乳歯ののすきっ歯、歯並びが気になりますよね。
我が家の長男も、とてもすき間が開いていてかわいいのですが、ずっとそうなのかと気にしていました。
私も小さいときはひどいすきっ歯で、写真を見るのも、嫌になります。
今回は、子供のすきっ歯、歯並びについてご紹介します。
《乳歯のすきっぱ、歯並び》
乳歯は、歯と歯の間にすき間があるのが一般的です。
このすき間は、永久歯が生えるときのスペースの確保であり、永久歯になってもすきっ歯というわけではありません。
すきっ歯の方が、永久歯の生えるスペースがあり、歯並びが良くなることが多いのです。
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《歯の生える時期》
乳歯や永久歯の歯の芽は、なんと赤ちゃんがお母さんのお腹にいる時から作り始められているそうです。
実際に、乳歯が生えてくるのは生後6か月くらいからが多いですが、生える時期、生える順番は様々です。
初めての歯が、1歳過ぎの赤ちゃんもいます。生まれたときから、歯が生える赤ちゃんもいれば、生まれてすぐに、歯が生えてくることもあります。
《乳歯の本数》
乳歯は全部で、20本が基本です。
2本の歯がくっついて1本の歯のようになっている場合もあれば、生まれつき不足しているお子さんもいます。
歯が1、2本程度少ないのは、親知らずが生えないのと同じなので心配いりません。
心配なときは、主治医の先生に相談しましょう。
《永久歯への生えかわり》
6歳ごろになると、乳歯の後ろに、第一大臼歯が生え始めます。
永久歯への生えかわりももうすぐです。親知らず以外の歯が生えそろうのは12歳ごろです。
乳歯と永久歯、どちらの歯もありますので、定期的な検診を、おすすめします。
《最後に》
いかがでしょうか?
乳歯のすきっ歯は、
『永久歯が生えるためのスペースの確保の為』であり、
歯並びは、
『すきっぱの方が永久歯の生えるスペースがあり、歯並びが良くなることが多い』です。
実際、私は自分で言うのもなんですが歯並びには自信があります。
ですが、子供の頃はすきっ歯でした。
次男は、ビシッと揃った、すき間のない歯並びなので、永久歯に生えかわるときが心配です。
すきっ歯ですと虫歯にもなりやすいので、しっかり、仕上げ磨きをしてあげて綺麗な永久歯の準備をしてあげたいですね。
最後までありがとうございました。
かなママより