子供が大好きな遊びのお店屋さんごっこですが、好きな物を自分で選んで買うというお買い物の勉強になりますよね?

そのお買い物をするのに必要な、お財布を作ってみてはいかがでしょうか?

封筒を渡したらいいかって考えていたけど、お財布も作れたら気分も上がるわよね。
自分で作ったお財布は愛着もわきますよ。

そのお財布に折り紙で作ったお金を入れて、本格的なお店屋さんごっこを楽しみましょう。

では、簡単なお財布の作り方を紹介します。


お財布作りに必要なもの

ママ Aさん
どんな材料でお財布が作れるんですか?
先輩ママ Bさん
簡単に子供でも作れる紙を使ったお財布のつくりかたを紹介します。

材料は以下の通りです。

お財布 材料

  • 折り紙(100円ショップ)
  • カラーダンボール紙(100円ショップ 6色入り)
  • リボン(40cm程度)
  • マスキングテープ(セロテープ、ビニールテープでもOK)
  • ホッチキス
  • サインペン

 

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お財布の作り方

STEP①折り目をつける場所を下書きをする

カラーダンボールを裏返しにし、したから10cmのところと、下から20cmのところにしるしをつける。

お財布 下書き

STEP②下書きしたところを折り、持ち手となるリボンをつける

①でしるしをつけたところを折り、右端と左端にリボンをホッチキスで固定する。

財布 リボン

STEP③両端を止める

①でつけたしるしに合わせて折った下の袋状の部分の左右を3箇所ずつホッチキスで止める。

お財布 ホッチキス

STEP④ホッチキス部分の補強

③のホッチキスをした部分を裏返し、ホッチキスが刺さらないよう、マスキングテープでホッチキス部分を隠すように包む。(怪我防止のため)

お財布 マスキングテープ

STEP⑤装飾をする

表にもマスキングテープで可愛くする。

好きな絵を描いたりしてもいいでしょう。

(自分の名前も書きましょう)

長財布

ママ Aさん
可愛い。

首から掛けられるところもいいですね。

小銭入れの作り方

先輩ママ Bさん
長財布はお札を出し入れするには便利ですが、小銭の出し入れにはちょっと不便なので、小銭入れも作ってみましょう。

STEP①三角に折る

折り紙を半分に折りましょう。

折り紙 

STEP②更に三角に折る

三角に折った角を斜めに折ります。

折り紙 ②

STEP③反対も同様に折る

反対側も同じように折りましょう。

折り紙 ③

STEP④入れ口を折る

上半分を③で折った部分にかぶせるように折ります。

折り紙④

STEP⑤反対も同様に折ったら完成

反対側も同じように折ったら、小銭入れの完成です。

(両端を内側に押さえるとパカっと開きます)

折り紙⑤

このまま先ほどの財布にも入るため、意外と便利ですよ。

 

お財布(お金)を使って遊ぶ意味

  • 社会のルールを学ぶことができる
  • 生活の練習
  • お金の価値を学べる
  • お金の種類を学べる

自分のお財布を持ちお店屋さんごっこでお買い物をすることによって、欲しいものはお金を出して買うという基本的な社会のルールを学ぶことができます。

それに、自分の意思で欲しいものを伝え、お金を払うという生活の練習にもなるでしょう。

また、お金は大事だということ、200円の物を買うにはいくら出したら足りるのか?

おつりはいくらになるかなど?

計算のお勉強にもなり、小さいうちからお金の価値を学ぶことはとても大事なことで一生関わりのあることなので、遊びながら学べるとてもよい方法なのです。

ぜひ親子で一緒にお金を作ることからまず始めてください。

お金には1円玉・5円玉・10円玉・50円玉・500円玉・お札は1000円札・5000円札・10000円札というお金の種類も子供に教えるよい機会でしょう。

 

最後に

先輩ママ Bさん
長財布を色画用紙で作ったり、絵を描いたり・・・リボンを付けたり、色々アレンジして自分だけの可愛いお財布を作ってみてください。

長財布 小銭入れ

いかがでしたでしょうか?

簡単に作れるお財布ですが、アレンジ次第で可愛くも、かっこよくもなります。

今回はお金を折り紙で作っていますが、厚紙や画用紙などで作るともっと扱いやすくなるのでオススメです。

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