子供の頃に水疱瘡になった経験がない時、あるいは、そんな経験の有無がはっきりしない時は水疱瘡の予防接種を早めに受けておきませんか。
大人も必要な料金を払えば、水疱瘡の予防接種を受けることができるのです。
結婚・妊娠前に水疱瘡の予防接種を受けておけば、我が子が水疱瘡になった時も余計な不安を抱かずに済むのではないでしょうか。
・大人の水痘(水疱瘡)ワクチンは任意接種(自費)で、料金は医療機関ごとに違うので事前に問い合わせを。
・大人がかかると重症になりやすいとされています(厚生労働省)。
・水痘ワクチンは生ワクチンで、妊娠している人は接種できません。妊娠を考えている人は早めに医師に相談を。
水疱瘡の予防接種料金の目安は?

大人が水疱瘡の予防接種をする場合、子どもの定期接種(1歳から3歳になる前までに2回・公費)とは違い、任意接種なので基本的に自費になります。料金は医療機関ごとに決められていて、地域によっても病院によっても違いがあります。
記事を書いた2015年時点では、5000~10000円ほどの幅があると言われていました。今の料金は受ける病院に問い合わせてくださいね。
もちろん、できるだけ低料金ですませたいですよね。
ですから、まずは、水疱瘡の予防接種が可能な病院を把握して、事前に問い合わせてみるのです。
いくつかの病院を選択して、ここで受けようと思う病院を決めます。
直接、病院1件1件に問い合わせるのは手間がかかりますよね。
効率よく探すには、
- かかりつけの内科・小児科
- 市町村等のHP
- 各地域の保健所
等で確認してみましょう。ワクチンの在庫がないこともあるので、予約してから行くと安心です。
自分が在住するところに近い病院が見つかると良いですね。
大人の接種に費用の助成があるかどうかは自治体によって違うので、お住まいの市区町村の情報も確認してみましょう。
[adsense]
水疱瘡の予防接種料金は総合的に見れば安い

地域や病院によって、水疱瘡の予防接種料金に違いがあるため、もしかしたら、近場ではちょっと高めのところしかないかもしれないですよね。
しかし、水疱瘡の予防接種を受けておく必要があるのなら、接種することを選びませんか。
何故なら、大人の感染・発症は重症になってしまう恐れがあり、トータルでかかる医療費が高くなる可能性があるからです。厚生労働省も「成人に水痘が発症した場合、水痘そのものが重症化するリスクが高い」としています。
- 子どもより症状が重くなりやすい
- 発疹の前に発熱やだるさが出ることがある
- 肺炎や脳炎などの重い合併症を起こすことがある
- 妊娠中にかかると心配なことがあるので、妊娠を考えている人は事前に免疫があるかを確認しておくと安心
(出典: 厚生労働省「水痘ワクチン」、国立健康危機管理研究機構(JIHS)「水痘」)
大人の水疱瘡は、このような重症化を引き起こす場合があるので、注意が必要なのです。
ただし、水痘ワクチンは生ワクチンなので、妊娠していることが明らかな人や、免疫の働きが弱まる病気・治療中の人は接種できません。接種後しばらくの妊娠の避け方なども含めて、受ける前に医師に確認しましょう。
それを考えたら、水疱瘡の予防ができる予防接種料金は総合的に見れば安いのではないでしょうか。
ですから、面倒くさがらずに必要がある場合には、あらかじめ受けておきましょう。
よくある疑問(Q&A)
Q. 子どもの頃にかかったか覚えていません。
A. 母子手帳で接種歴やかかった記録を確認できることがあります。わからないときは、抗体検査で免疫があるかを調べる方法もあるので医療機関に相談を。
Q. 水疱瘡にかかったことがあれば、ワクチンはいらない?
A. 厚生労働省は、水痘にかかったことのある人は免疫を持っていると考えられるとしています。不安があるときは医師に相談しましょう。
Q. 何回打てばいい?
A. 大人の接種回数は体の状態などで変わることがあるので、接種する医療機関で確認してください。
最後に
たいていの大人は、幼い頃に水疱瘡にかかっています。
でも、自分が水疱瘡になったという記憶が曖昧な場合やなった覚えがないという場合もあるでしょう。
そんな時は、抗体検査で確認してからでも良いのですが、水疱瘡の予防接種を受けておきませんか。
接種料金は、地域や病院によって違いがありますが、大人が水疱瘡になって重症になった場合のことを考えると、検討する価値は十分あります。体調や妊娠の予定など気になることがあれば、内科や産婦人科に相談してくださいね。
by あゆみんマム
関連記事)赤ちゃんの呼吸数はどれくらいだと正常?荒い気がするけど問題ない?