子供の急な発熱、親も焦ることがあると思います。
あわてて受診する、ということも少なくありません。

ましてや1人目のお子さんならなおさらではないでしょうか。

熱が上がりそうだったり、高い場合は病院で解熱剤が処方されると思います。

「38.5℃以上上がれば、使ってくださいね」
「食べられなかったり、眠れなかったりしたら使ってあげてください」
「連続で使用するときは6時間以上あけてくださいね」

など、先生や薬剤師さんから使用についての指示があると思います。

でも解熱剤を使うタイミングって迷いませんか?
私はいつも迷います。

では子供にとって、どんなタイミングで解熱剤を使用するのがいいのか、考えていきたいと思います。

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解熱剤を使用するタイミング

熱が出ている状態というのは、自分の体を守ろうとしている状態なのです。
体の中にいるウィルスや細菌は体温が上がると、活動が鈍くなります。
熱が出ているのはウイルスや細菌と闘うためなのです。

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せっかくがんばって闘っているのに、解熱剤を使用することで体の思いとは逆に休戦状態、ということになります。
解熱剤を1回使用することで、1日治りが遅れる、というお医者さんもおられるようです。

では、解熱剤は使用しないほうがいいのか?というと、そうでもありません

・熱によって、水分もとれなくなってきた
・熱のせいで、眠れない
・高熱が続いて、体力の消耗が激しい

などの様子が見られたら、使用した方がいい場合もあります。
解熱剤の効果はだいたい2、3時間になりますが、そのあいだに水分をとり、食事がとれたらとり、少しでも眠り、体を休める。

そうすることによって、解熱剤の効果が切れ再び熱が上がったとしても、もう一度闘う体力を蓄えられるかもしれません。

いつのタイミングで解熱剤を使うのか、使わないで様子を見るのかは、いつもそばで子供の様子を見ている親の判断が大切になってきます。
オロオロする場合もあるかもしれませんが、子供を見ていればどんな状態なのかがだんだんわかるようになってくると思います。

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解熱剤の使い方(私の体験談)

我が家には8歳の長男と2歳の双子男児がいます。
3人とも、熱が出ると39℃以上の高熱を出すタイプです。
男の子は胃腸が弱い、とよく言われますが、3人とも下痢嘔吐タイプの風邪はまだ1度もありません。

熱が出れば高熱になるので、病院に行けばほぼ解熱剤が処方されます。
8歳の長男が3歳頃までは、初めての子どもということもあり、38.5℃以上になれば、お医者さんの言われるとおり解熱剤を使用して熱を下げていました
熱で赤くなった顔、苦しそうな息づかいを見てられなくて、間隔は守りながら解熱剤の連続使用もしたことがあります。
効果が切れるころにまた熱が上がってくるのをドキドキしながら見て、早く6時間経過してまた熱を下げてあげたい、と1人焦っていたように思います。

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しかし、だんだんと子供の様子を見ながら使用できるくらい、私にも余裕が出てきました(笑)

私の判断基準としては

・水分がとれている
・眠れている

この2つができていれば、解熱剤を使用せず様子を見ています

2歳の双子にはまだ1度も使用したことはありません。
先日も双子の1人が39.5℃、3日遅れてもう1人が40℃超えの熱を出しました。
さすがにゴロンと横になっていましたが、おにぎりやゼリーを食べ、水分もとり、眠れていたので、解熱剤は使用しませんでした。
手足があたたかくなって、熱が上がりきったのを確認してから、気持ちいい程度に保冷剤で冷やして様子を見ましたが、どちらもさいわい一晩で熱は下がりホッとしました。

これが、何も飲めない、眠れずグズグズなどであれば、解熱剤を使用していたと思います。
またいつもと様子が違えば、念のため医療機関を再受診していた、とも思います。
我が家の場合、使用するタイミングについては子供の様子を見て、判断するようにしています。

解熱剤を使用するときに注意したいこと

・処方された薬、量を守りましょう(例えば大人用を子供に、などは絶対にしないでください。)
・熱性けいれんを経験したことのあるお子さんは使用に注意しましょう。できればお医者さんの指示を仰ぎます。(熱性けいれんは急激に熱が上がる際に起きやすいと言われているので)
・使用する間隔を必ず守りましょう

 

解熱剤を使用すれば病気自体が治る、ということはありません
また解熱剤を使用したからと言って、必ず平熱まで熱が下がるというということもありません
1℃下がればOKくらいの気持ちでいましょう。
39℃台の熱が37~38℃に下がるだけでも、ずいぶん楽になるはずです。

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まとめ

お医者さんや薬剤師さんによって言われることもさまざま、ネットで調べようものならたくさんの情報が出てきて余計に混乱してくるかもしれません。

39℃あっても割と元気なお子さんもいれば、38℃前半でもぐったりとしんどそうなお子さんもおられます。
上で挙げたような状態を参考にしてもらいながら、そばにいるお母さんお父さんが判断してください。
どうしても迷う場合は、病院や薬局に相談するのも良いと思います。

byouin_kusuri

解熱剤は使わないほうがいい、と報道されることもありましたが、必ずしもそうだとは私は思いません。
これからも子供の状態を見て、判断していくつもりでいます。

by meeco

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