5月の第2日曜日は母の日です。子供からお母さんに送るおすすめ手作り工作、小さな子供でも簡単に作れて華やかに見えるフォトフレームにもなるリースを考えました。
お父さんと一緒にお母さんには内緒で手作りしてみてはいかがでしょうか?作り方をご説明致します。
リース作りに必要なもの
- 段ボール
- デコレーションボール(100円ショップ)
- 木工用ボンド
- リボン
- カッター
- ボールペン
段ボールはお店でも無料でもらえますし、デコレーションボールはは100円ショップで数色入ったものが手芸コーナーにあります。また、リボンの代わりに毛糸や家にある紐で代用しても良いでしょう。
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リースの作り方
今回は失敗なく小さな子でも作れるデザインを考えました。
STEP①段ボールに下書きをする
段ボールに丸い大きさ違いの型を使って下書きしましょう。外側が大きく内側が小さいドーナツ状の形を作ります。
STEP②下書きの通りに切り取る
①の下書きにそって段ボールを切り取る。下が傷つかないようカッティングシートや分厚い新聞紙の上でやりましょう。この作業はカッターを使うため、大人がしてあげてください。
STEP③通し穴を開ける
②で切ったドーナツ状の段ボールの上の方に、穴を開けましょう。先の尖ったキリやペン、ドライバーなどで穴を開けることができます。
今回はボールペンで穴を開けましたが、薄い段ボールだとすぐ貫通しますが、分厚い段ボールだとペンが壊れることがあるのでご注意ください。
STEP④穴にリボンを通す
後からリボンを通そうとすると、穴が見えなくなってしまうこともあるので、最初にリボンを通しておきましょう。
STEP⑤段ボールに木工用ボンドを塗る
段ボールに木工用ボンドをたっぷり塗っていきましょう。
大人が作る場合はホットボンド(グルーガン)が頑丈に接着できますが、今回は子供でも使える木工用ボンドを使用しました。
STEP⑥ボンボンを置いていく
⑤で塗った木工用ボンドの上に、デコレーションボールを配置していきます。この時隙間が空きすぎないように付けていきましょう。
STEP⑦乾燥
木工用ボンドがしっかり乾燥してデコレーションボールが定着するまで触らず乾燥させましょう。
取れた場合は、デコレーションボールにボンドを付け接着してください。
これで完成です。
アレンジ
アレンジ次第で自分だけのオリジナルリースが出来上がります。
アレンジ①
土台を円形にせず、四角にしても可愛く、段ボールを切る作業が簡単になります。
アレンジ②
デコレーションボールの配置で、出来栄えが全然違ってきます。模様にしてもいいですし、単色でも、色々な色を散りばめても良いでしょう。
(三歳の子供が作った作品です)
アレンジ③
リースを裏返し、写真を貼ってフォトフレームにしても素敵です。
マスキングテープやセロテープで角を止めましょう。
アレンジ④
メッセージや絵を描いて、裏返したリースに貼って穴から覗くようにしても良いでしょう。
(3歳の子供の作品です)
最後に
いかがでしたでしょうか?このまま飾ることができるリースは、華やかでお母さんも喜んでくれるでしょう。また作った作品が飾ってあるのを見るたび、子供も嬉しくなりますよね。
自分のお小遣い100円で、あとは家にある材料やもらえる材料で作れるのもこのリースのおすすめなポイントです。色々なアレンジをしてオリジナルリースを母の日にプレゼントしましょう。