可愛いかたつむりの簡単な作り方ってご存じですか。そう、梅雨の時期になると、よくあちらこちらで見られる子ども達の興味関心を引くかたつむりです。
はさみを使わないので、幼児でも作りやすいですよ。 必要なものは、折り紙・色画用紙とノリとクレヨンだけ。さぁ、ママと子どもの楽しい工作タイムの始まりです。
はさみは不要 手でちぎっちゃおう
幼児って、紙をバリバリ破るのが結構好きですよね。我が家でも、子ども達が小さい頃には、よく新聞紙やチラシをバリバリしては楽しそうに笑ってました。
バリバリという音が楽しいのか、自分で何かをするという行為が面白いのか、子どもにとっては、それも一種の遊びタイムだったのでしょう。
さて、可愛いかたつむりを作っていきましょう。
- 子どもとママは向かい合わせに座りましょう。 和室のような畳や床の上に座れると作業がしやすいですね。
- 子どもとママの間に、 折り紙/色画用紙をパラパラと散らすように置きます。ママがするのを見て、はしゃぐ子どもさんもいますし、ママと一緒に散らすのを楽しむお子さんもいるでしょう。
- 好きな折り紙/色画用紙を1枚持ち、手で丸い円を切り取るようにちぎっていきます。この円が、かたつむりのお家になるうずまき部分ですね。
- さきほどとは別の色の折り紙/色画用紙を1枚持ち、細長い長方形か楕円形になるようにちぎります。これが、かたつむりの体の部分になるのです。
- ポイント4で作ったものの上に、ポイント3で作ったものをノリ付けします。
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クレヨンでグルグル描いちゃおう
さあ、可愛いかたつむりを仕上げていきましょう。
かたつむり原型のお家の部分に、うずまき模様を描きます。好きな色のクレヨンを1本持ち、何重でも構わないのでグルグルと描くのです。
うずまき模様が描かれたかたつむり原型を、未使用の折り紙/色画用紙の上にノリ付けします。かたつむり原型の裏側にノリを付け、ペタッと貼りましょう。
もう一度、好きな色のクレヨンを1本持ち、折り紙/色画用紙に貼り付けたかたつむり原型の目と角を描き足します。
目や角は、子どもの自由な発想で描かせると良いですね。ぱっちり丸い目や長く伸ばした目、短い角や長い角など、子どもたちが考える『自分だけの』かたつむりの完成です。
最後に
かたつむりは梅雨の時期になると、あじさい等の植物の葉っぱはもちろん、塀や花壇にもお目見えしますよね。何故か、子ども達はかたつむりの姿を見ると、はしゃいで盛り上がることが多いです。
そんなかたつむりを簡単で手軽に、小さな子でも楽しく作ることができる方法をご紹介しました。
かたつむりにちなんで、雨降りで外遊びができない時の気楽な工作タイムにいかがですか?
by あゆみんマム