先日、学校から旅のしおりをもらってきたんだけど、持ち物の説明を見ても、ちょっと心配で。
私も、上の子の時は、親子でドキドキだったもの。
ちょっとした持ち物準備や工夫で、心配も消えるわよ。
小学校の修学旅行での持ち物について
- 必須なもの
- お小遣い
- あると便利なもの
- 女子編
- 荷物の詰め方
などを分けて説明したいと思います。
小学校の修学旅行の持ち物!必要なものはコレだ
しおりに書かれてあるものは必須です。
- 名札
- 帽子
- 水筒
- 洗面セット(タオル・歯磨き粉・歯ブラシ・くし)
- お風呂セット(タオル・下着・ビニール)
- ホテル内で着る服
- 着替え
- ビニール袋
- トランプ・UNO
- エコバック
5年生である宿泊学習の場合、体操服を寝巻きとする場合が多いですが、修学旅行の場合はどの学校も普段着を着る子が圧倒的に多い印象です。(ただし、学校の規定に従いましょう。)
その際、季節により異なりますが、パジャマというよりもジャージ類・Tシャツ・ハーフパンということが多いです。
- 修学旅行ノート
- ティッシュ
- 筆記用具
- 薬・生理用品
- 折り畳み傘
- お小遣い(これに関しては、後ほど説明します)
中には、折り畳み傘とレインコートとしている学校もありますが、見た目を気にする6年生・・・なかなか、レインコートは着ません。
それなら、もう折り畳み傘一本に絞って持たせた方がいいわね。
また、薬は1回分ごとにジップロックに入れ、飲むタイミング・時間・名前を記しておきましょう。
飲み忘れが心配な場合は、担任もしくは保健の先生に渡しておくのがオススメです。
小学校の修学旅行の持ち物!お小遣いは?
うちの子の学校では、お小遣いは5,000円以内です。
そして、遊園地内で使える1,000円分のお食事券をもらえます。
ですが、正直「足りない」という声が多いです。
それで2日目の昼食を食べ、家族全員分のお土産と、自分も食べたいお土産お菓子・人にあげる用を2~3箱購入して、お小遣いを使い果たしてきていました。
そのため、プラス3,000円くらいを予備として持たせる親が非常に多いです。
ただ、ここで一つ注意点が・・・。
購入したものを、全てレシートを貼って学校に提出しなければいけないという決まりがあったりもします。
その際、5,000円を超えていたらおかしな話しなので、5,000円分になるように調整してレシートを貼る必要があるので、修学旅行後に親子でレシートをチェックしながら計算するのがいいでしょう。
余分に持ってきて、失くした、盗られた・・・なんて問題があった際、言い出せないということもあるでしょう。
小学校の修学旅行の持ち物!あると便利なもの
- 絆創膏
- リップクリーム
- 酔い止め
- 耳栓
- 洗濯ネット
絆創膏は、付き添いで行く保健の先生も持っているので、いざという時はあるにはあるんですが、自分でも数枚持っておくと便利です。
また、ホテルでの乾燥が気になる子は、リップクリームもあるといいでしょう。
さらに、酔い止めは事前に飲んでおくのもいいですが、普段は酔わないけど・・・という子も、酔ってから飲んでも効くタイプの薬を保険として持っておくと助かります。
家族でお出かけの際は、飴玉を舐めたりして、気圧の変化等の対応できるんですが、修学旅行中のお菓子はNG。
そのため、耳栓などを持っておくと、気圧対策にもなります。
汚れ物を入れる袋を洗濯ネットにすると、帰ってきた際に、そのまま洗濯機に入れることができるので、親も大助かり。
特に、きちんと畳まない男の子や大雑把な子には、大きめの洗濯ネットを持たせて脱いだものを入れるように言っておいたらいいでしょう。
女子編
- 日焼け止め
- 寝癖直しウォーター
- 手鏡
夏以外でも、意外と日焼けします。
また、自分のシャンプーじゃないと、寝癖がつくという子も多くいます。
男子は朝バッと濡らせばいいやって子も多いですが、女子の場合きちんと整えて部屋を出たいと、手早く寝癖直しができる寝癖直しウォーターを小さなスプレーボトルに詰め替えて持って行くのもオススメです。
また、食事をした際、ちょっとエチケットチェックができる手鏡を持ち運びするバックに入れておくといいでしょう。
小学校の修学旅行の持ち物!詰める際のポイント
詰める際のポイントがいくつかあるので、説明するわね。
- 種類別に袋に入れて
- 何が入っているかを明記
- 子供と一緒に詰める
種類別に袋に入れて
- お風呂に入ったら着替えるもの→浴室にそのまま持って行ける袋。
- 朝の着替え→ひとまとめにした袋。
- 歯磨きセット→液漏れしないよう配慮した袋。
など、いくつか種類別に分けて、袋にまとめて入れておくのがオススメです。
何が入っているかを明記
女の子は「見たら分かる」と、自分の持ち物にも興味を持っていると思いますが、男の子の場合、「何が何か分からん」となりがち。
そのため、何が入っているかを明記して、袋分けしておくとバラバラにならずにいいでしょう。
子供と一緒に詰める
荷物を詰める際は、必ず子供と一緒に確認しながら詰めること。
これは、何が入っているか、何をどこに入れたのかを確認するためでもあり、これをしていると子供自身も安心して楽しい修学旅行が過ごせるでしょう。
ちなみに、上の子は中学の修学旅行に行けませんでした。
詳しくは、こちらをご覧ください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
せっかくの楽しい修学旅行。
上の子の友達は、switchを持っていって、先生にバレはしなかったものの、「あいつは修学旅行にゲームを持ってきた」と友達間でず〜っと言われ続けています。
もちろん、これがバレたら、親にも報告がいく上に、罰としてペナルティを与えられたなんて話もよく耳にします。
そのため、必要じゃないものは、、持って行かないにこしたことはありません。
だからこそ、荷物を親子で詰めるのが大事な小学校の修学旅行。
親も心配なく子供を送り出せるよう、子供も安心して行けるよう、準備をきちんとしましょう。