子供は暑がりな上に寝相も悪く、朝起きたらお布団なんか掛かっていない事も多いですよね。
そんなことが続いてしますと、体調不調を訴えるお子さんもいるのではないでしょうか?
母親としては、子供がお布団を掛けていないと何かと気にするものですが、それも体調面に出る影響を考えると自然のことですね。
母親の心配をよそに動き回る子供。(笑)固定するわけにもいきませんので、何か対策はないものかとお悩みのママも多いと思います。
そこで、寝冷えで体調を崩しやすい季節の変わり目の寝冷え対策をご紹介して、お悩み解決のお手伝いが出来ればと思います。
季節の変わり目に寝冷えしやすい理由
他には、暖かいからと油断して薄着で就寝したり、早い時期から、掛け布団を薄いものに代えてしまったり。ということもあげられます。
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寝冷えするとどうなるの?
- 腹痛、下痢などのお腹の症状。
- 咳、のどの痛みなどの呼吸器系の症状。
- 冷えて筋肉がこわばったことによる筋肉痛、肩こりなどの症状。
- 免疫力の低下によるさまざまな不調。他には、朝起きると何となくいつもだるいなどがあります。
寝冷え対策のおすすめグッズ
長袖・長ズボンパジャマ
暑いと思って半そでや半ズボンで寝たときに寝冷えしたという経験はありませんか?
どんなに布団をはねてしまっても、肌の出ている部分が少なければ、ある程度の寝冷えは防げます。
布団をかけなくていいからと子どもともよく話し、できるだけ長い期間、地方にもよりますが梅雨が明けるくらいまでは長袖・長ズボンで眠れると安心です。
そのためにはパジャマの素材も重要になってきます。
ジャージのようなナイロン素材は汗をかくと肌にベタッとくっつくので不快に感じますが、シャツ素材のような、薄手の綿100%が気持ちよく眠れます。
腹巻き
お腹に来ることが多い場合は腹巻きがおすすめ。
見た目が恥ずかしい場合は、パジャマの下につけ、パンツと肌シャツの間があかないようにします。
レッグウォーマー
大人の寒さ対策のような厚手のものではなく薄手のかわいいデザインもベルメゾンなどでたくさん出ています。
冷え対策には『首』のつく部分をあたためろとよく言われますが、ここには太い血管が通っているので、温めると寒さを感じにくいのです。
寝るときにネックウォーマーをしていると、窮屈な感じがすると思うので、足首を冷やさないようにすることをお勧めします。
足の裏には、体温の調節機能があるため、冷え対策とはいえ靴下をはいて寝るとかえって体が冷えてしまいます。
足が冷える、起きると足が痛いなどの時はレッグウォーマーを使いましょう。
まとめ
スリーパーなどもいいですが、薄手のものを選ばないと、どんなに暑くても赤ちゃんは自分で取れないので、体温が上がりすぎてしまうことが心配です。
眠い時の子どもの手って温かいですよね。これは子どもは眠りにつく時が1番体温が上がるからです。
子供が暑がる場合は、寝付くときは何もかけず、寝付いたらそっとかけてあげるのがいいですよ。
はれ より