水疱瘡定期の予防接種に変更になったのは、平成26年10月1日からですよね。
それまでは任意接種だったのですが、定期接種に変わりましたから気をつけましょう。

さて、定期接種の仲間入りをした水疱瘡の予防接種を無料で受けられる年齢を把握していますか?
この改定をきっかけにして、改めて無料で摂取できる年齢を確認しておきましょう。


定期接種と任意接種の違いとは?

まず、予防接種の定期接種任意接種の違いについて簡単にまとめてみますね。
chuusha

任意接種とは

この接種方法は、予防接種法で受けるように定められていないが受けることを必要とされているものです。

必ず受けるように決められていませんが、場合によっては、任意接種の対象である病気に罹患して後遺症が重くなったり亡くなったりということもあります。
そんな可能性を減らそうと、任意接種から定期接種に改定されるものもあるのです。

例えば、水疱瘡も改定されて定期接種になりましたね。

定期接種とは

この接種方法は、予防接種法で受けるように定められているものです。

法律で接種するように決められている予防接種なので、多くの地域で公費助成があり接種対象の年齢であれば無料で受けられることが多いですね。

水疱瘡についても、平成26年10月1日からは定期接種に改定されています。

ですから、お子さんが対象年齢の場合は、無料接種が可能であると考えられるのではないでしょうか。
詳細は、かかりつけの病院か地元の自治体へ問い合わせてみましょう。

水疱瘡の定期予防接種の対象年齢は?

定期予防接種の仲間入りをした水疱瘡は、多くの地域で公費助成されて無料で受けられる対象年齢が定められています。
oyako

 

生後12ヶ月から生後36か月未満と定められているのです。
つまり、1歳の誕生日をむかえた日から4歳の誕生日の前日までという期間になりますよね。

この期間中に、2回の接種を行うようにするのです。

乳幼児期の子供は、様々な予防接種を受けることになります。
そのため、予防接種のスケジュールがかなり密になっており、親としては計画立てや管理で大変ですよね。

厚生労働省HPの『予防接種情報』からリンクされている国立感染症研究所HPでは、各定期接種・任意接種の予防接種スケジュール一覧を閲覧したりDLしたりできます。
参考にしてみてはいかがでしょうか。

[adsense]

最後に

任意接種から定期接種に改定された水疱瘡予防接種。
改定されたのが、平成26年10月1日ということで、まだまだ新しい改定情報で気づいてなかったという人もいるのではないでしょうか。

でも、かかりつけの病院地元の自治体に問い合わせたり、厚生労働省HP国立感染症研究所HPを見たりすることで、無料で接種しやすい対象年齢も把握できますよ。

by あゆみんマム

関連記事はこちら