ママの後をずっとついてきたり、ママの姿が見えなくなると泣いたりする赤ちゃん。
なんとも可愛らしいですね。
でもママにとっては大変な時期です。
今回はそんな赤ちゃんの後追いについて紹介していきます。
赤ちゃんってみんな後追いするの?しないと何か問題があるってこと?
赤ちゃんにとって、後追いは大事な成長過程の一つです。
6ヶ月頃になると、殆どの赤ちゃんがママがいなくなったりすると不安がり、追いかけたり泣いたりといった後追いをします。
これは、赤ちゃんにとってママが特別な存在であると認識している成長の証なのです。
ですが、中には後追いをしない赤ちゃんもいます。
後追いをする・しないも個人差があるので、しないからと言ってママがものすごく不安がる必要はありません。
ゆったりとした気持ちで赤ちゃんと向き合いましょう。
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後追いをしない、考えられる原因は?
後追いをする・しないには個人差がありますが、しない原因として、稀に自閉症の可能性があるためとも言われています。
一言で自閉症と言っても、後追いをしない事で決定づけられるわけではありません。
後追いをしていても、後に自閉症と分かるお子さんもいらっしゃいます。
兆候の一つとして捉えましょう。
では自閉症の可能性が考えられる赤ちゃんは、どの様な特徴があるのでしょうか?
以下にまとめてみました。
- 視線が合わない
- 笑わない
- こだわりが強い
- 人見知りしない
上記の様な特徴があります。
例えば、よく笑ったり視線は合うけれど人見知りしない。この様な場合は、その子の個性だと考えられ自閉症の可能性は低いです。
後追いっていつからいつまでするものなの?
後追いが始まるのは、一般的に生後6ヶ月頃からと言われています。
そして後追いのピークはハイハイや掴まり立ちが始まり赤ちゃんの行動範囲が広がる、8ヶ月〜9ヶ月頃と言われてます。
1歳前後になると、段々と後追いは減ってくる様です。
我が子もハイハイが始まった頃から後追いが増え、トイレにいる時もドアを閉めるとものすごく泣いていました。
引きつけを起こすのでは?と心配する程でした。
1歳を過ぎた頃から段々と減っていきましたが、現在も後追いをしています。
最後に
赤ちゃんの後追いについてご紹介しましたが、いかがでしたか?
ママにとっては本当に大変な時期であり、時にはイライラしてしまう事もあるかと思いますが、しっかりと成長している証ですので、大らかな気持ちで向き合いましょう。
是非参考にしてくださね!
by ykr@