子供の頃に水疱瘡になった経験がない時、あるいは、そんな経験の有無がはっきりしない時は水疱瘡の予防接種を早めに受けておきませんか。
大人も必要な料金を払えば、水疱瘡の予防接種を受けることができるのです。
結婚・妊娠前に水疱瘡の予防接種を受けておけば、我が子が水疱瘡になった時も余計な不安を抱かずに済むのではないでしょうか。
水疱瘡の予防接種料金の目安は?
大人が水疱瘡の予防接種をする場合、地域によっても病院によっても料金に違いがあります。
そのため、5000~10000円ほどの幅があると考えて良いでしょう。
もちろん、できるだけ低料金ですませたいですよね。
ですから、まずは、水疱瘡の予防接種が可能な病院を把握して、事前に問い合わせてみるのです。
いくつかの病院を選択して、ここで受けようと思う病院を決めます。
直接、病院1件1件に問い合わせるのは手間がかかりますよね。
効率よく探すには、
- 日本医師会のHP
- 市町村等のHP
- 各地域の保健所
等で確認してみましょう。
自分が在住するところに近い病院が見つかると良いですね。
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水疱瘡の予防接種料金は総合的に見れば安い
地域や病院によって、水疱瘡の予防接種料金に違いがあるため、もしかしたら、近場ではちょっと高めのところしかないかもしれないですよね。
しかし、水疱瘡の予防接種を受けておく必要があるのなら、接種することを選びませんか。
何故なら、大人の感染・発症は重症になってしまう恐れがあり、トータルでかかる医療費が高くなる可能性だけではなく、その後も、後遺症に悩むことがあるからです。
- 高熱による脱水症状
- 発疹が酷くなりがちで、場所によっては呼吸困難になる恐れ
- 帯状疱疹の症状が出てかなりの痛み
- 妊娠中だと、肺炎や肝炎を引き起こす恐れ
- 妊婦の発祥により、胎児も感染して重症化もあり
大人の水疱瘡は、このような重症化を引き起こす場合があるので、注意が必要なのです。
それを考えたら、水疱瘡の予防ができる予防接種料金は総合的に見れば安いのではないでしょうか。
ですから、面倒くさがらずに必要がある場合には、あらかじめ受けておきましょう。
最後に
たいていの大人は、幼い頃に水疱瘡にかかっています。
でも、自分が水疱瘡になったという記憶が曖昧な場合やなった覚えがないという場合もあるでしょう。
そんな時は、抗体検査で確認してからでも良いのですが、水疱瘡の予防接種を受けておきませんか。
接種料金は、地域や病院によって5000~10000円ほどの幅がありますが、大人が水疱瘡になってしまった場合の治療費に比べたら高いものではありません。
by あゆみんマム