上海で子育てしてますと、進路がいろいろです。
環境的、言語的、経済的にそれぞれあります。
日系、インターナショナル、ローカルの幼稚園でもモデル校、準モデル、1級、2級とランク分けされてます。

インターナショナルになりますと、シンガポール、イギリスフランス、ドイツ、台湾系、といろいろあります。
日本語と英語を教える幼稚園もあります。
ローカルの私立幼稚園ですと絵画やダンスに力を入れている所もあるようで、いろんな形の幼稚園があります。


ローカルでは

現地の方で一番人気は公立幼稚園の1級校です。
それは学費が安く、一定のレベルがあるからです。
モデル校ともなればやはり学費は高いですが、日系やインターナショナルに比べればかなり安いです。
こちら公立幼稚園ですが、外国人も入ることは可能です。

ただし、外国人料金になるので現地の方に比べると高いです。

ローカルに通う

現在日本人と中国人のカップルで中国で出産された場合は日本国籍留保できますので、お子さんは中国国籍で学校に入学する事ができますので公立を選ばれた場合現地の方と同じ料金で通う事ができます。

女性が日本人で日本で出産した場合はお子様は日本国籍のみです。

2007年からスタートした中国のベビーブームも2013年の巳年でひとまず、ベビーブームラッシュは落ち着いたかと思います。
2007年生まれの入園辺りの2010年から少しずつ学費が上がりお手頃だったローカル私立幼稚園の学費が現在恐ろしい事に。

我が家の場合

私が選んだところはローカルの私立幼稚園です。
これといって、特別なところはなかったのですが料金的な面と家からそう遠くない場所ということでそこを選びました。

ローカル私立幼稚園

そこの幼稚園はモンテッソーリのクラスがありましたので園のなかに英語のネイティブな先生がいました。
一般クラスでも少し英語のレッスンをしてくれていたので会話はできませんが、子供の英語の発音は上手になってました。
私立幼稚園では、放課後に別途料金がかかりますがピアノや水泳やダンスなどの授業もやってくれてます。
ローカル価格での料金ですので月謝も安いです。
習い事に通わせる手間が省けるのがいいかと思います。

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最後に

上海では沢山の幼稚園や幼稚園的な施設もあります。
調べれば沢山でてきますので、悩んでしまいますが入園、退園が比較的簡単なので、あわなければすぐに他の園に移る方もいます。

お子様に合った幼稚園を見つけてあげてください。
上海ならではの経験ができるかと思います。

By Zain

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