37週からは正期産。お腹は重いし、体中しんどいところだらけ。「いつ生まれても大丈夫」なんていう時期なら、できるだけ早く産んでしまってラクになりたい!!

そう思っちゃいますよね。私も思ってました。しかも、うちの子は真夏が予定日。ただでさえ暑いのに、妊婦は特に暑い!

予定日より早く産みたい!!そこで、よく耳にする方法をまとめてみました。参考にして頂ければと思います。


とにかく歩く!!

歩くと赤ちゃんが降りてくるとも言います。無理のない程度に、時間を決めて歩きましょう。

体調が良ければ1時間くらいは散歩などをしましょう。と母子手帳や、母親学級の資料などにもありますが、妊娠中の体重増加を抑えるためや、出産に必要な体力、筋力を蓄えるためにも、しっかり歩くことは効果的です。

ですが、私の友達、臨月によく散歩してたんですが、道端で休憩するたび「大丈夫ですか?」と車が止まる・・・。そう、産気づいたと思われたみたいです。なので、休憩が途中必要なほど歩かない。適度な距離が良いでしょう。

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階段の上り下り

踏み台昇降ってありますよね。階段を使ってその代わりに。

私はこれをよくやりました。歩くより下腹部に力が入るというか、重力がかかる感じがします。雨の日でも室内でできるので(自宅、デパートなど)おススメです!ただ、景色が変わらなくてつまらないので、音楽を聴きながらとか、1人なら歌いながら楽しめる工夫をするといいと思います。

くれぐれも、大きなお腹で足を踏み外さないよう、手すりにつかまりながら、あくまでもゆっくり行いましょう。

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草取り

庭もきれいになるし、しこのような形が最適です。

しゃがむ という姿勢は結構しんどいですよね。お腹が大きいとなおさら。産道が開いていく感じがします。股を閉じてしゃがんでしまうより、剣道のそんきょの姿勢のように両膝を広げたほうが効果的です。

愛知県岡崎市に吉村医院という産院があります。妊婦さんは出産までの期間を、この産院でまき割り、雑巾がけなどをしながら共同生活をして過ごします。

自家用車普及などの利用により、昔と比べて明らかに運動不足になっている私たち。この産院では、出産まで体を動かすことで、医療に頼らず妊婦さん自身が自分の力で産む出産を目指しています。

この産院の存在からも、体を動かすことの重要性がわかりますよね。

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赤ちゃんに話しかける

これは嘘のようで意外と効果があると私は思います。

4人目の出産のとき、我が家の夫は単身赴任。週末だけ帰ってくる生活でした。夫がいないときだったらどうしよう・・・と上の子たちのこともあり心配でした。「お父さんのいるときに出てきてね~」っていつも言っていたら、なんと、夫が帰ってきた金曜の夜に産まれたのでした。

このころの赤ちゃんとお母さんはまさに一心同体。だからきっと、お母さんの気持ち、赤ちゃんに伝わるんだと思います。

希望を聞いてくれるかは赤ちゃん次第ですけどね!

リラックスする

のんびりゆっくり、焦りが逆効果になることも。

お母さんが緊張していると、体にも力が入り産道もギュッと縮んでいしまいます。出産が始まってからも同じことが言えますが、お母さんがリラックスして、赤ちゃんの通り道ができるだけ広くなるようイメージトレーニングをしてみてください。

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まとめ

  • とにかく歩く
  • 階段の上り下り
  • 草取り
  • 赤ちゃんに話しかける
  • リラックスする

早く赤ちゃんに出てきてほしい!と思ったら、ただ願うだけではなく、やはり体を動かすことが必要です。それは安産にもつながります。

そして1番は、「赤ちゃんが産まれる時期は、赤ちゃんが決める」と覚悟を決めてゆったり待つことが大切なのかなと思います。

はれ より

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