赤ちゃんが機嫌が良い時などに発している声を聞いた事ありませんか?

それらを喃語といいますが、そもそも喃語とは何?と思うママのために、今回は喃語について分かりやすく紹介していきます。


喃語って何?成長に必要なの?

「あう」や「ばぶばぶ」など、意味も持たない言葉の発声を喃語といいます。
赤ちゃんが、声帯や横隔膜などを使って発声の仕方を学習しているんです。

我が子もよく「だだだ」などと喃語を言っていました。

喃語は、言葉を習得するための大事な成長過程の一つと言われています。

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赤ちゃんの喃語っていつごろから出るものなの?

赤ちゃん発声には実は2種類あり、

「あー」「うー」など、舌を使わない母音をクーイングといいます。
喃語が始まる前段階です。クーイングは2〜3ヶ月頃から出始めます。

「ばぶばぶ」「あう」など、子音を含む発声を喃語といいます。
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喃語は4〜5ヶ月頃から出始めます。

喃語が出始めるのは、声帯や横隔膜が発達してきた証拠です。

一般的に、喃語のピークは約8〜9ヶ月頃と言われており、10ヶ月頃にはだんだんと喃語が減って、意思伝達が出来るようになってきます。

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赤ちゃんの喃語に種類ってあるの?

喃語の種類を以下にまとめます。

⚫︎母音の喃語(4ヶ月頃〜)
「あーあ」や「うーう」という、クーイングの後に出始める初歩的な喃語です。⚫︎子音の喃語(5ヶ月頃〜)
「ばー」や「ぶー」などの、子音を含む発声です。慣れてくると、唇を震わせて発音する音も出せるようになります。⚫︎反復する喃語(6、7ヶ月頃〜)
「だーだー」や「ままま」など、反復する言葉です。音がより明瞭に出せるようになります。

喃語をはなさない子もいる?

喃語が少ないとママも心配になるかと思いますが、言葉の発達には個人差があります。

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我が子も言葉の出は早い方ではありません。むしろ遅い方かもしれません。1歳半過ぎてやっと単語が少し出てきた程度です。

相手の言っている事を理解できていたり、きちんとコミュニケーションがとれていれば心配はいりません。

ですが、赤ちゃんが言葉を発する機会をできるだけ作ってあげることはとても大切な事です。
沢山話しかけてあげて、口の動かし方や発音の仕方を沢山みせてあげるようにしてくださいね。

最後に

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赤ちゃんの喃語について紹介しましたが、いかがでしたか?

赤ちゃんが声を発したら、ママもきちんと応えてあげましょう!
また声を発していなくても、愛情を持って沢山赤ちゃんに話しかけてあげてくださいね!

是非参考にしてください。

by ykr@

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