妊娠中、産後の骨盤のゆがみや開きって気になりますよね。
そこでおすすめなのがトコちゃんベルト!トコちゃんベルトは数種類あり、種類によって支える方向が違います。
私は、一人目の妊娠中出産後はトコちゃんベルトを使用していなかったため、腰痛や恥骨の痛みがひどく、産後も骨盤の開きが気になっていました。しかし、二人目の際にはトコちゃんベルトを妊娠初期から着用し、その違いに驚きました。
今回は、骨盤を後ろから前に支え、恥骨結合をしっかり寄せてくれるトコちゃんベルト1の付つけ方を、動画と画像で分かりやすくご紹介します。
トコちゃんベルト1のつけ方
トコちゃんベルト1はつけ方が難しく、間違ったままつけていると使用しても意味がありません。購入する際に、アドバイザーにつけ方の指導を受けるようにしてくださいね。
STEP①メーカータグが外側になるようにする
メーカータグが外側になるようにしましょう。
上下どちら側になっても構いません。つけやすい方にしましょう。
STEP②右側に内ベルトがくるよう着用
右側に内ベルトがくるよう着用しましょう。
STEP③ベルトはお尻をすくい上げるように
ベルトはお尻をすくい上げるようにしましょう。
STEP④ベルトがお尻に密着するように内ベルトを仮止め
ベルトがお尻に密着するように、内ベルトを仮止めしましょう。
STEP⑤骨盤高位の姿勢をとる
ベッド、床、または畳の上に寝て、腰の下にクッションや枕などをはさみ、骨盤高位の姿勢をとりましょう。
STEP⑥左右に足を動かしたり、安静にしたり、5分程このままの状態
左右に足を揺らして動かしたり、安静にしたり、5分程このままの体勢でいましょう。
STEP⑦トコちゃんベルトをしっかり巻き直す
トコちゃんベルトをしっかり巻き直します。
腰を少し上げ→息を吸い→膝をつけて→お尻の穴を閉めて→巻き直しましょう。
STEP⑧外ベルトをフワっと被せる
外ベルトをフワっと被せるようにしましょう。
STEP⑨立ち上がり、位置を調整
立ち上がり、位置を調整します。
お尻の位置、骨盤の位置、などを調整しましょう。
[adsense]
{動画}トコちゃんベルト1のつけ方
関連記事)
最後に
いかがでしたでしょうか?トコちゃんベルトは正しいつけ方をしなければ意味がありません。
妊娠初期から使用すると、骨盤のズレがおさえられ、お尻が大きくなりすぎませんし、頻尿や尿漏れにも効果的です。
私も一人目の時には苦しんだ恥骨結合のゆるみによる痛みが、トコちゃんベルトを着用してた二人目の時には感じず、産後も腰痛が治らず歩く時も痛みが残り、整体通いをしていた一人目の時のような苦しみを味合うことなく、産後の回復も早かったように思います。
陣痛や破水が始まっても外す必要もなく、産後も二ヵ月ほどから使用できるトコちゃんベルト、つけ方をマスターし、最大限に活用して下さい。