小さな赤ちゃんにはあまり薬などは服用させたくありませんね。私自身、子供には自らの治癒力を大切にして病気に対する免疫をしっかりつけてもらいたいと思っているので、あまり薬を使いたくありません。そんな時に役立つのがアロマです。
風邪の感染予防や娘の喘息などで何度もお世話になりました。熱を出した時などにもおすすめです。看病疲れや育児疲れも癒されるので一石二鳥なんです。アロマオイルを使って、不快な症状を解消してあげましょう。
今回は赤ちゃんの鼻づまり、夜泣き、咳などの不快な症状をアロマで解消する方法についてまとめてみました。お役に立てれば幸いです。
鼻づまりにぴったりなアロマオイル
スイートオレンジ
鼻づまりにはスイートオレンジ精油が効果的です。大人であれば、ミントなどが即効性があるのですが、赤ちゃんには刺激が強すぎるので使用しないほうがよいでしょう。オレンジの香りならさわやかなやさしい香りが広がってリラックスできます。
夜泣きにぴったりなアロマオイル
ラベンダー
夜泣きにはラベンダーがおすすめです。ハンカチに2.3滴垂らして枕元に置くだけでも効果的です。
風邪・風邪予防におすすめアロマ
ティーツリー・真正ラベンダー
ティーツリーとラベンダーの精油には殺菌作用があります。風邪が流行りだす頃や、家族が風邪をひいている時にディフューザーを利用することで空気を清浄にしてくれます。
香りが強いオイルなので、薄い濃度で利用しましょう。
咳止めに効果的なアロマ
ユーカリ・ベルガモット
ユーカリやベルガモット精油には咳を鎮める効果があります。ベルガモットは柑橘系の香りでリラックス効果もあります。
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赤ちゃんにアロマオイルを使用する時の注意点
また、マッサージなどをする際には、マッサージオイルのみの方がよいでしょう。1歳を過ぎてオイルなどで希釈してマッサージに使用する場合は1%未満にしましょう。
赤ちゃんが避けたほうがよい主なアロマオイル
- 1歳まで バジル レモン ラベンサラ シダーウッドなど
- 2歳まで ユーカリ シトロネラ レモングラス ローレルなど
- 5歳まで ローズマリー
- 6歳まで ペパーミント
さいごに・・・
- 鼻づまりにはスイートオレンジ精油
- 夜泣きにはラベンダー精油
- 咳にはユーカリ精油とベルガモット精油
- ユーカリは2歳以下の赤ちゃんには使用しないこと
- 赤ちゃんが避けた方がよいアロマオイルがある。
他にも赤ちゃんには使用しない方がよいアロマオイルがありますので、使用する際にはきちんと調べてから使用しましょう。アロマの力を上手に利用して、できるだけ薬を使わず不快症状を抑えることができるといいですね。
byさっちん