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子供が夜に熱性けいれんを起こしてダイアップを入れたんだけど、2回目に入れる時間にうっかり眠り込んでしまって気づいたら9時間経っていたの!!
どうしたらいいの〜〜〜???

熱性痙攣を起こしたことのあるお子さんが発熱のときに使用するダイアップ(坐薬)。

このダイアップは痙攣予防のため37.5℃以上でできるだけ早く1回目を使い、8時間後に2回目を使います。ダイアップは最後に使ってから約2年間、または5~6歳まで使う薬です。

1回目を入れてから8時間後に2回目を入れるので、忘れてしまう方もいるのではないでしょうか?

私も子供が初めて熱性けいれんを起こして1回目を入れたのが21時で二回目を入れるのが朝の5時だったので看病に疲れてしまい、寝入ってしまったため気づいたら7時で焦ったという経験があります。

もし入れ忘れたことに気づいたのが日中でお医者さんの診療時間内であれば直接問い合わせるのが一番です。

しかし、子供って夜に熱が上がるので夜にダイアップを入れることも多いと思います。
なので、真夜中や明け方に2回目を入れるという方は圧倒的に多いでしょう。
なので、2回目を入れ忘れた!という人は意外と多いんです。

「入れ忘れてしまったけどどうすればいいの?」もしものときに慌てないように、今回は2回目を入れ忘れてしまったときにはどうすればよいのか、その対処法、熱が下がっていたら入れなくても大丈夫なのかということについてお伝えしたいと思います。


ダイアップ2回目を入れ忘れたらどうなるの?

子供が熱性けいれんを起こして、病院でダイアップを入れてもらったのですが、2回目が夜中の2時だったのでうっかり忘れてしまいました。
どうしたらよいですか?
ダイアップは2回目を入れるタイミングが遅くなると振り出しに戻ってしまいます。
以下に説明しますね。

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ダイアップの2回目は1回目から8時間後にまだ熱があれば入れるとよいと言われています。
それはなぜでしょうか?

2回目を8時間後に入れるとさらに16時間効果があるといわれています。
でも、入れ忘れてしまったり、入れ忘れたからと8時間より後にいれると、振り出しに戻ってしまい効果は8時間しかなくなってしまいます。

↓の参考サイトの一番下にある表をご覧ください。

参考サイト)ジアゼパム坐剤の使用法 (ダイアップ坐剤) 

この表によると1回目から8時間後というのはけいれんを抑制できる有効濃度の限界のところなのです。
2回目を8時間後に入れることで有効濃度がさらに16時間延びていることがわかりますね。

つまり、入れ忘れに気づいた時点で入れた場合は有効濃度よりも低くなっているため、効いている時間が短くなってしまうということです。

ですので、次にダイアップを使う際は、入れる時間に目覚ましをかけるなどして忘れないように気をつけたいですね。

関連記事)熱性けいれんの対処法は?薬は?起こったときに大慌てしないために。

2回目のダイアップを忘れたときの対処法は?

2回目のダイアップを忘れてしまった時の対処法を教えてください
忘れてしまった時の対処法をまとめてみました。
参考にしてみてください。

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忘れてしまったときは気づいた時点で速やかに入れましょう。
ただし熱が下がっていれば無理に入れる必要はありません。

しかし前にもお伝えしたように効果は短くなってしまいます。
なので、遅れて2回目を入れた場合で熱が続いて心配な場合はお医者さんに問い合わせてみてくださいね。

その際に、1回目に入れた時間から何時間後に入れたかも伝えた方が良いのでその時間も覚えておきましょう。

熱が下がっていたら2回目を入れなくてもいい?

「熱が下がっていたら2回目は入れなくても良い」と病院で言われる方が多いと思います。

一旦微熱になってももしかしたらまた熱が上がってくることもあります。
そのときのためにも2回目を入れておくと効果も長く続くので安心です。

もし、「熱が今よりも下がっていたら2回目は入れなくて良い」と言われたときは、その後の対応の仕方やダイアップの使い方(熱が下がってきたので2回目を入れなかったけど、また高熱になってきた場合どうしたらよいのか?など)をきちんと確認しておきましょう。

関連記事)

最後に

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ダイアップの効果や2回目を忘れてしまったときの対処法をお伝えしてきましたが、いかがでしたか?

  • ダイアップは8時間後に2回目を入れることにより、さらに約16時間効果が持続する。
  • 2回目入れ忘れに気づいたら速やかに入れる。しかし持続時間は短くなってしまう。
  • 熱が下がっていても、また高熱になってしまう可能性もあるので2回目を入れておくと安心。

ダイアップの基本的な使い方は1回目を入れて8時間後に熱が下がっていなければ2回目を入れます。熱が下がっていてもまた上がる可能性もあるため、熱が下がっていても入れておくと安心です。

しかし、その後も熱がさがらない場合、勝手に3回目を使用しないようにしましょう。もし、3回目を使用する場合は必ず医師の指示のもと使用するようにしてください。

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