産後はホルモンバランスが変わることで体温調節がうまくいかないこともしばしば。産褥期は特に体を冷やさないように気をつけなければなりません。

出産により開いてしまった骨や関節などが戻りにくくなるとも言われています。またこのころの冷えにより10、20年後の体調に変化が出るとも言われています。

産後ママの簡単にできる冷え対策をご紹介していきます!


首と名のつくところは肝心

首と名のつくところ、つまり首、手首、足首ですね。それらは子宮に直結するとも言われており、大事にしなくてはなりません。ということは女の人はいつも暖かくしておいた方がいいということになります。不妊症や婦人科系 の病気の方も必ず温めた方がいいですね

  • ネックウォーマー
  • アームウォーマー
  • レッグウォーマー

必須アイテムです。どんなに暑くても着ているもので調節して、その3つだけはできるだけ外さないようにしたいですね。

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また女性の美容や病気が進んでいる韓国では産後ケアをしてくれる特別な施設があります。そこは床暖房が完備され出産後最低1週間は冷えないよう首から足の先まで出ないようにみっちり布団をかけられて暑くても布団から出してもらえないそうです。

夏に出産した場合も同様で、もちろんクーラーや扇風機は全く使わないということ。冷たい飲み物や食べ物は厳禁なのです。それが韓国の女の人が長生きでいつまでも元気なことでも有名な理由のひとつかもしれないですね。

日本でも少なくとも一週間はここまでではなくても気をつける方が多いと思いますが、慣れない授乳で疲れておっぱい出しっぱなしで寝てしまったりして気づかず冷えているパターンも多いです。赤ちゃんに気を使うあまりママ自身のことはおろそかになりがちです。

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夜中は特に気をつけて

赤ちゃんが3ヶ月頃になるとママも授乳にも慣れ、赤ちゃんとの生活にかなりリズムが出てきたと思います。そして体も慣れてきて少しずつ余裕もでてきていることでしょう。

夜中の添い乳をしているママも多いと思います。 赤ちゃんを、おっばいのの高さにおいて寝るとママ自身はおっぱいまでしか布団をかけていないということです。それにより喉が痛くなったり風邪を引いちゃうママも少なくありません。

そこでやはり体を温めてくれるのがネックウォーマーとアームウォーマーの出番です!足は布団に入っていると思うのでどちらでもかまいませんよ。

特に私がびっくりしたのがアームウォーマーです。私は短いレッグウォーマーを、手首につけ代用していましたが、手首を温めるとこんなに体がポカポカしてくるのかと驚きでした。冬でも汗がでることもよくありましたよ。

そのおかげか妊娠前はよく風邪をひいていたのに出産後は今まで一度もひいたことがありません。

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最後に

産後にできる簡単な冷え対策は…
首・手首・足首をあたためること!ネックウォーマー、アームウォーマー、レッグウォーマーを活用しよう!

 

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ママが元気なことが赤ちゃんにとって一番いいことです。少しの工夫で赤ちゃんとの毎日が健康に楽しく過ごせます。 赤ちゃんだけでなくママ自身を、もっと大切にいたわってあげてください。今を大事にして10.20年後のケアにも繋がることを忘れないでおきましょう。

どこか体に不調があるとパパに対してもイライラしたり今だけしかできない子育ても楽しめません。家庭円満や赤ちゃんと気持ちよく元気に過ごすためにもママは元気にいて下さいね♪

marinaより

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