4歳児のパパです。
今回子連れでグアム旅行をしてきました。
「最後の夜は思い出に残る何かグアムらしいものを見ながらディナーを!」
ということでホテルのコンシェルジュに相談の結果、ネットでも口コミの良かったガンビーチにあるザ・ビーチのディナーショー(TAOTAO TASI)に子連れで行ってきました。
BBQビュッフェも美味で良かったですし、ショーもポリネシアンショーで炎を使ったものまで出てきて、見応えがありました。
今回はそんな、ザ・ビーチのディナーショーの体験記を写真と動画を交えてまとめました。
ザ・ビーチのディナーショーの料金は?
- 大人 (12才以上):85ドル
- 子供 (2-11才):45ドル
- 幼児 (2才未満):無料
となっています。ビュッフェ形式の食事付きで、ポリネシアンショーが見られるので妥当な値段でしょうか。
料金には、ホテルまでの行き帰りの送迎が付いています。そう考えるとお得ですね。なお私たちは当日ホテルからコンシェルジェにお願いして予約しましたが、その場合でも値段は一緒です。
ただし、現地に着いたらほぼ席がなかったので、ギリギリだったのかも。当日予約は危険かもしれません。
割引は?
HISのサイトの現地オプショナルツアーから申し込むと
- 大人 (12才以上):77ドル
へと割引を受けることができます。8ドル安くなりますので、大人二人なら16ドル。1700円程度の割引を受けることができます。
実は今回グアムに行く前にこちらの参加も考えていたのですが、あまりタイトなスケジュールにしていけないリスクを考え、あらかじめ申し込むことは断念しました。
何を優先するかの問題で、こちらのショーに行くことが決定している場合はあらかじめ申し込みましょう。
ディナーショーの席は?
席はVIP席と通常の席があり、通常の席で申し込みました。
現地に着くと席を案内されます。その場で自分で選ぶことはできないようです。
今回申し込んだのがギリギリだったのあってか一番端っこの席でした・・・。
ただし、端っこだからといって見えにくいということは一切ありませんでした。(むしろ水を飲みすぎた子供が何回もショーの間にトイレと言ってトイレに行ったので端っこで好都合でした)
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ザ・ビーチのディナーショーの感想は?
ショーの名前は
- TAOTAO TASI(タオタオ タシ)
で「チャモロの人々の壮大な太平洋航海の旅とその時代の物語」がテーマとなっています。
チャモロの歴史を
- ドラム演奏によるバトル
- ダンス
- 炎
などを用いてエキサイティングに表現していきます。
やはり炎が見どころで、子供も途中までは眠そうでしたが、炎が出てくると喜んでいました。
その動画はこちら。
そのフィナーレがこちら。
最後はみんなで参加することができ、私も息子と舞台に立ってみんなと一緒ダンスをしました。
その様子がこちら。
グアムの最後の夜の良い思い出になりました。
ディナーのメニュー・料理は?BBQメニューは?
料理は様々な料理があります。
- サラダ
- チャーハン
- パエリア
- パン
- 肉類(鶏肉、豚肉、牛肉)
- バーベキュー(肉類、エビ、野菜、貝類、トウモロコシなど)
- ウインナー
- 春巻き
などなどです。こちらは豚の丸焼き。かなり人気でした。
途中でデザートメニューが出てきます。
- アイスクリーム
- プリン
- ケーキ
- フルーツ
と安っぽいビュッフェではなく割としっかりとしたクオリティの高めのビュッフェだと思いました。
お腹いっぱいの大満足でした。
ドリンクは、各テーブルにウエイトレスが聞きに来てくれ、ショーが始まる前に会計をテーブルで行います。ショーの途中でそのお釣りを持ってきてくれます。
この際チップは必要ないようです。申し訳ないくらいきっちりお釣りが返ってきたので・・・。
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ザ・ビーチへの行き方(アクセス)は?
ザ・ビーチはガンビーチにあり、タモンの中心街からは北東に位置します。タモンから歩くには距離があるので、自動車の利用が必要です。(歩けなくはないですが。)
バスの送迎がある場合は、それを利用するのが一番です。
バスの送迎がない場合は、LeaLeaのバスのホテルコースなどを利用するとザ・ビーチまで行くことができます。
最後に
グアムといえば、綺麗なビーチやプールがまず思い浮かびますが、
- ポリネシアンショー
- マジックショー
など、いろんなショーが毎晩行われています。
今回は、ザ・ビーチのディナーショーをグアムの最後の夜に選んでみました。ビュッフェの質もそこそこで、ショーも真剣なところと笑いの要素も取り入れられており、非常に楽しく満喫することができました。
※なお料金などは2016年11月時点のものです。最新の情報は公式サイトなどでご確認ください。