幼児の遊びでおすすめしたいもののひとつに、お店屋さんごっこがあります。
実際私自身も3歳になる娘と遊ぶことのあるお店屋さんごっこですが、子供の成長にいいことが盛りだくさんですので、ぜひ親子で遊んでもらいたいです。
そこで、「どんないいことがあるの?」と疑問に思われた親御さんのために、お店屋さんごっこをおすすめしたい理由をお話ししたいと思います。
お店屋さんごっこから学べる5つのこと
子供たちが大好きな「お店屋さんごっこ」は、子供が成長するうえで、とても重要な役割を担っています。
→お金のやり取り、販売のあいさつ等を覚えられます。
2. 豊かな想像力が育まれる
→設定を考えたり、つもり行動をしたり、「ごっこ」遊びは右脳を刺激し、想像力が豊かになります。
3. 言語能力や表現力が身につく
→品物の名前を覚えるので、語彙が格段に増えてきます。
4. 状況に応じて対応を変えるなど、知的発達が促される
→人とのやりとりから、コミュニケーション能力が楽しく身についてきます。
5. 達成感を味わえる
→お店屋さんを作ることから販売まで一貫してやるので、「自分でやった」感を十分に味わえます。
男の子も女の子も大好きなうえ、お店屋さんごっこはママにとってもいいこと尽くしですね。
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お店屋さんごっこは何歳からできる?
私の娘は3歳1ヶ月(未就園児)ですが、ままごと遊びの延長として、最近スーパー屋さんごっこがブームなようです。
おもちゃの野菜や牛乳などをテーブルに並べて、お客さん、お店屋さんの役をかわり番こで楽しんでいます。
年齢に合わせ、保護者がどこまで手を貸してあげればいいかを判断すれば、未就園児でも十分楽しめる遊びだと思います。
おすすめのお店屋さんごっこ
参考までに、以下にいくつか紹介しますね。
- お寿司屋さんごっこ
- ハンバーガー屋さんごっこ
- 花屋さんごっこ
- スーパー屋さんごっこ
- お弁当屋さんごっこ
- パン屋さんごっこ
どれも娘がやりたがるものばかりです。実際に買い物に行って、見て覚えるのでしょうね。
花の名前をすこしずつ覚えられるようになったり、我が家のパン屋は、シーフードピザも苺ドーナツまでもあります。
スーパー屋さんにいたっては、カレーを作りたいからと、娘はカレーの材料を買いに来てくれます。3歳にしてカレーの材料まで覚えてしまいました!
親子で遊んでみよう!手作りのお店屋さんごっこ
まず何屋さんにしたいかを子供と相談し、その後お店の商品を工作することから始めます。
まだ小さいお子さんには、紙に絵を描かせてあげるだけでもいいと思いますよ。
切って並べて、値段をつけて・・・やることはいっぱいです。
娘はチラシを作ったり、DMを真似て、ばあばに手紙を書いたりしています。
準備が整ったら、ようやくお店屋さんごっこの開始です。
親子・兄弟・友達と、かわり番こで、お客さん・お店屋さん役ができとても楽しいです。
一緒に遊ぶ際は、あまり口を挟まずに、子供の発想、意志を妨げないよう見守ることも大事です。
最後に
子供のお店屋さんごっこは、創作意欲・想像力を高めるだけでなく、人への思いやり・自己表現する喜び・自信など、メンタル部分も大きく成長させてくれます。
お金もかからず、長い時間しっかり遊ぶことができるので、お家遊びのひとつにしてもいいと思いますよ。
参考になりました。
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