ほとんどの季節を問わず安価で手に入れやすく、甘くておいしい!おまけに栄養価も高くて気軽に食べれるバナナ!
私の2人の息子もバナナが大好きです^^
いろんな素材とも相性バッチリなので、簡単レシピでレパートリーを増やせる離乳食にももってこいですが、生であげても大丈夫なのでしょうか?
そんな離乳食でバナナを与える場合の疑問点などについてご紹介します!
離乳食初期でのバナナ、生であげても大丈夫?加熱したほうがいい?
生後5か月を超えるとバナナも挑戦してみて良いでしょう。
初めて口にする場合は(どんな食材も)まずは、ティースプーン1杯程度から始め、しばらくよく様子をみてから大丈夫そうなら少しずつ量を増やしてあげます。
もちろん、新鮮なものは生でも食べられます。
加熱すると甘くなりすぎるかもしれないので、すりつぶしたものを、更にお湯やミルクでうすく伸ばすと、のど越しもよく食べやすくなりますよ。
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バナナを与える際の注意点ってある?
初めてバナナを口にした表情はとっても可愛くてついついたくさんあげたくなっちゃいますが、離乳食初期のお子さんであれば、一度にたくさん食べると、胃腸に負担をかける恐れがあります。
また、バナナの両端には農薬がたまりやすいとも言われていますので、取り除いてあげるのがベストでしょう。
バナナを使った簡単離乳食レシピ
生のまますりつぶすと強い粘りが出ます。一度冷凍したものをすりつぶすとなめらかなとろみが出たり、と調理法で使い分けます。
とろとろバナナ
一番簡単なのはこの「とろとろバナナ」です。
バナナをなめらかにすりつぶし、育児用ミルクでとろっとなるようのばす。
ミルクの量を調整し、バナナミルクにしてしまっても。咳や嘔吐がある場合などには、からだにもおなかにも◎
きな粉バナナ
すりつぶしたバナナにきな粉をまぶす程度、更に香りがたつまで混ぜる。
きな粉の粉っぽさが残らないようしっかりと混ぜるのがポイントです!
最後に
バナナは免疫療法にも使用されるほど栄養価が高く、熟したバナナは白血球の量と質を高めてくれると注目されています。
また、それだけでなく甘くて、調理法も簡単なバナナは、離乳食が楽しくなり始めたお子さん、そしてママにも!積極的に取り入れてほしい食材のひとつです。
あま~くって美味しい新鮮なバナナを生でガブリ!とできる日を楽しみに、離乳食初期のいろんなバナナメニューを試してみてくださいね!!
by mk1919