子供のいるご家庭の朝は何かと気忙しく、ママにとっても大変なストレスになる事が多いのではないでしょうか。
「もう少し早く起きてくれれば、、。」なんて、お子さんの寝起きに不満を抱えながらも、解決方法が見付からず、余計なストレスが増えてしまう事もありますね。
そんなママに少しでもお役に立てばと、私の経験を通して、子供を早起きさせる方法についてお話しします。
子供を早起きさせる方法 早起きに欠かせない4つのポイント!
この点は、親の努力によるものも大きいと思いますので、まずは1日の子供の生活のリズムをもう一度チェックして、改善できる点から取り掛かりましょう。
- お子さんの年齢にもよりますが、お昼間はなるべく沢山遊ばせて、身体を疲れさせることは夜の快眠へと繋がりますので大切です。
- まだお昼寝が必要なお子さんでしたら、15時以降のお昼寝は避けるようにしてくださいね。
- 夕食の時間も大切です。
ご家庭の事情で遅くなる事もあるかもしれませんが、遅くとも7時位には夕食が取れる様に心掛ける事は大切です。
こうする事で、朝の食欲も違いますし、お腹が軽いと早起きがしやすくなるものです。 - 就寝前には、家中が落ち着いた雰囲気である事は大切です。
テレビや、お部屋の照明を落として、子供に就寝時間が近いと言う合図を送る事も大切です。
[adsense]
子供を早起きさせる方法 早く起きる事を楽しみにさせる!
子供に早寝の習慣が定着すれば、早く起きやすくなるものですが、それでもスムーズに行かない場合もあると思います。
私の子供は、小さいうちから生活リズムがある程度整っていた為に、早起きは割合問題なくできる方ですが、それに加えて、朝に美味しい朝食が待っていると言う点も早起きをスムーズにさせているポイントではないかと思っています。(笑)
1日の始まりに質の高い朝食を摂らせるのは大切ですし、それを楽しみにしてくれれば親としても作りがいがあるものです。
もちろん、ご家庭により時間的、気持ち的な余裕が無い場合もあるかと思いますが、ママが子供の事を考えて準備してあげる気持ちがあれば十分だと思います。
大切なのは、朝決まった時間に起きれば、ママのスペシャルな朝食をゆっくり食べられると子供に思わせる事です。
そうする事で、朝食への楽しみから早起きに繋がる事もあるものですよ。
子供を早起きさせる方法 早起きでの効果は?
私の子供の場合、早起きする事で朝の時間に余裕が出来ますので、朝にお勉強をする事も多いです。
規則正しい生活を続けていると、朝の寝起きも必然的に良くなりますし、学校から帰って疲れている時よりも効果的に勉強できるようです。
その他にも、学校への準備に時間が持てますので、忘れ物なども減る効果があります。
関連記事)
最後に
子供の早寝早起きは、生活習慣と深く関わっていると思います。
1日の始まりは、気持ちよくスタートさせたいものですね。
寝起きが悪い為に、不機嫌なスタートになれば、1日中その影響がついて回る事もありますから。
ポジティブな1日を作るのは、子供のスムーズな寝起きからと言っても過言ではないかもしれません。
お子さんの為、そしてご家族の為にも早寝早起きを習慣にする事は大切です。
あやより