妊娠すると驚くほどのスピードで身体は変化していきます。
生理前でもなんとなく、いつもと違うかも?という”違和感”は妊娠のサインかも!そのようなサインを見逃さないためには、ご自分の体の変化に敏感になる事も大切です。
そこで今回は、超妊娠初期症状かもしれない腹痛や腰痛など痛み別の徴候や注意しておく点をまとめました。
超妊娠初期症状かもしれない腹痛!
痛みを感じる方の中では、ちくちくというのが多く、着床した際に出血(着床出血)がある方もいますが、これは着床したときに子宮内に傷がついてしまい出血するものです。この時に、多少痛みを感じる方もいます。
また、子宮は急激に大きくなります。
血流量や筋肉も増え、子宮の伸びによる痛みはあります。
張った感じがして、きりきりちくちくという下腹部が重くなんとなく痛い感じがします。
他にも、ホルモンの影響で、胃腸の働きが弱まり便秘がちになる方も多く便秘による腹痛も考えられます。
関連記事)超妊娠初期症状の下腹部痛っていつから?どんな痛み?
超妊娠初期症状かもしれない腰痛!
妊娠初期に分泌される卵巣ホルモンの一種に関節を緩める作用のものがあり妊娠・出産に向けての準備が始まります。
そのホルモンの影響で、腰全体がズドーンと重く感じることがあります。
無理のない軽いウォーキング程度に身体を動かすと楽に感じますよ^^
超妊娠初期症状かもしれない胃痛!
腹痛の原因でも挙げたホルモンの影響に胃腸の働きが弱まります。
食べたものや胃酸が胃腸内に残り、むかつきや吐き気、胃痛を引き起こします。
消化の良いものをゆっくり、しっかり噛んで食べましょう!!
超妊娠初期症状かもしれない恥骨痛!
これも関節を緩めるホルモンの影響や、大きくなる子宮の関係で痛むというより違和感を覚えます。
恥骨部分を抑えると楽になりますが、あまりにも痛い場合は横になり、安静にしておきます。
骨盤ベルトも、正しい位置で締めるととても気持ちいいですよ♪
超妊娠初期症状かもしれない頭痛!
これもホルモンバランスの変化によるものです。
女性の身体って本当にデリケートです。というか、妊娠とはやはりすごいです。
その変化に追い付けず様々な症状が現れますが、頭痛もその一つで偏頭痛のようにズキズキと痛むようです。
肩から首にかけてのマッサージや、湯船につかってリラックスすること質のよい睡眠を心掛けることで多少改善されます。
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超妊娠初期症状かもしれない、その他の痛み
下着が擦れるだけで乳首が取れそうに痛くなったり胸全体が張って痛いということもあります。
これって超妊娠初期症状?危険な○○痛ってあるの?
強い下腹部痛や、継続的な頭痛は流産の心配もあります。
普段生理痛があまりない方は痛みに敏感かもしれませんが普段から生理痛のある方は特に、基礎体温をしっかり計るなど妊娠の兆候を見落とさないようにし、妊娠が継続できるよう速やかに受診しましょう。
関連記事)妊娠?初期症状は?体の変化と精神的変化まとめました!
最後に
妊娠する前も後もですが、冷えは身体にはよくありません。
痛みが感じられる場合は、身体を休め、靴下を履くだけでもきっと違います。
身体を温めることを心がけましょう。
そして、「そんなに痛くないけど…でもなんか気になるなぁ~」というときは必ずすぐに!!受診してください。
子宮内の状況を確認し、妊娠初期でも飲める張り止めを処方してくださいますし、それ以外の病的な異常も早期に発見できるかもしれません!
わたしは、痛みには鈍いのか「張り」というものをあまり実感できないでいました。
でも、出血箇所が見られるということで張り止めのお薬を処方されていましたがこのくらいなら。。。と飲むのを怠り、とてもとても悲しい思いをした経験があります。
気にしすぎるくらいでもちょうどよいのです!!
心配な点は必ず相談し、無理は禁物!ゆっくりリラックスして過ごすよう心がけてくださいね^^
by mk1919