、0歳~7歳まで入れるものが多い
  • 保険会社やプランによっても異なるが、妊娠半年から入れるものや12歳まで入れるものもある
  • 学資保険加入は、月額料金が異なってくるため、早ければ早いほうが良い

 

ちなみに、人生何が起こるか分からないと言いましたが、もし契約者である親が亡くなってしまうようなことがあれば、満期までの残り期間の支払いが免除となるんです。ここが学資保険に入らず貯金でいいやとした場合、賄えないポイントでもありますよね。

もしもの時の保険、それは学資保険も一緒というわけです。

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