親が働いているため在宅での親による子供の保育が難しいというご家庭が増えていますよね。
しかし、通える保育園は確保していても、いざ、水疱瘡のような出席停止となる場合の子供の保育はどうすれば良いのでしょうか。
このような不安を抱えているご家庭は、案外と多いのではないでしょうか。
実家を頼れる場合は、祖父母の出番かも
水疱瘡による保育園への出席停止の期間は1週間前後であることが多いですよね。
もちろん、きちんと医者の診察による判断が必要とされますよ。
さて、働いている親が1週間も連続で勤務先から休みをもらうのは、かなり難しいものです。
仮に、夫と妻が交代で勤務先に休みの許可をもらうのも、決して容易ではありません。
しかし、幼い我が子が水疱瘡で保育園に登園できない現実を、どうにか乗り越える必要がありますよね。
そこで、まず、考えられるのは、
- 夫妻双方の実家を頼れる環境にあるかどうか
ということです。
互いの居住地域の距離から、あるいは実家の親の健康状態や生活サイクルから、水疱瘡の我が子の保育を頼めるかどうかを判断しましょう。
その上で、頼れる場合は、強がらずにお願いするのです。
近隣の病児保育施設を調べ、利用してみよう
実家を頼りたくても、様々な事情で無理なこともありますよね。
そういう場合には、
- 自宅から比較的近場にある病児保育施設を利用しましょう。
これは、全国病児保育協議会のHPにある施設一覧表で、全国各地にある病児保育施設を確認できます。
この全国各地にある病児保育施設は、保育園に通う子供もそうではない子供も受け入れて、治療中や回復期のケアと保育を行うところなのです。
いざという時に焦ることがないように、自宅と職場から足を運びやすい位置にある施設に、事前に問い合わせてみませんか。
各地に複数の病児保育施設があるので、あらかじめ確認しておくと安心感が違いますよ。
水疱瘡のように伝染性のものは、周囲に移る心配がなくなるまでは、ご家庭で子供の様子をみる必要がありますよね。
しかし、昔と違って、女性の社会進出が著しい今は、簡単なことではありません。
ですから、病児保育施設のような子供の様子を見守ってくれるところを上手に利用しましょう。
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最後に
水疱瘡のように伝染性の場合は、1週間前後は保育園への登園ができません。
ですから、親が働いている間の子供を見守ってくれる人達の協力を求めてみませんか。
- 実家の親を頼れそうな状況ならば、お願いしましょう。
- 自宅から比較的近場の病児保育施設を利用しましょう。
働きながら子育てする親をサポートしてくれる環境が、更に充実することを求めたいですね。
by あゆみんマム