赤ちゃんが生まれてからいよいよ子育てがスタート!
でも赤ちゃんが夜なかなか寝てくれない・・・
昼間はすやすや寝てくれるのにどうして夜は寝てくれないの・・・
と、悩んでしまうお母さんはたくさんいます。
今回は1歳までの赤ちゃんがどうして夜なかなか寝てくれないのかお悩みのママに月齢別で寝てくれない原因をまとめてみました。
対策法もありますのでぜひ参考にしてみてください!
新生児(生後3カ月ごろまで)の赤ちゃん
昼と夜の区別が付いていない
今までずっとおなかの中にいた赤ちゃん。
おなかの外に出て急に環境が変わったので昼と夜を理解するのにも時間がかかります。
お母さんは昼と夜を区別させるために朝目が覚めたらカーテンを開けて部屋を明るくしてあげましょう。
おなかがすいている
赤ちゃんは日々大きくなっています。
いつまでも同じミルクの量だったり母乳にこだわりすぎたりしていませんか?
母乳の赤ちゃんでも寝る前にミルクを飲ませてみるのもいいですよ。
私は添い乳で寝かせていましたがやはり何度もおきてはおっぱいをほしがりました。
でもたまにはママもぐっすり寝たいですよね。
そんなときはミルクに頼ってみてもいいではないでしょうか。
暑い・寒い
赤ちゃんは自分で体温調節ができません。
掛け布団や服装で調整しますがこのとき大人の体感温度で調節してはいけません。
赤ちゃんは大人よりも暑がりです。
大人より一枚薄着にしてみてください。
とくにママと添い寝している場合は暑くなりやすいです。
なかなか寝ない日は背中に汗をかいていないか確認してみてください。
からだが冷たい時は寒がっている証拠です。
部屋の温度を少し上げるか掛け布団で温かくしてみてください。
便秘
うんちが出なくて苦しかったりげっぷがうまく出せなくて苦しいのかもしれません。
おなかのマッサージをしてあげたり一度抱っこして背中をさすってみてください。
鼻が苦しい
ベットであおむけになったときに鼻呼吸が未発達の赤ちゃんは呼吸が苦しくて眠れません。
枕を少し高くしてあげたりしてみましょう。
4か月~1歳ごろの赤ちゃん
おなかがすいている
赤ちゃんの体重は順調に増えていますか?
増えていれば、1回のミルクの量を見直してみましょう。
母乳の場合もですが、泣いたらすぐに飲ませていると少ししか飲まずに
寝てしまい、またおなかがすいて起きてしまうということもあります。
飲むときはまとめて飲んで泣いたらお散歩や遊びなどで気を紛らわせてみてもいいかもしれません。
昼間に刺激を受けすぎる
昼間にいろいろな刺激を受けすぎてしまうと、夜まで興奮して寝られなくなることもあります。
リズムが定まらない
そろそろ赤ちゃんのリズムではなく大人のリズムに合わせるようにしていきましょう。
朝起きる時間、昼寝をさせるなら決まった時間にさせる。夜は必ず9時までには布団に入る。
こうしていくことで、だんだんとリズムが定まっていき夜しっかりまとめて寝てくれるようになります。
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まとめ
赤ちゃんにも個性があります。ここであげた例を参考に赤ちゃんの様子をよくみて対応してあげてくださいね!
寝ない原因は赤ちゃんがサインを出してくれていますよ。
mkmmより