もうすぐあつい夏ですね。
暑さ対策に、冷房や扇風機が大活躍する季節です。
そんな中でも昔から夏の必需品!
と言っても過言ではないのがうちわ。
うちわには色々な絵柄のついた物があり、見ても楽しいものですよね。
そんなうちわを折り紙で作ってみませんか?
とっても簡単にできちゃいますよ。
では、ご紹介していきます。
うちわの作り方
うちわの作り方STEP①
色のついてない面が表に来るように三角に折ります。
しっかり折れたら、開いてください。
写真のように折れ線はきちんとつきましたか?
うちわの作り方STEP②
折れ線に合わせるように、●の面を矢印の向きに折ります。
うちわの作り方STEP③
写真のように適当ところで斜めに折ります。
〇の部分は綺麗に角になるように折ってください。
このようになりましたか?
うちわの作り方STEP④
先ほど折ってできたはみ出でる部分を、裏に折り込みます。
うちわの作り方STEP⑤
適当な段差をつけて、●の部分を矢印の向きに折ります。
青い⇔の部分ぐらい段差をつけてください。
うちわの作り方STEP⑥
段差を付けた部分の角を、矢印の向きに折り込みます。
しっかり折れたら開いてください。
うちわの作り方STEP⑦
少し分かりづらいですが、
赤い線の部分を先ほど折ってできた折れ線にそって
矢印の向きに開く感じで折ります。
こんな感じです。
写真のようになりましたか?
うちわの作り方STEP⑧
上と下のとんがっている部分を裏に折り込んだら完成です。
完成!!
薄いピンクで色のついてない面が表にくるように折ってみました。
[deco_bg image=”marker-p” width=””]色のついてない面を表にくるように折りたいときは
STEP①の三角に折るときに、色のついている面が表に来るように
三角に折ってから折っていくとできますよ。[/deco_bg]
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色のついてない面を表くるようにに折ると、
ちょうど絵が描けるスペースができるので、アンパンマンを書いてみました。
書くときはSTEP⑧で裏に折った部分を、一旦戻して書くと書きやすいですよ。
せっかくなので、紫のほうのうちわにも水玉柄を書いてみました。
折った部分が、ぴらぴらして気になる方は、
写真の〇の部分をテープでとめるといいですよ。
表も写真のようにテープを丸めてとめるとよりしっかりします。
うちわが折れたら、夏と言ったらせみ!
せみも簡単に折れるので、ぜひ折ってみてください。
うちわの由来
知ってますか?うちわという名前にも由来があるんですよ。
『打ち(うち)』+『羽(わ)』から打ち羽、うちわとなったそうです。
また、「打つ」というのは
昔ハエや蚊などの虫を追い払う時などに使っていたので
「打つ」が用いられたと言われています。
ぜひ、子どもにお母さん物知りでしょうと
自慢してみてください。
最後に
折り方の本を見ても、ざっくりとした説明と図で
わたしは本を見てもわからない事が
しょっちゅうで、実は折り紙が苦手なんです。
そんなわたしにも折れそうな物をこれからも紹介していくので
折り紙が苦手な方もぜひ折ってみてくださいね。
一回折れてしまえば、二回目からは楽に折れるので、
一回ご自分で折ってみて、その上で子どもに教えてあげるといいですよ。
むうこより