子供の夏休み・・・

流しそうめんが食べた~い!

とせがまれたんだけれど・・・

近くに流しそうめんが食べられるお店はないのよね・・・

それなら作ったらどうかしら?

意外に簡単にできるのよ!

でも・・・

竹の入手から考えると大変そう。

大丈夫!

お家にあるペットボトル・プラダン・牛乳パックで簡単に出来るわよ。

そうなの!

作り方をぜひ教えて欲しいわ。

 

夏のランチメニューに活躍するそうめん。

しかし、あまり続くと子供に不評となり・・・

「流しそうめんにしたら子供も喜んで食べてくれそう!」と、簡単に作れる方法をいろいろ調べました。

そうすると、竹を使わなくても家にある廃材で簡単に作れることが判明!

 

そこで今回は、お子さんと一緒に楽しめ簡単に作れる!流しそうめんの作り方

  • ペットボトル
  • プラダン(プラスチックダンボール)
  • 牛乳パック

以上の材料で作る方法を紹介します。

作ったあとに食べれるので、子供も喜ぶこと間違いナシです!

流しそうめんの作り方 ペットボトルで簡単!

流しそうめんといえば「竹」のイメージがあるんだけれど、ペットボトルでどうやって作るのかしら?

たしかに竹で作れるとステキだけれど、竹の入手も大変だし、ある程度のスキルも必要に。

その点、ペットボトルだと簡単に出来るので、作り方を紹介するわね。

流しそうめん

用意するもの

  • 2Lペットボトル・・・6本ほど
  • セロハンテープ
  • ガムテープ
  • カッター・はさみ
  • ザル・ボウル・バケツ

ペットボトル

※1mほどの長さには、ペットボトルが3本必要です。

作る前にいくつか注意点があります。

 

注意点!
  • ペットボトルを切る作業は危ないため、保護者の方が行なってください
  • ペットボトルは、なるべく硬めの物を使いましょう
  • ペットボトルは、溝やデコボコがあるものを使用してください(スムーズだとそうめんが早く流れる可能性が)

 

以下のような行程で作ります。

まず、ペットボトルはよく洗って乾かしておきましょう!

STEP①ペットボトルの端を切る

ペットボトル

ペットボトルの端を切り落としましょう。

STEP②ペットボトルを半分に切る

ペットボトル

先ほど切ったペットボトルを、縦半分に切ります。

STEP③テープでつなげる

ペットボトル

ペットボトルをつなぎ合わせていきましょう。

ペットボトルをつなげる際、水が流れる方向を下に重ねてください。

STEP④斜めに設置

ペットボトル

斜めに設置し、ズレないよう上と下をテープで固定しました。

下にバケツとザルを設置するのを忘れずに!

ホースは新品を使いましょう。

私は水を汲んだペットボトルを使い水を流しましたよ。

 

動画も参考にしてくださいね。

 

実際に作られた方の画像です!

 

かごやティッシュボックスなどを土台にすれば、テーブルの上でも出来そうですね。

 

トミカの道路セットを使えば子供も一段と喜びそうです。

ほかにも・・・

テープを色つきにすると、おしゃれで食卓も明るくなりますよ!

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流しそうめんの作り方 プラダンでも出来る!

 流しそうめんはプラダン(プラスチックダンボール)でも出来るのです!

こちらも簡単!収納もコンパクトにできますよ。

 

ちなみに、プラダンはこんな感じです。

 

プラダン(プラスチックダンボール)の値段はまちまちですが、ホームセンターで販売されています。

また、ネットでも安く販売されているので、そちらもチェックしてくださいね。

用意するもの

  • プラダン(プラスチックダンボール)・・・2枚
  • 1.5Lペットボトル・・・1本
  • ビニールテープ・・・2個
  • カッター・はさみ
  • ザル・ボウル・バケツ

作り方

  1. プラダンを15cmの幅にカット
  2. プラダンは簡単に曲がらないので、裏面に3箇所ほど切れ目を入れて丸みをつけやすくする
  3. ペットボトルを輪切りにしたものを止め具とし、プラダン同士をつなげれば完成!※1
  4. 高い椅子の背中部分やテーブルを土台にし、低い椅子などの土台を終点に設定
  5. 終点地にザルと水を受けるボウル(またはバケツ)を置く(後処理が面倒なら排水溝につなぐ)
  6. 起点にホース(やかんなどでも)を設置し、水が流れるかテストをして流れたら完成!※2

 

※1:プラダンの切り口やペットボトルの輪っかにビニールテープをつけることで、滑り止めやケガ防止となります。

※2:ホースは新品を使いましょう。

 

実際に作られた方の画像です。

 

色つきだとおしゃれな感じですね。

 

屋外でやると子供も喜びそうです。

 

プラダンなら色もえらべるので、グリーンにして青竹の雰囲気をだすのもいいですね。

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流しそうめんの作り方 牛乳パックで安全に!

牛乳パックだと切口も鋭利にならないので、小さいお子さんと作るのにオススメです!

作り方はいろいろありますが、ここでは超簡単な方法を紹介します!

用意するもの

牛乳パックは事前によく洗い乾かしておきましょう。

  • 牛乳パック・・・数個(あたりまえですが、多いほど長く出来ます。)
  • テープ
  • カッター・はさ
  • ザル・ボウル・バケツ

作り方

  1. 牛乳パックを切り開いて、上と底の部分は切り取る(長方形の1枚紙)
  2. 1で切り開いた際、4つの小さな長方形ができますが、その1つ分の長方形だけ切りはなす(牛乳パックの1面がなくなる)
  3. 2と同じものをいくつか用意する
  4. 3の牛乳パックを筒になるようにテープで繋げる※1
  5. 高い椅子の背中部分やテーブルを土台にし、低い椅子などの土台を終点に設定
  6. 終点地にザルと水を受けるボウル(またはバケツ)を置く(後処理が面倒なら排水溝につなぐ)
  7. 起点にホース(やかんなどでも)を設置し、水が流れるかテストをして流れたら完成!※2

 

※1:牛乳パックをつなげる際、水が流れる方向を下に重ねてください。

※2:ホースは新品を使いましょう。

 

実際に作られた方の画像です。

 

これなら強度もましそうですし、子供も喜び一石二鳥ですね。

 

軽いと持ち運びも簡単なので、次回のキャンプに持参したいです。

 

 

 

まとめ

今回のポイントをまとめます!
  • 流しそうめんは、ペットボトル・プラダン・牛乳パックで作ることができる
  • 作る際は、カッターやはさみなどを使うので保護者同伴で作ること
  • プラダン(プラスチックダンボール)は、ホームセンターまたはネットで安く買える

 

流しそうめんは竹でなくてもできるのです!

そう考えると、ペットボトル・プラダン・牛乳パック以外でも出来そうですね。(雨どいでもできるようです。)

「どんなものが使えるかな?」

そんな好奇心は子供の自由研究にも生かせそう・・・

次回は、子供と一緒に「流しそうめんに使えそうな身近なもの」を探求してみたいと思います。(笑)

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