前回は簡単なお粥の作り方などをご紹介しました。
前回の記事→赤ちゃんの離乳食の簡単な作り方。〜ゴックンからお粥をやめるまで編〜
その後、離乳食の進み具合はいかがですか?うまくいっていますか?
上手に食べれている場合は、お粥も徐々に軟飯に切り替えていきましょう。
今回は、お粥を卒業してからの軟飯の作り方の裏技などをご紹介したいと思います。
お粥を卒業する目安は?
- モグモグする回数が減ってきて飲み込むのが早くなった。
- 歯が生えてきた。
- 野菜なども少し大きいものが食べれるようになってきた。
10倍粥から始まり7倍、5倍と徐々にお水の量を減らしたお粥を食べてきた赤ちゃん。
中には、お粥はなかなか食べてくれない、お粥が苦手な赤ちゃんもいてそのまま軟飯に切り替えたということもあると思います。
「大人とは別に二回炊くのはめんどくさい。」「時間がない。」などの場合、どうしたらいいのかわからなくてお粥をなかなか卒業できないという声も耳にします。
そこで、私の裏技的な軟飯の準備の方法を次でご紹介します!
赤ちゃん用の軟飯の準備
- 普通に大人用のご飯を炊きます。軟らかくなくて大丈夫です。
- 赤ちゃん用のお皿に食べる分のご飯を入れます。
- そのご飯にお水をかけます。そして少し混ぜておくとご飯がお水を吸収します。
- これで赤ちゃん用の軟飯は完成です。
赤ちゃんがいざ食べるときに熱いご飯をフーフーと冷まして待たせる時間も省けますし、赤ちゃんが早く!とイライラすることもなくすぐにあげられます。
うちもパパは軟飯が好きではないのでこの方法で作りました。
お水の量は赤ちゃんに合わせて調整してあげてください。
また、野菜やしらすなどは茹でて冷凍保存して、使う際に1回分ずつ軽く鍋で火にかけて解凍し、その鍋のお湯をご飯にかけてあげて冷めるまでおけばお水を煮沸する手間もかかりません。
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最後に
3回にわたって簡単な離乳食の作り方をご紹介してきました。
この方法なら楽しく楽に離乳食作りをこなしていけると思います♪
1日2回以上食べるようになったときは、1日分作り置きをして冷蔵庫に入れておいて、与える前にお湯をかけてあげたりしていました。
赤ちゃんはいろいろな食材にチャレンジするのが大切ですし、素材の味をいかして薄味で与えましょう。
大人と同じ味付けのものが食べれるようになるまでは、そのような感じで過ごしたおかげで、今も薄味を好みあまり甘いものは食べたがりませんよ。
毎日作るものだからこそ、素材や味にこだわりながら、簡単に作れる事が一番だと思います。
marinaより