皆さん、子育て頑張っていますか?子育ては大変ですが、特に赤ちゃんの子育ては心配事が尽きることがなく、ヒヤヒヤすることも多いですよね。そこで今回は赤ちゃんの虫刺され薬についてのお話しです。
赤ちゃんはまだ肌も弱く、虫に刺されると大人よりも重症になってしまったり、薬によるアレルギーなども気になりますよね。
私も子供が小さい頃、舐めたりして口に入るといけないと思い、あまり薬を塗ったりしなかったのですが、腫れあがったり、かきむしってしまったりしてかわいそうでした。でも市販のものは大丈夫なのかとか、病院でもらったステロイドの薬は本当に大丈夫なのか、とっても気になりますよね。
そんなママの為に今回虫刺され薬について調べてみました!赤ちゃんが使っても問題ない低刺激のお薬からオーガニックのお薬、そして手作りの虫刺され薬までご紹介します!
赤ちゃんの虫刺されの薬でおすすめは?
市販薬ならコレ!
- ムヒベビー
- ポリベビー
まずは市販薬からですが、赤ちゃん向けの虫刺され薬といえばムヒベビーですよね。簡単にに手に入りますのでまずはこの薬から始めると良いでしょう。市販のものではポリベビーもあります。こちらはおむつかぶれなどにも効果的です。
病院で処方される薬はコレ
- リンデロン
- ロコイド
- キンダベート
リンデロン
リンデロンは炎症を抑える効果をもつ最も強力なステロイド薬です。リンデロンには3種類あり、赤ちゃんにはリンデロンvgという種類のリンデロンが処方されることが多いです。
リンデロンvg軟膏には吉草酸ベタメタゾンエステルというステロイドと、ゲンタマイシン硫塩酸配合剤という抗生物質が配合されたものです。
この薬を虫刺されとして使う時は蚊やダニやブヨに刺されて腫れあがっているぐらいの時に使われます。皮膚トラブル全般に効果がありますが水虫などの真菌には効果がありません。
リンデロンを使う時は使用量をきちんと守りましょう。
ロコイド
ロコイドは病院で処方されるステロイド薬です。ステロイドというと強いイメージがありますがロコイドはステロイド薬の中でも作用が比較的穏やかな部類になります。
ですので赤ちゃんでも使うことが出来ます。ですが顔や頸部に使用するときは赤ちゃんの様子を見ながら慎重に使いましょう。
キンダベート
キンダベートもロコイドと同じぐらいの強さのステロイド薬です。こちらも作用は比較的穏やかな薬です。使用法は医師に従って使ってください、また目の周りには使用しないでください。
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赤ちゃんの虫刺されにステロイド入りの薬は大丈夫なの?
そもそもステロイドとは何でしょうか?ステロイドとは皮膚の炎症を抑える薬のことで、現在は様々なお薬に配合されています。
ステロイドは炎症のもとになっているものに作用するのではなく、私たちの体の反応を低下させることによって炎症を抑えます。
ステロイドは強さが5段階に分かれ、「ストロンゲスト」と「ストロング」は病院でのみ処方されています。赤ちゃんには「ウィーク」のものをメインに使います。
さきほど紹介したお薬は「ミディアム」に分類されるお薬になります。一昔前までステロイドは危険なイメージがありましたが最近はこまかくランク分けされ、ランクに従って使用量を間違えずに使っていれば特に問題が出ることはないでしょう。
オーガニックの虫刺され薬ってある?
最近はオーガニックがブームですね。無添加や無農薬といった自然のもの、低刺激のものが増えてきました。赤ちゃんがいるご家庭ですとそういう商品が気になるのではないでしょうか?
オーガニックの虫よけで有名なものにパーフェクトポーションの虫刺され薬があります。パーフェクトポーションはオーストラリアのオーガニックブランドで最近は普通にお店で見かけます。エッセンシャルオイルなどの天然成分を使った優しい虫刺され薬です。
赤ちゃんがなめても安心♪手作りかゆみ止めは?
実はとても簡単に手作りのかゆみ止めを作ることができるんです!しかも材料は重曹だけという手軽なもの!
医療用の重曹を水で薄めるだけ!これだけでかゆみ止めになるのです。これなら手軽に赤ちゃんにも使うことができますね!
そして虫よけはこちら→アロマで虫除け♪赤ちゃんにおすすめ出来るのはコレ!
まとめ
- 赤ちゃんにも使えるステロイド薬がある
- ステロイド薬は比較的穏やかなものがある
- オーガニックの虫刺され薬もある
- 重曹で虫刺され薬が出来る
いかがでしたか?今回は虫刺され薬のお話しでした。赤ちゃんの症状に合わせ、手作り、オーガニック、ステロイドと上手に使い分けてあげてくださいね。