お寿司が手軽に食べられ、サイドメニューも充実している回転寿司は、家族連れに大人気です。

 

うちでも月に2回ほど行くのですが・・・

子供にお寿司はいつから食べさせていいのかしら?

生魚に関してはとくに気になるわ。

私も子供がお寿司を欲しがるようになってきたので、いろいろ調べてみたのよ。

そこで私の得た情報をわかりやすくお伝えするわね。

とっても助かるわ。

ぜひお願いします!

 

家族で回転寿司に行くと、3歳の子供には、いつも茶わん蒸しやうどんなどを食べさせていたのですが・・・

親だけお寿司で子供はいつもサイドメニュー・・・というのもなんだか罪悪感が。

それに、お寿司にだんだん興味がわいている様子。

そんな経緯もあり、「お寿司は子供にいつから食べさせていいのか?」気になったので、いろいろ調べてみました。

 

そこで今回は、子供に食べさせるお寿司に関して、

  • いつから食べさせてもいいのか
  • 生魚はどうなのか
  • 口コミ

などについて調べましたので紹介します。


子供にお寿司はいつから食べさせてもいいの?

子供にお寿司はいつから食べさせていいのかしら?

eat

 

 

個人差があり、一概にはいえませんが・・・

ある程度の目安として、年齢別に食べさせてもよいお寿司のネタを紹介しますね。

 

ここでは、離乳食が完了する1歳半以降で紹介します。

 

離乳食を完了した頃

酢飯はこの時期から大丈夫です。

  • 納豆巻き
  • おいなり

寿司

 

ちなみに、うちではこの時期にコーンマヨなども食べさせていました。

 

また、サイドメニューからは、

  • 麺類(うどんなど)
  • 茶碗蒸し
  • フルーツ

などが食べられますよ。

わが家では、回転寿司に行く時、子供の食べる「うどん」のために麺カッター必須でした。

オススメの「フードカッター」も紹介しますね。

 

フードカッター

 

小さいお子さんのうどんを切ったり、お肉も簡単に切ることができます。

ケースが付いているのでお出かけにも便利ですし、シンプルなデザインなので洗うのも楽ですよ。

この麺カッターは、ひとつあれば外食の際、寿司屋以外でも色々な場面で大活躍します。

大人と同じ食事になれた頃

  • かっぱ巻き
  • かんぴょう巻き
  • たまご
  • うなぎ・アナゴ
  • ハンバーグやハムのお寿司
  • ツナやコーンのお寿司

 

寿司

また、サイドメニューからは、

  • 麺類(ラーメンなど)
  • カレー
  • 唐揚げ
  • フライドポテト
  • 枝豆

などが食べられますよ。

あげる時期は、ご家庭やその子によっても差があり、いつからいいという正式な差が曖昧ではありますが・・・

この頃には、ほぼ大人と同じものが食べられると考えられます。

しかし、生魚はまだなんです。

3歳以降

この時期になると内臓の消化管もある程度発達してくるため、生魚も大丈夫になります。

寿司

しかし、個人差もありますので、最初は少しずつ様子をみながら進めてくださいね。

  • タイ
  • ハマチ
  • マグロ
  • サーモン
  • いくら
  • えび
  • 甘エビ
  • トロ
  • あじ
  • かつお

などもokです。

 

なるほど。

3歳以降になると生魚も大丈夫なのね。

絶対大丈夫かと問われると、ちょっと怖くて・・・生魚に関しては、念のため食品安全委員会に問い合わせてみたの。

そしたら、以下の様な回答がもらえたので紹介するわね。

 

子供に生魚を食べさせるのは、

  • 2歳~3歳までは避ける
  • それ以降は、子供の様子を見て少しずつなれさせていく

とのことでしたよ。

個人差があるので、とくに年齢の決まりはないそうです。

 

本人に興味がなければ、3歳になったからといってムリに食べさせることはありません。

私も、娘が欲しがるまでは生魚のお寿司はあげなくてもいいかなと思っていました。

実際、私の周りのママ友にも聞いたところ・・・

3歳では7割がまだ生魚をあげておらず、生魚は4~5歳からという方が多かったです。

子供の要望や体調にあわせて、少しずつ進めて行くことが大切ですね。

 

以上のように、個人差もありますので、一応の目安として参考にしてくださいね。

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子供に生魚がNGな理由とは?

そもそもどうして生魚は子供によくないのかしら?
子供に生魚がNGな理由は・・・

消化器官がまだ未発達のため、お腹を壊したり、食中毒になったりする可能性があるからです。

寿司

ですから、生魚を食べさせるのは、消化器官が整いはじめてくる2歳以降が望ましいでしょう。

 

そうなのね。

食中毒を起こすとどんな症状があらわれるのかしら?

食中毒の症状には・・・
  • 下痢
  • 嘔吐
  • 発熱
  • 口の周りに赤い発疹ができ痒くなる

などがあります。

前回食べられたから今回も大丈夫、と安易に構えず子供の様子をみて判断してあげましょう。

食中毒への感染を予防する力が大人とほぼ同じになるのは、12歳過ぎだといわれています。

 

ここで、生魚の中でもとくに注意が必要なものを以下に紹介しますね。

 

  • ヒラメ→クドアという粘液胞子虫が寄生して、食中毒を引き起こす可能性がある
  • カキや二枚貝→大人でも食中毒になりやすい
  • イカ・タコ→硬く飲み込むのも難しい
  • サバイワシ→腐りやすい

 

なるほど。

最初から上記の生魚を食べさせないように注意したいです。

 

また、子供に生魚を食べさせる時は、以下の点に気をつけましょう。

  • 新鮮なものにする
  • 心配なら最初は火を通し、様子を見ながら徐々に生で与える
  • アレルギーの心配もあるので、少量からはじめて慎重に量を増やしいていく
  • 子供の体調がよい時に食べさせる
  • ムリに食べさせない

 

とくに、光りものは怖いと聞いたことがありませんか?

あたると怖いというのがその理由ですが、離乳食も白身魚からはじめて・・・というように、お寿司も生魚は白身魚からはじめてみるのがいいでしょう。

 

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みんなは子供にいつからお寿司を食べさせている?口コミも紹介!

皆さんの声も気になるので、口コミも調べました。

 

やはり最初は、サイドメニューからになるようですね。

 


食べられる年齢になると、子供も自然に欲しがるようになるのかも?

 

3歳になれば、生魚デビューも可能かな?と思っています。

 

回転寿司に行くようになった年齢は、1歳以降が多かったです。

その際、サイドメニューからうどんなどを選ぶ方が多いようでした。

そして、生魚のお寿司を食べさせた年齢では、5歳前後が多かったです。

しかし、

2歳ごろからマグロを少しずつ食べさせましたが、とくに問題はなかったです。

 

慎重に対応したかったので、小学生から食べさせるようになりましたよ。

 

など、食べさせはじめた年齢には結構なバラツキがありました。

しかし、多くに共通している点として、

  • まず少量をあたえて、様子をみながら段階的に進めた
  • 最初は、穴子・白身・赤身から少しずつあたえた

などがありましたよ。

 

また、以下のような声も。

2歳の子供にマグロを食べさせたら、お腹を壊してしまいました。

 

このように、個人差が大きいですから、何歳だから絶対に大丈夫と思わないことが大切です。

はじめは少しずつ慎重にあたえ、一度にたくさん食べさせないように気をつけましょう!

 

 

まとめ

今回のポイントをまとめます!
  • お寿司の生魚は、2~3歳までは避ける
  • 与える場合は、最初は少量ずつとし、ムリに食べさせる必要はない
  • 生魚により食中毒を起こす可能性もあるので、適齢を守る
  • 生魚は、5歳前後から与えてる人が多い

 

子供のお寿司デビューは、ムリをさせないのが一番です。

本人に、食べたいという意思が出てきたら食べさせる、というのもひとつの目安ではないかと思います。

「マグロを食べてみたい!」

といえるのは、それなりに身体も脳も成長している証ですし、生魚をあたえても大丈夫な年齢になっているのかもしれませんね。

娘はまだマグロを知りませんし、マグロを見ても食べたいとはいいません。

それでいいと思います。

少しずつ子供の成長にあわせ、お寿司も楽しんでみてはどうでしょうか。

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